「アクションは圧巻、倫理的には問題ありのレーシング映画。」ニード・フォー・スピード 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションは圧巻、倫理的には問題ありのレーシング映画。
【賛否両論チェック】
賛:CGを使わないカーアクションはド肝を抜かれること必至。展開も王道。
否:悪く言うと、「公道で暴走してる身勝手な若者達の映画」。カーチェイスがメインなので、乗り物酔いするかも。
プロのスタントマンによるド迫力のカーアクションは、もはや芸術の域です。スゴいの一言に尽きます。ただストーリーそのものは、賛否両論ありそうなところ。言い方を変えれば、「若者達が違法な暴走をして、勝手に事故死して、復讐だと息巻いてる映画」とも言えます。あくまでもフィクションとして楽しむのがイイ映画ですね。
カッコいい車も沢山出てくるので、その辺も注目してみて下さい。
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