パッセンジャーのレビュー・感想・評価
全272件中、201~220件目を表示
ラブstoryなのね?、
やー、びっくり。
予想と大違い、良かった〰
完全な宇宙ものサスペンスかなと。でもふたり芝居的などうするんだ?と色々予想してたので
予想覆す内容で楽しめた。
二人の魅力だね。
彼はホントにチャーミング、アプローチやエピソードも楽しめたし、彼女は演技派な上にこれまた魅力的。けして美人じゃないんだよね、でもいいよね。
ラストはまー、ありだけど、
「レッドタートル」もそうだな、ひとりでは駄目でも相手がいればそこが天国になれるんだね。(///∇///)
孤独な無人島サバイバルならぬ有人船サバイバル
孤独な男が宇宙漂流をして生涯を終える話
予告編を何度か見ていたので、大体の物語に対する予想は付いていたがそれでも新鮮なSF見れた。
主人公の孤独はさながら無人島に漂流した様で、宇宙の孤独も無人島の孤独も共通なのだと感じた。
大自然による外界との遮断、人工プログラムによる外界との遮断、初めての場所、誰もいない、約束された孤独、新しい解釈の漂流もの映画だと思った。
冷凍睡眠から早く目覚めてしまった映画で思い当たるのはベン・フォスター主演の「パンドラム」、こちらの作品はSFホラーでなかなかエグイ内容、モンスター、生存者との駆け引きなどが見どころ。
「パッセンジャー」は人間ドラマとハプニング、少しの謎解きで物語が進む。
主人公の目覚めてからの困惑と絶望、葛藤など普段のちゃらけたクリス・プラットとは違った演技が見れて改めて実力を知ることができたし、ヒロインのジェニファー・ローレンスの育ちが良くていい女感もすごく良かった(以前はハンガーゲームのタフなイメージが強かった)
バーテンダーアンドロイドの役者、ギリギリ血の通ってない感じとそれでも話していたくなる様な演技が良かった。
宇宙孤独モノと言えば「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」「オデッセイ」などの骨太SFが頭に浮かぶ、これらの作品に比べれば大分一般向けだし話が単純でわかり易いかった、深い設定やSF知識がなくても楽しめる。
一人だけで孤独に死ぬ運命の男、パートナーの出現、宇宙船の危機、そして向かえる最後はなかなか感動的で、絶望の中でも愛すべき伴侶がいればどんな事でも出来るのだなと思った。
命に代えても守る、主人公の姿勢には胸を打たれたし、ヒロインの「あなたが死んだら、私も死ぬ」のセリフが出た時は素直にいい関係だなぁと思った。
色んな苦難を乗り越えて真の愛に到達した二人が選んだ最後も良かったし後味のいい映画だ。
宇宙船クルーにアンディ・ガルシアがいるのだが、あまりに出番が一瞬なのでもしかしたら続編があるのでは?と知人が言っていたがどうなのだろう。
続編が出てもロクなことにならなさそうだが、期待せずにいよう。
ヒロインの役名がオーロラなのは「眠れる森の美女」からきているのだと思うが、なるほどこれ以上ない名前だと思った。
SF素人から玄人まで満足できる内容だと思うし「ラ・ラ・ランド」よりデートムービーしているので、万人受けする作品だ。
後々TVで放送されそうだが、劇場でかかっている間にぜひ体験して頂きたい。
劇中セリフより
「二人の間に秘密は無しだ」
信頼関係の形成は時間がかかるが崩壊は一瞬だ。
壊れないようにするか、壊れても治そうとするか、どちらも難しいが壊れたままにはしたくないと思った。
Eが合同記号に見えてしょうがない
目新しいSFアドベンチャー。 面白い脚本で、きれいな宇宙と船内の映...
舞台を宇宙にする意義はどこに…
そりゃ 起こされたら 怒るよね〜 許せないよね〜 でも 1人は無理...
SFメロドラマ
メロドラマ、とタイトルには書いたけど、90年早く目覚めてコールドスリープに戻る手段はない、という設定はSFならでは。
1人きりで残りの人生を過ごし、この宇宙船の中で死んでいくことが100%確定、という点で孤島モノとは圧倒的に絶望感が違う。
なのでストーリーにはわりと納得した。あー、俺もやっちゃうかもなー、と。
後半、宇宙船の危機が判明してからのスペクタクルも、思わず「おい!」とツッコミたくなるところもあるが、「それで良いのか」と言いたくなるところもあるが、まあこれで良いのか(笑)
SF描写にもちょっと。
宇宙船の造形はなかなか独創的で面白い。
冒頭、宇宙船の前方に隕石などが当たるシーンでは「おおっ、ラムジェットエンジンか?」と喜んでしまったが、「バリア」だったのね。ちょっぴりがっかり(笑)
中ほどでアルクトゥルスの重力を利用してスイングバイするシーンがあるが、赤色巨星の描写にはうっとりした。
ただ、あまり大きくないぞ?アルクトゥルス。
あの描写だと太陽より小さいのではないか?
スケール感はがっちり再現してほしかった。
そもそも何故にアルクトゥルス?
どうしてわざわざそんな軽い星(太陽質量とたいして変わらん)でスイングバイするの?
どうせだったらベテルギウスとかアンタレスが良かったのにな(笑)
そして宇宙船、アルクトゥルスに近すぎる(笑)
かなり暑くなりそう(笑)
細かいことを言えば全編ツッコミどころ満載なのだが、そういうツッコミもSF映画を見る楽しみ、とすれば、まさに楽しみ尽くした(笑)
そして何より。
ジェニファー・ローレンス、良い女になったなあ。「ハンガーゲーム」の時は田舎くさいイモ姉ちゃんだったのに(そこもまた良かったが笑)
DVD出たら買おうww
「You die,I die!」(あなたが死ぬなら私も生きていない)。この映画は宇宙空間の「タイタニック」である。
Movix堺で映画「パッセンジャー」(Passengers)を見た。
劇場公開日:2017年3月24日
2016年製作/116分/G/アメリカ
原題:Passengers
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
クリス・プラット
ジェニファー・ローレンス
マイケル・シーン
ローレンス・フィッシュバーン
アンディ・ガルシア
20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号で
ただひとりだけ120年間の予定の冬眠状態から
90年も早く目覚めてしまったクリス・プラット。
孤独の中で1年間を過ごす。
その後ジェニファー・ローレンスも早く目覚めてしまう。
出演作すべてがそうだが、
この映画でもジェニファー・ローレンスがとにかく綺麗。
孤独の中で1年間を過ごしたクリス・プラットの
心理状態は極限だったのかもしれない。
クリス・プラットがしてしまった行為は許されないことだろう。
その後乗船クルー中で唯一目覚めてしまったローレンス・フィッシュバーンが
言った台詞が
「溺れるものは藁にもすがる」。
この言葉によってクリス・プラットは許されたのかもしれない。
クリス・プラットの出演作のなかでは
「ジュラシック・ワールド」、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、
「マグニフィセント・セブン」
よりも「パッセンジャー」がいちばん好き。
ジェニファー・ローレンスの出演作のなかでは
「ハンガー・ゲーム」シリーズ、
「X-MEN」シリーズ、
「アメリカン・ハッスル」
よりも「パッセンジャー」がいちばんいい。
カミさんが読んでいた映画「パッセンジャー」の紹介記事では、
この映画は宇宙空間の「タイタニック」であるとあった。
ああ、そう言われてみればそうかもしれない。
ラストシーン近くでは涙があふれてしまう。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
宇宙版二人セゾン!
当たり前の事を感じちゃったので…
実は恐怖映画?
想像通り。
全272件中、201~220件目を表示