パッセンジャーのレビュー・感想・評価
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孤独との葛藤の末に…💖
インターステラーやオデッセイとカブる部分はあって、ストーリー的には予想通りの展開でしたが、見応えある映像とクリスとジェニファーの絡みが、なかなか面白くて、惹きつけられました。
クリスの孤独との葛藤の末に掴む、ジェニファーとのひと時の幸せ…わかる気がする。
もし、自分があの立場なら、やっぱり目覚めさせてしまうんだろうな…。
ジェニファーはハンガーゲームに比べると随分大人の女性としての魅力を感じさせる女優さんになりましたね。
孤独な空間
好き嫌い別れそうだけど、展開が飽きずに観られて面白かった☆
クリス・プラット、カッコ良かった。
一人目覚めてしまい、孤独と戦うのは怖い。自殺を考えても実行出来ない。
何とも言えない苦しさからやってはいけないことをやってしまう…。
彼の孤独を考えたら、責めるに責められないかもしれない。。自分も同じ立場だったらそうしてしまう気がする。
一方で彼女の怒りも共感出来る。
全く知らない関係のない人に勝手な想いで起こされ・・自分の未来がめちゃくちゃになってしまった事実を受け入れられなくもなく、当然の感情。
表現が凄くリアルだった!
そして彼女を目覚めさせなかったら、みんな死んでしまってたってところが、救いとしているのかもしれないけど、、複雑Σ
でも、いつでも孤独を感じていた彼女にとっては居場所が出来て結果的には幸せだったのかな…。
ラブストーリーとしては、美男美女でずっと観てられる(*´∀`)
それにしても、技術者は植物まで栽培できてしまうところが凄い!!
宇宙空間もキレイだったな・・・外に出るのは怖すぎて無理だけど(>_<)
これは宇宙船版タイタニックか
これは宇宙船版タイタニックか、と思った。なんとなく。宇宙とはどうしてこんなにも孤独を強く感じさせるのだろう。くるうで。
大きなハテナはいくつかある。まず、あのバーテンだ。なぜ壊さない。あるいは壊しておかない。口封じしよう。と思った。
そして、事実を知ったわけだが、あんなにも態度が変るか?まあ、変るかもしれないが。
でやっぱり、宇宙船版タイタニックをなぜか感じた。ラストは、どうなった、いっしょに老いた?お子さんは?良作だと思います。
片道120年と云う設定に無理がある。
当然クルーにも家族や親戚が居る訳だが、乗船すると云う事は彼らとの永遠の別れを意味する。移住を考えるとアバターの片道5年が妥当だと思うけど、それだとオーロラとジムのラブストーリーが成立しなくなる。色んな意味で残念な映画。
ただ、オーロラ役のジェニファー・ローレンスは美人なので一見の価値あり。
予備知識ゼロでの鑑賞
意外とコメントの評価が低いと思ったほど個人的にはツボだった。
1人の孤独と絶望と誘惑
2人の恋愛と反目と協力と選択
状況によって変化する登場人物の心理描写から目が離せない。
この手の映画をたくさん観てる人には既視感があったんでしょうが、あれだけ広い宇宙船にほぼ1人または2人という設定も新鮮だった。広すぎると逆に寂しさが増すようだ。
自分オトコですが、ヒロインが魅力的だったことも重要。主人公は基本的には常識人で、乗客のなかに彼女さえいなかったら孤独で絶望的な宇宙旅行を選択したことだろうと思わせる。
ラストに近いシーンでのハスキーボイスは、セリフ外でも悲痛な心境を見事に表現しており緊迫感が増幅され大変よかった(ハスキーなのはこのシーンだけ、すごい!)。
美男美女でなくても映画になると思うが、テーマは変わったことだろう。
表面的には丁重なシステムの自動音声の無機質さや冷たさと対照的な彼女の豊かな表情、温もりとの対比もすばらしい。
設定の甘さについては、あまり気にならなかった。なんせそれなりに未来のお話なので今の常識目線で違和感があっても不思議に思う必要もない。違和感を覚えるほどに確かな未来の知識を我々は持ちあわせていないのだから。
船外での衝突音なんかは紛れもなくウソ設定だと言えるけど、この程度は許容しないと「ゼロ・グラビティ」とかかなり多くのSF作品もアウトになる。
欠点をあげるとすれば、後半少し大風呂敷を広げすぎ。あんなに派手にしないで、ギリギリ素人でもなんとかなりそうなレベルのエラー対応をちょっと地味でもじっくり見せてもらったほうがよりよかったとは思う。
最後に、もしヒロインがただ1人残されてしまったら彼女は誰かを道連れにしただろうか...主人公と同様、彼女の良心はそれを許さないだろう。でも1年後は?2年後は?そんなラストでもよかったかな。
面白かった!!
まさかの90年早く目覚めてしまうという始まりから、宇宙船を救う展開に!
何で一般人を起こしてしまったのか...まぁ故障だから仕方がないが
孤独に耐えるってやっぱり辛いよね。自分だったら宇宙に飛び出してると思う笑
最後は夢より愛だった、いい話でした!
その人の人生を変えてしまうが・・
映画「パッセンジャー」(モルテン・ティルドゥム監督)から。
「passenger」とは、豪華宇宙船に乗った乗客を意味する。
その乗客は120年間冬眠するのだが、
そのうち2人だけが装置の故障で、90年早く目が覚めてしまう。
正確には、男性の1人が装置の故障で目覚め、その後、
孤独に耐え切れず、ある女性を起こしてしまう。
そんな場面設定が新鮮で、メモをした。
例えとして、こんな台詞があった。
「君は孤島にいる、島で一緒に暮らす人を1人だけ選べる。
その人の人生を変えてしまうが・・」
自分の我儘(孤独感)から、一人の女性を人生を変えてしまうことになる、
機械操作の瞬間に見せた、心の葛藤が印象に残った。
「他人の人生を、自分の判断で変えてしまった瞬間」である。
その決断は後戻りが出来ず、言い訳も出来ず、120年後を夢見て
この豪華宇宙船を選んだ人間の人生を奪うこととなるのだから。
さて、この物語の結末を「ハッピィエンド」と呼んでいいものか、
ちょっぴり悩んでいる私がいる。
はらはらドキドキしながら観入った。次元の違いに頭がボーッとなった。...
はらはらドキドキしながら観入った。次元の違いに頭がボーッとなった。他の惑星の描写がリアル。殺伐としていて何だか恐ろしいなと思った。
ロマンチックなサスペンス
面白かったです。ハラハラするシーンが多かったし、設定が近未来的ですごいなーと思いました。
でも、これが現実になる可能性もありますよね。その時に、もし自分がジムと同じような立場になってしまったら、どうするんだろう。ジムと同じことをするのかな......と考えだすと止まりませんね笑
結末は予想できませんでした。えっどうなるの??って感じで。
あれはハッピーエンド、と一言では表せないと思います。でもすごくロマンチックで、終わり方も好きです。
ジムというか、クリプラがかっこよかったです。最近の役どころとは違う感じで新鮮でした。
ジェニファー・ローレンスを観るためだけの映画
SF映画としては、数々の過去作品からのパクリの大成のような、オリジナリティを全く感じない映画であったが、そもそもが「ジェニファー・ローレンスを観るための映画」で、内容はどうでも良かったのかという印象だった。ローレンス・フィッシュバーンのような名優をもったいない使い方しておきながら、主人公の男性がなかなか死なないような都合のいい設定など、品質の高い映画とはとても言えないと思った。
自分だったら
多くの人を乗せ移住惑星へと旅する宇宙船で、自分だけエラーで人工冬眠から90年も早く目覚めてしまい、この先死ぬまで一人で・・・と思うと自分も同じことをするだろうか。
まともなことが考えられなくなって、同じことするのかも(^^;
ロマンチックなSF
地球外惑星への移住というのはもはや新鮮なネタではないし、パニックシチュエーションの設定にも新鮮さを感じないが、さすが実力のある役者2人の演技力だけあって、とても堪能できた。移住船での孤立した状況にしているけど、中身的には追い詰められた状況でのロマンス映画だ。
うーん(゚_゚)
どこかイマイチ
べつに面白く無かったわけではない。
だが…主人公のなぁ…寂しくて起こしたのは共感しきれないというか…(まあ実際こんな状況なら考えるのかもしれんが)
ヒロインもなぁ…いくら幸せだったから、恋仲だったから、危機的状況だからって、人生滅茶苦茶にした男を想えるかなぁ:…
3人目にはビックリしたし、ハラハラもあったのだが、どっかのレビューにあった通り、孤独を生かした展開がイマイチ欠けるとは思ったり…(せっかく異質な状況なのだからもっと色々やればいいのに)
語るところがどこか少ない映画だなぁ
本当に美人
本当に美人さんだ。最後までうっとりしちゃう。
あんな広い宇宙船で1人ぼっちになったら、人間はやっぱり気がおかしくなるのだろうか。目の前に理想の人が居たら、そんなの起こしてしまいたくなる。しかも、その人と結ばれる事になったらそんな幸せな事ないでしょ。
宇宙の話って重かったり、暗い物ばかりだけど、これはそんな事ないラブストーリーでした。
設定が面白い
第二の惑星に到着するまでの120年間冬眠装置で眠っているはずが、機械の故障で途中で冬眠から覚めてしまったら。
到着まであと90年…他の人が目覚めるのは到着の4ヶ月くらい前。それまで一人。怖い…
する事も無いジムは他の搭乗者の事を調べてみたりする中で、オーロラに一目惚れ。何と彼女の冬眠装置を壊して起こす。その事実を知っているのはジムとアンドロイドだけ。
2人しかいない時間を過ごすうちに当然の如く惹かれていく2人。
迷いなく話の流れで秘密をバラすアンドロイド。怒りをどうしていいかわからないオーロラ。
ギクシャクする2人に降りかかるシップの故障。
最後まで引き込まれた。
最後に出て来て驚くだけのアンディ ガルシア、笑った。
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