柘榴坂の仇討
劇場公開日:2014年9月20日
- 予告編を見る
- 配信動画検索
解説
作家の浅田次郎が2004年に発表した短編集「五郎治殿御始末」に収められている一編を、浅田原作の「壬生義士伝」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した中井貴一の主演で映画化。幕末の安政7年、主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾は、桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、その日、明治政府が仇討ち禁止令を発する。金吾が追い続けた水戸藩浪士・十兵衛を、阿部寛が演じた。監督は「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」の若松節朗。
2014年製作/119分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2014年9月20日
スタッフ・キャスト
- 監督
- 若松節朗
- 原作
- 浅田次郎
- 脚本
- 高松宏伸
- 飯田健三郎
- 長谷川康夫
- 製作統括
- 木下直哉
- 製作
- 川城和実
- 大角正
- 神原秀明
- 企画
- 小滝祥平
- 嘉手苅理沙
- 河野聡
- 秋元一孝
- 甲斐輝彦
- エグゼクティブプロデューサー
- 吉田正樹
- 山本昌仁
- 山口太二朗
- 井上高志
- 岡村幸彦
- プロデューサー
- 加藤悦弘
- 芳賀正光
- 井上学
- 武部由美子
- 谷光
- 佐倉寛二郎
- アソシエイトプロデューサー
- 稲垣竜一郎
- 小助川典子
- 岡部愛
- 大久保伸隆
- 西川朝子
- 三木尊
- 撮影
- 喜久村徳章
- 照明
- 長田達也
- 録音
- 小野寺修
- 美術
- 小川富美夫
- 装飾
- 中込秀志
- 編集
- 阿部亙英
- 音楽
- 久石譲
- 衣装
- 松田和夫
- 鍛本美佐子
- 高池克明
- 殺陣
- 宇仁貫三
- 製作担当
- 竹岡実
- VFXプロデューサー
- 浅野秀二
- VFXディレクター
- 鹿住朗生
- 時代考証
- 大石学