劇場公開日 2015年10月16日 PROMOTION

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ジョン・ウィック : 特集

2015年10月5日更新

“ぼっち”から“絶対無敵の殺し屋”に──ついにヤツが目覚めた!
「スタイリッシュ&クールに暴れ回るキアヌが、マジで最高!」

「いい人」「ぼっち」と、その人柄やプライベートから映画ファンに愛され続けているキアヌ・リーブスが、アクション・スターとしての本領を発揮。「マトリックス」のクール&スタイリッシュさでアクション大作に完全復活を果たした。すでに続編製作も決定済みの全米ヒット作、「ジョン・ウィック」(10月16日公開)の見どころに迫る。

みんなが待っていた、あのクール&スタイリッシュなキアヌが帰ってきた!
みんなが待っていた、あのクール&スタイリッシュなキアヌが帰ってきた!

■こいつが歩けば、そこはもう死体の山!
 「殺し屋を殺すための殺し屋」ジョン・ウィック=キアヌが無双すぎて列島激震!

「伝説の殺し屋」がついに再臨!
「伝説の殺し屋」がついに再臨!
全てを失った男の復しゅう劇!
全てを失った男の復しゅう劇!
どんな困難なミッションも完遂!
どんな困難なミッションも完遂!

シュッとした(関西弁。「スラッとしたクールな色男風の見た目」)容姿に流れるような動き、そして優しい眼差し──「マトリックス」のキアヌ! 「スピード」のキアヌ! そう、精かんでスタイリッシュなあのキアヌ・リーブスが帰ってきた。先の2作でアクション映画界のトップスターとなったキアヌだが、ここしばらくは新たな代表作と言えるような作品には、残念ながらめぐりあうことはなかった。「もしかすると、もう“あのキアヌ”とは会えないんじゃないだろうか……」。ファンでさえ、そんな思いがよぎったことがあったはずだ。しかし、もう大丈夫。なぜなら最新主演作「ジョン・ウィック」は、キアヌが無敵の殺し屋に扮して完全復活を遂げた、超絶スタイリッシュ・アクション快作なのだから。


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最強の殺人マシーンとして再び銃を取る
最強の殺人マシーンとして再び銃を取る

キアヌが演じるのは、恐るべき武勇伝の数々を残してきた伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛する妻と平穏に暮らすために裏の世界から引退するが、その妻は若くして病死し、彼は生きる希望を完全に失ってしまう。ジョンは、死期を察した妻が彼のために残した子犬を糧に、再び人生の一歩を踏み出すが……。物語は、あることをきっかけに、復しゅうに燃えるジョンの姿を映し出す。最強無敵の殺人マシーンとして、刃向かうロシアン・マフィアを皆殺しにする壮絶な戦いが幕を開けるのだ。


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最新アクション「ガン・フー」に驚く!
最新アクション「ガン・フー」に驚く!

アクション映画ファンにとってたまらないのが、キアヌが繰り出す動きが格闘術(カンフー)とガン・アクションを組み合わせた「ガン・フー」という独自スタイルであること。かつて「マトリックス」でキアヌのスタントを務めたチャド・スタエルスキがメガホンをとり、ロシアの格闘術をベースとした実戦的かつ先鋭的なアクションを創出したのだ。キアヌは4カ月の過酷なトレーニングに挑み、撮影では約9割のスタントを自身で演じた。流れるような動きの中で、銃を手足の延長のように扱うガン・フーは必見だ。


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闇社会の猛者たちをとことん追い詰める
闇社会の猛者たちをとことん追い詰める

アメリカでは、スマッシュヒットを記録。全米有力批評サイト「Rotten Tomatoes」でも85%という好評価を得て、公開翌週からは日計興行収入ランキングは連日ナンバーワンを記録。口コミでその面白さが広がった。そして久々のスタイリッシュ・アクションへの復活にファンから「カッコよすぎて強すぎるキアヌにまた会いたい!」という声が高まり、15年のカンヌ国際映画祭で早くも「ジョン・ウィック2」の製作が発表されたのだ。




■「マトリックス」以来のキアヌ主演スタイリッシュ・アクション作!!
 「LUCY」「イコライザー」「キル・ビル」にハマッた映画ファンの“ど真ん中”!

新たなアクションを見せつける注目作
新たなアクションを見せつける注目作

壮絶な死闘を描きながら、汗臭さを感じさせないクールでスタイリッシュな映像美を合わせ持つ──アクション映画の中でも、これほど映画ファンをゾクゾクさせるスタイルの作品は、なかなかお目に掛かれない。特にキアヌ主演作となれば、あの「マトリックス」3部作以来と言っても過言ではないだろう。美しくありつつもダイナミックに、並み居る敵を打ち倒していくスタイリッシュ・アクション。「ジョン・ウィック」は、こうしたアクションの傑作にハマった者たちにおくる“ド直球”の作品なのだ。


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■“だから”私たちはキアヌを愛さずにはいられない!
 誰もが彼を応援したくなる、数々の「キアヌ深イイ話」!!

どうして我々は、こんなにもキアヌのことが気になってしまうのか。それは、彼には普通のハリウッドスターとは異なる数々の逸話があるからだ。カッコいいのに、お人好しでどこか不器用──そんな人柄のキアヌだからこそ、彼は日本の映画ファンから厚い支持を集めているのだ。


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子どものころから乗り慣れているというのが、ニューヨークの地下鉄。ドラマの打ち上げ会場で警備員に中に入れてもらえなかったという程の「普通の人」感を持つだけに、今でも普通に利用しているとか。それだけに目撃情報も多数あるが、先日は座席に座っていたキアヌが、立っていた妊婦に席を譲る様子が動画サイトにアップ。「やっぱりキアヌはいい人だ!」と大きな話題となった。


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チャリティ活動に熱心なハリウッドセレブは多数いるが、キアヌの場合は、実妹キムが白血病を患っていることからガン研究のために多額の寄付を行っているとか。「自分はすでに十分な収入を得た」とし、自分のためには贅沢をしないのがスタイル。「マトリックス」シリーズが完結した際には、「映画の成功は特殊効果チームのおかげ」と言って、スタッフ全員にハーレー・ダビッドソンのオートバイをプレゼントしたのは有名な話だ。


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日本のファンが本当にキアヌのことを愛していることは、「NAVERまとめ」の数を見ても明らか。「キアヌ・リーブスのぼっち&善人っぷりを再確認するまとめ」「憎めないイケメン!俳優キアヌ・リーブスが愛される理由」「キアヌ・リーブスの人生がもう映画だった」などなど、実に70個以上のまとめが並ぶという盛況ぶりなのだ。公園のベンチでひとりランチする姿が捉えられると、すぐさまTwitter等で拡散。SNSでも人気の的だ。


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15年2月に突然、秋葉原や新宿に現われたキアヌ。自身が製作総指揮も務める主演テレビシリーズのロケハンがその真相だったというが、ファンとの写真撮影や握手にも気さくに応じ、その模様はニュースやSNSで大きな話題に。また7月には鈴鹿8時間耐久ロードレースにゲスト出演し、サーキットを駆け抜けた。そして大のラーメン通としても知られ、来日時にはお気に入りのラーメン屋をハシゴするほど。新規開拓も怠らず、今作の来日でも、思いがけない場所で会えるかもしれない。


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どこか放っておけない、キアヌがそんな雰囲気をかもし出しているのは、過去に大きな悲しみを経験したからかもしれない。「マイ・プライベート・アイダホ」で共演した大親友、リバー・フェニックスを93年に失い、99年には、恋人のジェニファー・サイムが妊娠8カ月で流産してしまった。さらにはその1年半後、自動車事故によってジェニファーは帰らぬ人となってしまうのだ。悲しみを乗り越えてトップスターの座をつかんできたキアヌだからこそ、世界中の人々は心をつかまれてしまうのだ。

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