ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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腹に撃って、ヘッドショット
ジョン・ウィック以外の主要人物が現れて殺されるまでの流れの絡み具合が最高だった。序盤はスローテンポで進む話が、後半は加速していくので気持ち良かった。
キアヌリーブスのガンアクションはどうにかしてモノマネしたいくらい印象的だった。腹は切られ、腕折れてた気がするけど最後よくやってた。あともらった車すぐ壊して良かったのかな。
ロシアンマフィアのボスとジョン・ウィックの信頼関係を築いた仕事がもっと知りたかった。
続編のあらすじを読むと、再びマフィアに仕掛けられて、ブチギレて復讐劇らしいので楽しみ。
やっぱりキアヌはこうじゃないと
久々にキアヌのアクションを、久々にカッコいいキアヌ・リーブスを堪能できました。
近年は激太りやぼっちキアヌのイメージが定着して、もう以前のカッコ良かったキアヌを見ることはないのかなと思っていましたが、まだまだ終わってなかったんですね、まさしくキアヌ完全復活の狼煙、最高でした。
足を洗っていた元伝説の殺し屋の華麗なる復讐劇と言う内容が、キアヌの置かれた状況にぴったりフィットして、役と妙にシンクロして見えたのもより感情移入できた要因の一つだったでしょうか、それにしても哀愁が半端じゃなかったぁ。
燻っていた期間を逆手に取るキアヌのしたたかさは、お見事の一言でしたね。
それでいて「ノック・ノック」のような全く持って情けない役も演じてしまうから、復活後のキアヌはホント侮れません。
それにしてもシンプルなストーリーでした。
でも無駄を省いたからこそ、スピード感が増してより楽しめたのかなと。
また復讐の理由もグッと来ました、単純に妻を殺されたパターンよりも、こっちの方がより重く感じられて、見ていて思いっ切り感情移入しちゃいましたよ。
またあのワンちゃんが本当に可愛かったですからねぇ、キアヌよ、チンピラ共をボッコボコにしてやれ!と、誰もが思ったことでしょう。
まあでもさすがにキアヌも衰えは隠せないか、正直アクションのキレは微妙に鈍かった印象です。
見せ方でカバーしてはいたものの、最強と言うにはどうなんでしょう、ただ元伝説の男であって、今はやや衰えた設定だった分、妙にリアルと言えばリアルでしたけどね。
全く持って無敵と言うよりは、結構ボロボロになりながらの方が、今のキアヌには合っていたかも。
とは言え、新銃術ガン・フーなるアクションは、なかなかカッコ良かったですね、クラブでチンピラを始末するシーンは、特にテンション上がりましたよ。
裏稼業の人間が集うあのホテルの佇まいも特筆物でしたね。
フロント係や支配人が、出番は少ないけどいい味出してました。
ジョン・レグイザモ&ウィレム・デフォーの使い方も素晴らしかった、特にデフォーのサポートぶりは悶絶モノでしたよ。
コトが終わった後のクリーニングも、かなりツボでした。
どこか任侠映画的世界観だったのも、ちょっと面白かったです、シリーズ化されるようなので、続編も楽しみですね、またワンちゃんが絡むのかな?(そのワンちゃんでいいのかキアヌ!)
かっこいい
最近こういった映画が人気なのかよく見るけどそのなかでも一番ガンアクションが良かったように思う。
ストーリーはこのての映画にはありがちな復讐ものでわかりやすいが、個人的には復讐に至る動機が弱いように思えた。まぁストーリーを楽しむ映画ではないからそこまで気にもならなかったが。
後半はストーリーはあってないようなもんだし、アクションシーンも見慣れてくるから少々飽きる。
主人公の泊まるホテルの宿泊ルールは面白いから続編のチャプター2ではそこにもう少し焦点を当てて欲しい。
超ハイスピードアクション!!
全編キアヌリーブスの表情が全てを物語っている。
悲しげな瞳の奥に宿るのは復讐というたった二文字の、しかし真っ赤に燃えたぎっている。
ジョンウィックの復活とはキアヌリーブスの復活である。
雷雨に打たれるジョンウィック=キアヌリーブス、皮肉にも似合ってしまうが、
これが恐ろしくかっこいい。
アクションだけは
よかった。
ストーリーは単純、センスのない会話、
無駄なシーンや間など目を覆いたくなる
ような穴だらけの映画だったが、DVD
だったのでまあ許す。
でもキレのあるアクションは見もの。
この映画をすすめはしないが、
止めもしないw
拳と銃は別々の方がイイ。
かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋が、愛する妻の死、そして、以前の雇い主のロシアン・マフィアの親分のバカ息子の暴挙により、殺戮者の血が覚醒し、復讐の鬼と化すバイオレンスアクション。
キアヌ・リーヴス久々の主演作だが、荒唐無稽な忠臣蔵に呆れ返った『RONIN 47』で懲りた私は、売りとしている《ガンフー》を目当てに劇場に向かった。
パンフを覗くと、銃撃戦&肉弾戦をノンストップで畳み掛ける新種の殺陣とのこと。
弾丸と拳との2つのシューティングを息もつかせぬ凄まじいテンポで融合するスタイルは、ダジャレっぽいネーミングセンスとは裏腹に、痛快な迫力で客の眠気を粉砕しており、純粋に面白い。
元々はジョン・ウーの香港、リュック・ベッソンのヨーロッパ辺りで開発・培養され、ハリウッドで要素を凝縮した末、ド派手に着火した手法である。
教会や女流スナイパーが鍵を握る展開は、其々の流れを抽出した印象を受けた。
特に今作では、クラブetc. の群衆の中で暗く狭い空間に追い込まれた際の接近戦に、ガンフーのノウハウが遺憾無く爆発している。
近年のハリウッドやと、『エクスペンダブルズ』シリーズでお馴染みの新銃術だが、キアヌは勿論、盟友ウィレム・デフォーと、シャープな物腰の渋い演じ手達が撃ちまくってド突き倒すギャップの効いた世界観が特徴的と云えよう。
『マトリックス』シリーズのスタントアクションを指揮した責任者がメガホンを取っているだけに、敵をテキパキと片付けるキアヌの冷血な殺気は、語られなかった過去のミッションや生い立ちetc. の不気味な陰を醸し、巧く惹き付けている。
しかし、贔屓としていた組織と殺し屋仲間一同を相手にするため、一気に裏切りが雪崩れ込む後半は、さすがに疲れて食傷気味だった。
単独の殺し屋がロシアンマフィア相手に玉砕覚悟でスマートに襲うスタイルでは、物語も殺陣も見事だったデンゼル・ワシントンの『イコライザー』と競べると、持続力はやはり劣る。
もっとポップで過激だった『キングスマン』も記憶に新しい。
宣伝で煽っていたような新鮮味は、序盤で失速しているので、続編は、もうエエかな、、、ってぇのが、現時点でのホンネだ。
つまり、地獄絵図や血飛沫の好みなんざぁ、観る人の其々でキマっちまう。
其れが映画渡世の哀しき運命(さだめ)ってぇモノである。
では、最後に短歌を一首。
『撫でる血に 刃の目醒め 注ぐ宵 宿す裏切り 懐の牙』
by全竜
ガンアクションの映画
ストーリーは2の次でガンアクションの映画だが、アクションがちょっと物足りない箇所もあった。ときどき、例えば銃をリロードするところなど動きが緩慢なところがあったりしたので、もう少し頑張って欲しかった。とはいうもののとてつもなく暴れまわるので、爽快感は十分です。
見始めたら止まらず、一気に観てしまった。 もっと息子の命乞いするよ...
見始めたら止まらず、一気に観てしまった。
もっと息子の命乞いするようなんを期待してしまったが、ある程度はスカッとできた。
ただ、最後の犬、違う種類やないかーいと突っ込んでしまった。
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