ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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恐るべきバカバカしさ
最新作が話題になっているので見直しました。
まず、この作品は
ストーリーが滅茶苦茶、設定もデタラメ、テーマなし、ドラマチックなし、アクションなのにサスペンスもスリラーもなし、人物描写や情緒もない、ひたすら時代がかった無意味に豪華なセットを背景にバイオレンスアクションを見せるためだけに作られた作品です。
小学生並みにバカバカしいアクションをシリアスに撮っている処は、呆れるのを通り越して感動的です。
というわけで一年前の初見で2点だったのが4点の赤丸急上昇です。
以下 一年前の感想です。
シリーズ化されて人気あるらしいですが、たいしたことなかった。
アクションも確かに若干斬新なところもあるけど、「マトリックス」が初めて世に出た時の衝撃には遥かに及びません。
ストーリーも平凡で何らドラマもスリラーもなく、ひたすらアクションシーンが続くだけです。
「キングスマン」にも遠く及びません。
なぜ続編が作られたのか?
ジョン・ウィックシリーズの記念すべき第1作。シリーズ化されているくらいだから面白いのだろうと思い、うかうかと観てしまいました。
ストーリーはほぼない。アクション物にストーリーは要らないって豪気な方には良いのかも。僕は要ストーリーで逆にアクションにはそこまでこだわりは無いので低評価です。執拗にヘッドショットでトドメを刺したり、終盤の車+銃vs人のアクション(しかも車が主人公側)は面白かったけどね。
日本にも、親の仇だとか主君の無念だとかの仇討ち物はありますが、飼い犬を殺されたからって大量殺人に及ぶ話しは流石に無いのでは?
どっちかと言うと、家宝の皿を割られちゃったから殺しちゃうとかの話しに近いかな。キアヌの役回りも殺人被害者ではなく、機嫌を損ねたお殿様ですね。ラストも代わりの犬を手に入れて機嫌直しちゃうし、、、
40点
ガン・アクションのための作品
キアヌ・リーブスがばりかっこいい
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリーの弱さ、復讐の説得力が足りない。そして主人公のジョンが伝説の殺し屋としてはあまりに迂闊、異変に気付き階下に降りて行って暴漢に襲われるシーン。ここは条件反射で返り討ちにしてほしかった。半殺しにされてブチ切れたボスの息子が多くの手下とともに襲撃し奥さんと犬を殺してしまうくらいやると説得力が生まれる。そしてボスから和解交渉の電話に無言もイマイチ、盛り上げるために「俺の怒りの代償はお前の息子の命だ、交渉は不要、あんたも知っているだろう、俺は必ず殺す」と言ってボスをビビらせてほしかった。それと交戦状態にも関わらずホテルで寝ているシーンで簡単に狙撃ポイントになりやすいベッドに寝ていること。伝説の殺し屋らしいプロフェッショナルを見せてほしかった。
良いところはやはりキアヌリーブスのアクションシーン、ストーリー抜きにこれを楽しむべき
ドロドロの戦い
久しぶりに見たキアヌの映画
昔より顔が長くなってイケメンじゃなくなったなと思ってしまいごめんなさい。久しぶりに動いてしゃべってるとこ見たけどイケメン健在でした。目が悪人の目じゃないなあと思った。
現実の人間同士の殺し合いは映画の中だろうとあまり好きではないので良い評価はつけれない。敵を倒すのは好きだけど完全に殺すのは苦手。でもあまりにも簡単に殺すので感覚が麻痺してくる。
映画でも漫画でも動物を殺すシーンは嫌で殺したやつは極刑だと思うのでそういった意味ではよくやったと思った。
とにかくひたすらターゲットを殺すために邪魔なものは殺していく映画だった。主人公が怪我したり捕まったりしたので超人じゃなくて少しほっとした。
親友とのシーンやボスの行動が少し残念。もう少し危機感持って気をつけてほしい。
犬が可愛い。
アクションを楽しむ映画
突っ込みどころが多すぎて、それにこだわるとシラけてしまうので、昔のマカロニウェスタンのノリで、単純に一匹狼が大势の悪者をやっつける物語と割り切れば結構楽しめる。一匹狼といっても、彼を手助けする人が何人かいたり(ある警官は彼を見逃している感じ)、死体のあと始末をする清掃人がいたり、といった設定も面白かった。
あと、妻が病死する直前に、一人ぼっちになってしまう主人公を気遣って子犬を手配していたとは、ちょっと泣ける冒頭のシーンだった。
ただ、何か物足りない。何かプラスαが欲しい。“イコライザー”のクロエ・モレッツ、“レオン”のナタリー・ポートマンのような存在が。
良くも悪くも爽快アクション映画
良かったところ
カーアクション ガンアクション 近接戦もあってアクションは割と満足。
特に銃撃は流れるような動きで進み、スムーズに敵が始末される様は爽快でした。
ジョンが強盗にあって目が覚めると飼い犬が寄り添って死んでいたシーンは復讐にはしっても仕方ないな!と犬好きの私は思いました😂笑
気になったところといえば、親父が息子にジョンウィックを説明するシーン。
「鉛筆で奴は三人始末した」
って言うから多彩なアクションが見れるのかとワクワクしましたが弾切れで困るし特に身近な物を武器にって感じでもない(シーツとかで絞め落とすのは期待値超えなかっただけで前フリ通りだったのかも)。
ストーリーは結構、深く考えてはいかんな?と思うシーンがチラチラありましたが黒づくめのスーツで闘うキアヌが常にカッコよかったので目が楽しめるし復讐も遂げるので爽快に終わる映画だと思います
ラストあたりのネタバレ↓
親父が銃は要らないといって殴り合いを所望するシーン。
ジョンの行動原理は理解してるけどそれはそれとして殴りたい気持ちはわかる。
でもジョンは別に応えてあげる必要なくないか?復讐者なのに優しい男だ…と思うことにしました。
犬も同じ犬種を見つけて~とかでないならもっと運命感欲しかった個人的に。
そいつ欠伸してましたよ?!笑
なんだ、この話(笑)、
銃を連射するアクションはすごかった、早かったし的確で。
でも、「銃がないとなんもできんのか」という業界?世界?で、話が進むごとに発砲(笑)、また発砲。
そもそも、大元は、車をとられたとか、奥さんからの犬?のことからの復讐?
その犬のことはとてもかわいそうで残念だけど、それで何人がさらに亡くなることになったのか。
そんなきっかけの始まりに、展開にムリがあるようにも感じた。
そして最後は銃を使わず雨の中のタイマンの殴り合い。
そしてそして、それから新しい相棒となる犬を連れて帰るという、よくわからん終わり方(笑)
なんだそりゃ。。。。
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