ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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アクションは最高
犬を殺されたのが復讐の動機。妻の最後の贈り物だったからということなのだが、やはり違和感を覚えてしまう。
しかも中盤でメインどころの復讐は完了。ラスボスは強くないし盛り上がりに欠けていた。
でも、キアヌのアクションは素晴らしい。特にクラブに乗り込んだシーンは秀逸。アクションだけを楽しむならアリだ。
キアヌ、キレ味抜群!ストーリー薄っぺらだけど、CGばかりの映像あり...
キアヌ、キレ味抜群!ストーリー薄っぺらだけど、CGばかりの映像ありきとは違う、これぞアクション映画って感じ。
殺しまくりなのにお腹いっぱいならなかったのは動機が犬殺しとちとショボいのが良かったのかも。
怒らせてはいけない人がいる。
めちゃくちゃ良かった。
こんなに素晴らしいとは思ってなかった。
ストーリーは単純明快、
大切な犬の仇討ちなだけなのに、
こんなに面白いのは偏に監督の手腕なのかなと思う。
闇の住人たちの行動、言動、所作の全てがクールだったし、世界観が最高に格好良かった。
自分の仕事に徹し、
全てを言わなくても通じ合ってたり、
隠語で話す辺りも痺れた。
キアヌ・リーブスのガンフーも見応えあった。息子を仕留めれなかったのは何でか良く分からなかったけど、
相手が動く前に察して先に動き、予測して素早く仕留める動きも格好良かった。
ウィリアム・デフォーも良い仕事してた。
僕的にはマトリックスより全然良かった。2は映画館で観ようと思う。
キアヌリーブス完全復活の予感 元殺し屋の壮絶な復讐劇 久々にキアヌ...
キアヌリーブス完全復活の予感
元殺し屋の壮絶な復讐劇
久々にキアヌリーブスに光が当たった作品かな
コンスタンティン、地球が静止する日、47Roninで落ち目とディスられた彼が復讐劇にて復活劇を遂げた
カンフー+ガンアクション→ガンフー、ね
スタイリッシュでかっこいいじゃないの
劇中流れるマリリンマンソンの歌が哀愁を醸し出して吉
マトリックスでもRock Is Dead使われたし、キアヌとマンソンて縁があるのかな。笑
ラストがモタついてる
無駄を削ぎ落としシンプルで潔いストレートなアクション映画と思いきやラストのタイマンからの止めは刺さずに。
親玉の人相が何ともコミカルに弱さ全開でW・デフォーをあんな扱いにするならズル賢い親玉に悪玉での起用の方がラストもショボくなかったのでは。
差し障りのないジャンル映画。
死神の復讐劇
キアヌ作品は『マトリックスシリーズ』、『チェーン・リアクション』しか観ていなく、数は少ないですが、今作のキアヌはマトリックスの頃のキアヌに戻っていると伝わります。ストーリーはいたって単純、裏社会で最強の殺し屋と恐れられ、現在は足を洗った、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が妻であるヘレン(ブリジット・モイナハン)を病で失い、そのヘレンが残した一匹の子犬(名はデイジー)と共に平穏な生活を取り戻していくも、ある時ガソリンスタンドで所有する車をロシアンマフィアに目をつけられ、家に押し入り、デイジーを殺され、自身も重症を負ったキアヌは生きる希望であったデイジーを失い、壮絶な復讐劇が幕を開ける。
このシンプルなまでのストーリーが最後まで尾を引いており、理解しやすい映画となっている。登場人物も非常にアクが強く、裏社会最強の殺し屋ジョン・ウィック、ロシアンマフィアのボスのヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクビスト)、凄腕のスナイパーでジョンの旧友マーカス(ウィリアム・デフォー)、謎の女殺し屋のエイドリアン・パリッキ(ミス・パーキンス)、ロシアンマフィアのボスのドラ息子のヨセフ・タラソン(アルフィー・アレン)、暗黒街の住人である闇医者、掃除人、裏社会でも恐れられる帝王ウィンストン、ウィンストンが経営する謎のホテル・・・など。アクション映画だけあって、殆どの登場人物が銃撃戦を繰り広げるが、中でもジョン・ウィックの存在感は凄まじい。彼の最強の所以であるカンフーと銃撃を融合した『ガンフー』と呼ばれる戦闘スタイルはゼロ距離、ダブルタップを連発し、隠れている相手には足を撃ち、怯んだところを狙い、頭を撃つという無駄が一切なく、非常にテンポよく敵が倒れていくため見ていて気持ちいい。このガンフーは両手を胸の前で合掌するような状態で銃を構えるため、狭い室内での撃ち合いが有利になり、近距離で射撃が可能になる。
銃撃だけではなく、近接格闘にも通じているため、接近戦で無類の強さを誇る。ジョンはガンフーと持ち前の戦闘スキルを使い、たった一人でロシアンマフィアとやりあう。このガンフーは『リベリオン』の『ガン=カタ』に強く影響を受けていることが一目瞭然だ。
格闘アクションは恐らくだが、ロシア軍特殊部隊の格闘術のシステマだと思われる。近接戦闘だけではなく中距離、遠距離の戦いもあるため、飽きが来ないアクション映画に仕上がっている。
音楽もかっこいい曲が多く、特に中盤の酒場のBGMとEDは素晴らしい。たった一人で一大組織を壊滅させるのはスティーブン・セガールやジェイソン・スティサム、アーノルド・シュワルツェネッガーなどいるが、キアヌがもつ人間離れしたオーラと怒りと悲哀に満ちた表情により、復讐といった本来の目的を忘れることなく観ることが出来る。続編も製作が決定しているので、今から楽しみでしょうがない。
キアヌが好きなので...
採点甘めです。
誰もが恐れる殺し屋のくせに人が忍び込んだのも気付かず、あんな簡単に犬を殺されちゃうなんて。。。有り得ない!
しかも意外とメタメタにやられちゃう。。。でもキアヌかっこいいからいいや。
最後はピーグルを選んで欲しかった。
キアヌにはこういう役は合わないと思う
キアヌって顔が甘いから元殺し屋というセッティングがどうもしっくりこない
髭も似合わない
ストーリーも単純だしアクションもまー普通
劇場で観ないとダメだけど、最初からそんな気にならない映画だね
キアヌ
何だかシンシティからノワールを抜いたような。殺し屋ホテル、廃棄物処理屋さん、街を牛耳るロシアンマフィア。何故か良い奴役でウィレムデフォー。ロシアンマフィアが全然悪いことしてないのにバッタバッタ殺られてしまう。90分におさめてるのは良いこと。
すっきり、勧善懲悪。
ヴァイオレンスは好きではないが、主人公の行動が潔く清々しい。裏社会のルールは守って、きっちり自分の責任を取る。だからどんなコミュニティにも受け入れられるんだと思う。コインの意味は知りたかったけど、テンポもストーリー展開もよし。面白かった。
3.7
めちゃくちゃハラハラした。こんなにワキ汗書いた映画は初めてだった。
ぼくの周りで評価が高い映画だったので期待して見たが、それを超えるおもしろさだった。
簡単に言えば復讐するためにマフィアを丸ごと破滅させちゃう超腕きき殺し屋の話。とにかくアクションがすごくて、銃とカンフーの合わせ技、「ガンフー」が惚れるほどの華麗さだった。アクション映画としてはとても質の高い一流の映画だった。
目を伏せたくなるようなシーンも結構あったけど、とても感情移入できた。犬が殺されたときは怒りがあったし、マフィアに1人で入り込むときは信念があり、そして何より憎い相手を殺すときは本当に清々した。これほど感情移入できる映画もあまり多くなおと思う。
あと、復讐として殺したあと最後はめでたしで終わったような気がしたけれど、たぶん奥さんや犬のことは忘れられないし、憎しみも全て消えたとは言えないんじゃないかなあ。ジョン・ウィックほど軸のぶれない人は、復讐が済んだら忘れられるかもしれないけど、ぼくはその時の突発的な感情で仕返ししても未練が残ってしまうと思う。
本当に大事な決断をするときは根が張ってないといけないんだな、と思わされた。
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