ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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マスタングBOSS429
愛する嫁にもらった犬が殺され愛車を盗まれた事からはじまる復讐劇。ジョンウィックを狙ってやった事ではなくガソリンスタンドでイイクルマ乗ってんな〜とか目をつけられてというしょうもない理由。
後半は親友の仇討ち戦。いったん手打にして小休止、呼び出してお前がちゃんと殺らないこうなったんや!お前のせいだとかブチキレるボスの小物感。この性格のブレブレなとこがダメ。
前半はかなり勢いあって死体清掃業者呼ぶくらいまで凄い良い。何で殺さない?にはじまって悪い予感しかなくて話がだんだんダメになっていく。弾は使わないとかいって雨の中で素手の殴り合いには、ちょっと呆れた。前半のクールさを保ち続けていれば話もそんなに悪くなかったと思う。
コンチネンタル・ホテル
・ガンフーアクションを堪能した。華麗でカッコいいアクションシーンが満載で楽しめた。
・ラストのバトルも冷徹に殺りきって欲しかった。
・バカ息子一人のせいで何十人の人の命が左右されてしまうなんて…。皆かわいそうに(笑)
・キアヌ・リーブスはカッコいいし、謎のホテルがオシャレで、特殊清掃員達の手際良さが心地良い。
チャプター3に向けて
華麗で過激なキリング・アクション!
ジョン・ウィック・シリーズ第1作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
ナメてたおっさんが殺人マシンだった、さぁ大変路線(正式なジャンル名あるのか?)の圧倒的名作。大好き!
ジョン・ウィックを怒らせるようなことは絶対にしないでおこうと、心の底から誓わざるを得ない強さに惚れ惚れ。
ロシアン・マフィアの親分のバカ息子に愛車を盗まれただけでなく、亡き妻から贈られた愛犬までも殺されたジョンは、元殺し屋のスキルを活かして壮絶な復讐を開始しました。
「そんな理由でマフィアを皆殺しに?」と云う疑問が聞こえて来そうですが、愛する人の想いが詰まったものをあんなボンクラに奪われたとなったら、ブチギレて当然でしょう?
マフィアの息子には気の毒だけれども、本当に「相手が悪かった」としか言いようが無い。巻き添えの形の父親もまた不幸過ぎました。子供はちゃんと育てないといけないなぁ…
一切無駄が無く、洗練されたアクションを体現するキアヌ・リーブスが見事。華麗なるアクションの乱れ撃ちで、頭を空っぽにして楽しむには最適な映画だなと思いました。
チャド・スタエルスキ監督は、「マトリックス」三部作のアクション監督を務めていた人物。計算され尽くした流れるようなアクションは観ていて爽快感がありました。
[余談]
コンチネンタルにはいろいろな殺し屋が泊っているでしょうから、いくらでもユニバースを広げることが出来る。他にも明かされていない裏設定がたくさんありそうだし…
スピンオフをつくるとしたら、ウィレム・デフォーが演じたスナイパーの物語が観てみたいです。彼がどう云う生き方をして来たのか、めちゃくちゃ気になりました。
[以降の鑑賞記録]
2024/01/23:Netflix(吹替)
※修正(2024/01/23)
ハードボイルドというにはあまりにスタイリッシュ
見応えあり!
二作目も公開されたのにまだ本作を観てなかったので鑑賞。かなり楽しめる作品だった。
ストーリーはキアヌ・リーブス演じる主人公の復讐劇でガンアクションとカンフーを織り交ぜた「ガンフー」と呼ばれる新たなアクションスタイルが垣間見える映画である。
本作を楽しめた大きな理由はアクションとアクション以外のシーンの緩急が非常に見ていて心地よかった点である。個人的にはアクション映画ではそこがかなり重要だと思っていてずっとアクション見ていても案外疲れてしまう。本作では音楽などの演出も含めた緩急の付け方がかなり良かった。
それに加えて、ユーモア溢れるセリフとカットの仕方が絶妙で泥臭さが払拭されたスタイリッシュなアクション映画となっていた。
あとは裏社会の設定がきっちりとしていたので見ていて興味深かったのと、各キャラそれぞれがちゃんと個性があったのが好感を持てた。
キアヌ・リーブスの演技も見事で、何か彼の俳優としてのバックボーンすらも感じられる渾身の演技だった。彼が昔からカンフーが好きというのも納得であった。
ストーリーは特に内容が濃いものではないし、動機とかもリアリティに欠くところもあったけど、別にそこはこの類の映画には求めないし、見ていて爽快だったらそれでイイというのが個人的な意見。
マトリックスを彷彿させるシーンもあったり、ちょっと笑える部分もあるなど全体的にバランスが取れたアクション映画という印象を持った。
ロシアンマフィアあるある
延々と続く迫力の活劇
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
物語は三文小説のようなものでたいしたことはない。主人公はとにかく強くて敵の弾もなかなか当たらない。
だが序盤から延々と続く迫力のある活劇が面白い。主人公の不死身さを除けば、戦いは速くて派手で銃の扱いも実践的で凄みがある。この活劇を堪能すれことに集中すれば十分に楽しい。
キアヌのソロ活動
ウィレム・デフォーにはもっと期待してたんだが。
キアヌの、キアヌによる、キアヌのファンのためのある意味自慰(=ソロ活動)のような娯楽作品。
こういうのってトム・クルーズの専売特許かと思ってたんだけど、キアヌも波乱万丈のプライベートで苦労人だし、こういう娯楽作品に出て本人も楽しいなら何よりだと思う。カッコよかったし。
犬のために?って思ってたけど、若くして病死した妻からの形見の犬、っていうのを知らないと設定に無理を感じるよね。何か色んな意味で面白かった。
おうち-34
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