「ロシアのチンピラ」ゴッド・オブ・バイオレンス シベリアの狼たち 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
ロシアのチンピラ
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ガガーリンが刑務所から出てきたらすっかり荒みきっているところが悲しかった。そんな感じ悪くなっているのに、仲良くつるんでいるところが幼馴染っぽくてよかった。それが結果的に悲劇を招くのも切ないところだった。
コリマが軍人みたいになっているところの意味がよく分からなかった。それで捕まえた髭のデブは誰だったのか分からないし、そいつを尾行して行ったらガガーリンがいたのかな、軍服がコリマかどうかもよく分からないまま見ていたので混乱した。服が変わるとよく分からなくなる上に、構成もごちゃごちゃしていて困った。
寒々しいロシアを舞台にしたチンピラ映画という事で珍しいものを見れて良かった。
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