複製された男のレビュー・感想・評価

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複製された男

劇場公開日 2014年7月18日
88件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

構造はあの有名な ネタバレ

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構造は、あの有名な映画と同じなのかな?

難解な映画と聞いていたけど、話の構造は、『ファイトクラブ』と同じかな……と思う

タイトルが『複製された男』だと本当に同じ人物が2人ようにみえるが実は………

2人が直接会っている所に他の人はいない。母親との会話などが噛み合っていない。ヘレンとの会話の端々もおかしい。他にも気になる所がたくさんある。

俳優アンソニーは、大学講師アダムの願望であって決して2人いる訳ではない……と思う。

俳優をしていたがヘレンの妊娠により諦め大学講師をしていてメアリーは不倫相手だと思う。

俳優していた自分、不倫相手を捨てれない気持ちが実際にはいない自分を作り出した。

願望を捨て現実で生きる事にした様にみえるが実際は…………。

蜘蛛が話をややこしくしているのか

ikuya3531
ikuya3531さん / 2018年6月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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歴史と失敗は繰り返される ネタバレ

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はぁ(O_O)?

そもそも、自分の声って結構分からないものですよ?

散々煽って、単に別々に育てられた双子という超普通なオチならむしろ面白いかしら?(^^)

ひとつは役者の完全な役作り人生とかどうでしょう?(^^)

様々な考察がなされていますが、完全な正解はないようで、必ず説明のつかない所が出て来てしまいます。監督と出演者の意見も(表向きには)似て非なり。

監督が公表している蜘蛛の意味は、女性による束縛や支配、そこから生じる恐怖や危険(^_^;)。

一般的に、ハイヒールは女性の性的魅力の象徴。
独身のMaryは履き、妊婦のHelenはクローゼットにしまっている。

秘密のクラブでは、卵を孕んだ?雌蜘蛛がハイヒールに踏み潰されそうになることから、妊娠だの恐妻だの心配せずに、純粋に男性が性を楽しめる場所なのでしょう。

AdamとAnthony別人説、宇宙人説(^^)も読みましたが、私は同一人物/二重人格説に一票。
理由は、
◯第三者が2人を同時に確認していないこと。
◯Adamが最後に鍵の意味に気づくこと。
◯同じ写真が2人のアパートにあること。

Adamの時、Anthonyの記憶がない。
Anthonyの時、Adamの記憶がない。
教員も俳優もやっているが、三文役者に仕事はなかなか来ない。この半年はチョイ役もなく、Anthonyとしては仕事をしていなくてヒゲが伸びる。
「素敵なアパートだけどそんな風に暮らしていて心配だわ…」という母親の留守電。
夫の行動を怪しむHelenは浮気を疑っている。恐らく妊娠以降半年間、夫が夜留守がちである。(秘密クラブやMaryのもとにいる。Helenとのツーショット写真は、破られてAdamの所にもある。)

普段映画を観ないAdamがたまたま観た映画でAnthonyを見つけ、2人の人格がお互いの存在に気づく。
Helenは、大学に勤めている別人格の夫の姿に慄き、彼の二重生活、精神状態を疑ってAnthonyを問い詰める。
母親にとっては、Adam人格もAnthony人格も同一の息子である。ブルーベリーが好きなのはAnthonyだが、Adam人格が出ている息子にブルーベリーを勧める。教職に就いていることを喜び、俳優業への憧れをやめるよう話す。
Anthony人格は、Adamの彼女Maryに近づく。あのホテルはAnthony人格が「密会」に使う場所。Maryは、彼氏が既婚者だとは知らなかった。バレて関係が破綻する。(半年間ほぼAdamのままでいれば指輪の跡は消えるに充分?)
Adam人格は代わりにHelenの前で現れる。「欺いていたこと」への涙の謝罪。

交通事故の窓ガラスが蜘蛛の巣状→身体の関係を一方的に拒絶し、激しい喧嘩で関係を終わらせるMary。

新しい合鍵を見つけ、声がうわずるAdam/Anthonyに対し、大きな蜘蛛になったHelen→懲りずにま〜た夜フラフラ遊びに行くの(大激怒)!!

蜘蛛女の夢…
遠目に見れば美しい裸体。
しかし近づけば瞬く間に束縛する女。

街全体を支配する蜘蛛は…女性って、そんなに社会を支配してます?(^_^;) 家庭を持つことの重圧… 堅実な仕事に、収入に、貞節に… 「男の夢」が叶わない社会になりつつあるのでしょうか…。

世界は光化学スモッグのようなセピア色だし、彼女がいる人生も、妻がいる人生も、何だかあまり幸せそうには見えないのです。

監督の言葉は…
“Enemy is ultimately about repetition: the question of how to live and learn without repeating the same mistakes.”

懲りずに何度も浮気してしまう男の話?!

そして敵は… 何度も失敗する愚かな自分、もしくは自分の行いを「過ち」と認定する社会通念や女性…って所でしょうか。

“Chaos is order yet undeciphered.”
なが〜い目で見ると、混沌とした歴史も結婚生活も、同じことの整然とした繰り返し♪

everglaze
everglazeさん / 2018年6月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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蜘蛛

どういうことー!?
最後の怪物の意味がわからん。
怪物はたまにも出てたしなぁ、意味があるんだろうけど。
彼女と俳優が死んでチャンチャンかと思ったのに。
しかし、一人二役だが、何故だか俳優の方はカッコ良く見えた。
それと!エレベーターの中での管理人との会話が意味不明。
何かよからぬ関係が二人の間にはあるみたいだけど、結局ハッキリせず。
ラストのカギもカギなんだろうけど…。
【二回目鑑賞】
よくわからなかったのでネットでネタバレ検索して再度鑑賞してみた。
同じ人間が二人存在するのではなく、同一人物なのを知って観ると面白かった。
どっちが本当なのかは結局よくわからないんだけど。
管理人とのやり取りも最初のシーンを頭に入れていたら理解出来ただろうに…いつもながら真剣に観ていない自分に反省。
よく観ていたらセリフにも付箋が貼られてるし。
最初は意味がわからず評価は★★★☆☆だが、★★★★☆に昇格。

アンナ・ミチロアナ
アンナ・ミチロアナさん / 2018年4月28日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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自分と同じ人間が存在する。その謎にどんな答えが待っているのかわから... ネタバレ

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自分と同じ人間が存在する。その謎にどんな答えが待っているのかわからないまま物語は進行する。SF的なクローンの話なのか、自らが作り出した二重人格的な話なのか、二重人格であるならばどれが本体でどれが偽物なのか。はたまたどれもが本物、もしくはどれもが偽物なのか。最後まで明かされることはない。

唐突に現れる蜘蛛があまりにもSF的な奇怪さを放ち、その奇抜さゆえに蜘蛛は心理状態の異常性を表していることがわかる仕組みだが、女の束縛のメタファーになっているとのサイコロジカルな解釈は興味深いものがある。

最後のシーンの奇怪さはホラーとさえ言えるほどのインパクトを放ち、それまで見ていた全てが妄想なのではないかとさえ感じさせる悪い夢を見ていたかのような映画。カフカ的と言えば聞こえはいいが、そのカフカの世界は外側から眺めて初めて鑑賞できる冷静さを保てるのかもしれない。

誤まってその世界の内部に迷い込んでしまった時の恐怖を言葉にすることには何の意味もないだろう。言葉とは理解する相手がいて初めて成立する記号であって、相手のいない宇宙に宙吊りになる時に実感するのは、圧倒的な混乱と、自分が混乱していることをどこかで冷静に自覚している自分への絶望だけだからだ。おいそれとおすすめできる映画ではないけど鮮烈な印象を与えてくれるのは事実。

supersilent
supersilentさん / 2018年3月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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ラストはともかく、敢えて解き明かさない事が良い秀作 ネタバレ

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ラストシーン。
そんなのはどうでも良い映画。
複製された男。
日本の題名じゃなく、あっちの題名はなんだろね。
まぁ、アダムはクソ男だし、紐かな?と思ったら道楽息子だった。
アンソニーが、最初にアダムに接近した時は瓜二つだったけど。
終盤は別人にしか見えなくなっていたのが面白かった。
つまり
人は外見と内面でその人であって、外見だけ似ていても内面が一致しなければ、それは別人とも言える。
最初のシーンの意味が、本当に終盤でわかるので、あっあれかーって感じです。
VODで観てる人なら、是非、最初の方から再生しなおしてみて下さい。
ネタバレありなのでネタバレするなら
アンソニーが瓜二つを見つけてしまったと母親に相談しにいくけど、母親は凄く不機嫌になる。
更に
話してもいないのに『三流役者と私の息子を一緒にしないで』とか言っちゃう。
それは
本来の息子アダムがしょうもない奴で、愛してはいるが、嫌ってもいる母親の想い。
だから
アンソニーを作ったんだろう。
と。
アンソニーは、その瞬間に全て悟ったんだろうなぁ。
自分が複製された人間であることを…。
終盤、アダムは、アンソニーの女と一発やりたいが為に、アンソニーをゆする。
アンソニーは分かっていたはずだ。
でも、アンソニーは受け入れた。
恐らく、彼女には、身体の関係以上の想いは無かったんだろう。
でも
誠実でないと言えばそうなる。
そこは、複製されても、アダムの複製といったところか?
そのうちラストシーンの意味合いも考えてれば見えてくるんだろうなぁ…

chaocomspace
chaocomspaceさん / 2018年3月7日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮 知的 難しい
  • 鑑賞方法:VOD
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どこまでも疑ってみよう ネタバレ

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この作品はラストのワンカットに囚われすぎたり、もしくは、邦題によってミスリードされると内容理解が難しくなってしまうかもしれない。

これが決定的な真実だ、とは断定しにくい作品である。
でも断片的に情報をまとめ自分なりの解釈を導き出してみたいと思う。

ネタバレ

見逃すべきでない点はここだと思う。

・役者であるアンソニー宅。夫から同じ声の男から電話がかかってきたとき。「またあの女と会ったの⁈」と詰め寄る妻。

・大学で歴史を教える教授である主人公アダム。母親はブルーベリーを差し出し、「あなたは教師で、立派な家に住んでいる」と言う。しかし主人公の家は非常に簡素である。

・アンソニー宅。ブルーベリーを欠かさず食べている。端役でしか映画に出ていない三流役者なのに、マンションの作り・内装は近代的で洗練されており立派。妻は妊娠中で働いていない。

・ラスト近く、ラジオでは早朝の事故と伝えている。しかしアンソニーの事故は深夜のように見える。ラジオが伝えるのはアンソニーの事故ではない。
時系列がずれており、アンソニーの事故の後にラストのカットがあるわけではない。

…以上から、つまり、教師と役者は同一人物。
母親には役者をしている事は言っていない。
妻は教師をしている事を知らない?
母親には母親の、妻には妻の、それぞれが求める役割を演じようとしてしまい、それが彼を抑圧している。
一人で教師と役者の人生を演じ分けている。
彼は妻が妊娠した事で欲求不満になり、怪しいストリップ小屋に通っている。
それだけでは飽き足らず、バスで見かけた美しい女性の跡をつけ、誘い出し何度かデート(このあたりの描写の時系列が前後している
)
妻は夫の行動に気づいてしまい、多分何度か詰め寄っている。
そこで、自分にそっくりの男がいてその男が女性と付き合っていると妻にかいま見せ浮気を言い逃れようとしている。
が妻はどう見てもアンソニーとアダムは同一人物なので浮気に再度気づき、またアンソニーの言い逃れに傷付きやや不安定になっている。
ラストのワンカット。あれは主人公の恐る女性からの抑圧を表しているのか。
時系列はバラバラだが、事故のシーンが時間的には最後か。
ラストの出勤前のカットが時間的に始めに来るのかもしれない。

この作品の原題は「ENEMY」である。
敵とは誰か?主人公を抑圧する女性(母、妻)か、もしくは欲望に抗えずかといって全てを周囲に曝けだせない自分自身かもしれない。

ヒポリタ
ヒポリタさん / 2018年1月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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自分は不適合者

うーむ、これ解説なしで分かる人は素直にすごいと思う。
最近みた「マジカル・ガール」も難解だと思ったけど
本作はそれよりも難しく感じた。
解釈の余地を多く残すって言えば聞こえはいいけれど
僕にはちょっと難しすぎる作品でした。

まぁ一種の知的パズルみたいなもんってことで
これはこれでアリだとは思いますが…。

あ、ジェイク・ギレンホールの演技がすごいってことだけは僕にも分かりました。

mar
marさん / 2018年1月5日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:VOD
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蜘蛛はなんだろ?

自分と瓜二つの自分がいる。
性格は真逆。
秘密の鍵穴の先は全くわからず。

最後は入れ替わり、違う自分に。

あまり考えずに見るのがいいかも。

Riri
Ririさん / 2017年9月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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映画らしい映画!!

「プリズナーズ」の監督がジェイクを気に入って撮ったという事で気になっていました。侵略か妄想かはっきりと分からないので色々と解釈ができる映画らしい映画だと言えます。ジェイクの演技と都会的な映像、美しい恋人役も素敵です。

アンジェロ
アンジェロさん / 2017年9月23日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的 難しい 萌える
  • 鑑賞方法:VOD
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道は開かれる ネタバレ

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というレンタルDVDから端を発するストーリーなのだが、現実でも、今作品原題『アンエネミー』を延滞してしまい、高くついてしまった顛末である。
監督、主演とも、去年くらいから注目度が高い人物なので、今作品に対する期待は俄然高く、ハードルの上げすぎを抑制しながらの鑑賞である。
始めに結論から言うと、大変な哲学的問題作なのだ。いや、それ位完成度が高いということではなく、常人にはサッパリ理解出来ない展開が淡々と繰広げられる。いくつものフリと、しかし回収されないオチ。いくつものテーマが交差する中で、最終的にあの禍々しい蜘蛛がメタファーとして示唆しているのは、『後ろめたさに男は結局元鞘に収まる』という結論を公式に監督は公表しているらしい。とにかく何が何だか狐に摘まれるような、全体がセピア掛かった色彩にイメージが重層的に溢れてきて、脳が蕩けるような作品だ。でも、嫌いにもならないのは何故だろう?やはりこの手の作品を仕上げることに長けた異才かと改めて感心した。

いぱねま
いぱねまさん / 2017年9月23日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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レビュー

ジェイクギレンホール主演。常に黄砂が舞ってるような荒廃した雰囲気と緊張感のある音楽で物語は進む。解釈は人それぞれあると思う。ただ、なにか引き込まれるものがあった…

ニックネーム
ニックネームさん / 2017年8月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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カフカの読後感のような ネタバレ

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ジェイク・ギレンホールが出ていること、ノーベル賞作家の原作ということ以外は全く情報をいれずに観た。

最初はよくある近未来SFのように実際に複製された男がいて、謎の組織やらが出てきて私闘でも繰り広げるのかと勝手に妄想(笑)、固唾をのんで見守っていた。
しかし、なにか起こりそうな緊迫感のある演出が続くも、なかなか何も起こらない。そのうち、いやこれは「二重人格」とか、そういう話かもしれないと推理を切り替えて見つつも、なかなか話の核心に迫らない。

体が大きい割に、サランラップに巻かれたように窮屈でオタオタしたジェイクの演技にイライラ。
映画終わっちゃうよ!早く展開してよ!と焦っていたら最後は蜘蛛で終わり。カフカの変身かと思っちゃったよ。

これはとんでもない映画を観てしまったと思った。

だが落ち着いてから振り返ってみると、結構面白い映画だったのかもしれない。

解説サイトで確認すると、やはり男の恐怖心と深層心理を描いた映画だったことが判明。そこには書いていないことを、自分なりに解釈してみた。

【謎とき】
要約すると二重人格の男の話であり、一つの体の支配権をめぐる葛藤を描いたものだと思います。

さて教授と俳優、どちらが本物か。
最初の主格は俳優で、途中で教授にチェンジ。
教授という存在は、売れない俳優が妻の妊娠と不甲斐ない自分の現実に抑圧され、産み出したもう一人の自分。
⇒冒頭の秘密クラブ、母親からの「いつまでフラフラしているの?」という留守番電話で示唆。教授の自宅には家具がほとんどないことからも妻が妊娠してから生まれた別人格だとうかがえる。

妻が教授に会いに行く⇒教授が建物の影に隠れてから、俳優が電話に出ることから、二人同時に存在していないことを示唆。

帰宅後の妻の台詞から、夫に別人格が宿っていることや、もしくは彼がそのように演技しているのではと彼女が疑っていることがわかる。
⇒劇中一度も教授と俳優が同時に存在している場面を、他人が意識的に見ている場面はない。

ホテルでの会合は、どちらが主格になるかのせめぎ合い。
複製された教授は、このまま会話を続けていくと「存在を消されてしまう」とおののき、その場を後にする。
主格となった教授は妻への元へ行き、背徳感に耐えられなくなり、奔放で浮気を止められない俳優を己から抹消する=事故は本当に起きたことではなく、もう一人の自分を抹消した過程であり、それまでの恋人とのもつれの場面は、「このまま浮気を続けていたらこうなることは明白」という不幸のシナリオ。
もしくは、恋人ともつれた場面までが本物であり、そこから先の車の場面だけが俳優抹消の過程かもしれない。
⇒指輪の跡がある!と大騒ぎした女が悠々と車で送られるのも不自然。

かくして勝利した教授だったが、結局「秘密クラブの鍵」を手にして再び誘惑が首をもたげる。
=誘惑に負けた教授が目にした妻は、自由を絡め取る糸を張り巡らす蜘蛛のように目に映る。

マンションそのものは無個性になっていくことへの恐怖、妻のいる部屋は抑圧の対象でしかないから、教授が見上げる部屋はいつも恐怖の音楽に彩られている。

【解けない謎】
・教授の職は本物か
妻が大学に行ったときに講義室が空っぽだったことから、すべて妄想だったともとれるし、半年間教授として働いていた可能性もある。だが母親との会話で、「大学教授である息子のあなたと売れない俳優と一緒にしないで」という台詞が、冒頭の電話のシーンと矛盾するので空想の可能性は高い。
妻に隠れて教授として働いていたのか、教授ごっこをしていたのか定かではないが、映画の存在を教えてくれた同僚すらも架空の存在になってしまうので、ちょっと判断はし難い。

長々と書きましたがあくまで個人の感想です。原作を読んだらまた解釈が変わるかもしれませんね。
とにかくこの主人公はダメ男じゃん、ということ。

REX
REXさん / 2017年8月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 知的
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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最低 ネタバレ

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これはあかん。検索して解釈を知った上でもあかん。これは夢の話でした、なんていうメタ視点は一番観客をバカにするものだと思う。「メッセージ」もひどかったし、ダメ監督のレッテルを貼るしかない。邦題は完全にミスリードしており最悪。

A.Camelot
A.Camelotさん / 2017年8月9日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:VOD
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説明不足。

映画だけだと理解できません。
映画の解説を観てなるほどと、
伏線の意味がわかり、面白いと思いました。
説明不足としか言えない。
一概に悪い映画だとは言えない。

めたるぱんち
めたるぱんちさん / 2017年8月9日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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観終わってから解説なしではムリ

SF映画好きだし、このタイトルとくればそういう映画だと思うよ。
で、終わって??????

仕方がないのでググりました。それでようやく理解。
原作の解説と映画オリジナル要素も知った。

これは映画として駄目でしょ。あまりにも説明不足すぎる。観客に「もしかしてそういうことなのか?」って考えさせる地点まで描いてない。演出も物語のスピードも思わせぶりなだけで遅くイライラしたし、それでこのラストではな…。
自分は普通に駄作の烙印を押しました。

散歩男
散歩男さん / 2017年7月23日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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世にも分からん物語

大学講師のアダムは、同僚からある映画のDVDを薦められる。
鑑賞すると、自分に瓜二つの俳優が…!

やりようや考えようではコミカルにもなる。
もし自分だったら、やっぱり面白可笑しく気になっちゃう。
ちなみに、実名を挙げる事は出来ないが、私と同姓同名の顔も知らん脇役俳優がいる。
この手の題材の場合、二人は実際に合って、お互い入れ替わってみよう…となるのが定番だが、本作はそうならない。
終始不穏なトーンで、ドゥニ・ヴィルヌーヴは見る者を世にも不思議な世界へ誘う…。

アダムとその俳優アンソニーは実際に合ってみると、顔が瓜二つなだけではなく、声もまるで同じ、胸にも同じ傷が。
ここまで一致すると奇妙を通り越して薄気味悪くなってくる。
アダムの出口の無い迷宮に迷い込んだような感じは分からなくもないが…

見てるとやはり、オチを色々と想像する。
考えられるのは、マジモンのクローン(サスペンスが急にSFになっちゃうが)、夢オチ、主人公が見てた幻想、実は同一人物…などなど。
ネタバレ解説によると、予想した中でどうやら一つ当たってたようだが、本作の問題はここから。

マ・ジ・で・訳・が・分・か・ん・な・い・!
OPの意味不明なシーンとか全編に伏線張られてるようだけど、何が何やら。
あの蜘蛛何だったの?
で、あのラスト。
ポカ~ン。
思わず巻き戻してしまった。
でも分かんない。

いずれまたトライしよう(かな)。

あ、ジェイク・ギレンホールの一人二役熱演は見事。

近大
近大さん / 2017年7月6日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  怖い 知的 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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もう一度、観たい

なんとも、悔しいことに、全く理解できなかった。
劇場でそのエンドロールが流れた瞬間、やられたと思った。久しぶりに理解を超越する作品に出会ってしまった。

途中『ファイト・クラブ』か。とも思ったが、余りに詩的すぎるので却下しながら観てしまった。『ファイト・クラブ』が説明的すぎるのか... 何も語らぬエンディングが私を嘲笑うかのようだ。

様々調べていくと、どうやらあの蜘蛛は女性の束縛の象徴であるらしい。

必ずもう一度観て、この映画の真髄を捉えねば。
言い訳がましいようなのだが、前衛的な作品で、私は好きである。

nagi
nagiさん / 2017年6月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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ドゥニ

カナダのなんて街なんだろ?オタワ?
ドニには珍しく微妙。ジェイクは相変わらず良いんだけど。
ドニが昔からタランチュラとかCG使う人だと確認できたのが収穫。

ssspkk
ssspkkさん / 2017年5月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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イマイチ面白くない

他の方も言ってますが、イマイチ内容が理解出来ない。観てて非常に退屈。途中で飽きてしまった。

Stockholm
Stockholmさん / 2017年3月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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なんか残念

この映画と同じ監督の他の映画がとても良かったのでこれも観てみましたが、すごく残念でした。最初の方では、謎や疑惑が膨らんで展開に期待できてたけど、なんか期待と違う方に話が向かってしまった。全体的に話が解りづらいので、観終わってから解説などを観ないと意味不明な感じ。で、解説などを見て話を理解しても、なるほど面白かったー、とはならなかった…。話のオチが意外と普通で、拍子抜けな気分でした。

199X
199Xさん / 2017年2月19日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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