カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価

エンディングのシーアが歌う「カリフォルニア・ドリーミング」をただ聞くためだけに見に行った。
実際、こんなストーリーなんかあり得ない。酷すぎる。
レスキュー隊員の主人公は大災害に見舞われた管轄地域内の市民を一人も助けることなく、自分の家族を助ける物語。こんな自分勝手なストーリーを映画化してもいいのか？
地震で破壊されたCGによる街並みもあり得ない。
一体何のために、誰に向けて撮られら映画なんだ

冒頭からﾊﾗﾊﾗさせてくれて掴みはOK！

映像美や大地震の迫力などCGは凄すぎますが
中身は大した事ないです。
『大地震が来て助かりました。』というだけの内容です。
ﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ9.6でここまで、すごい被害になるのだろうか？と
疑問はありますが、とにかく凄い被害です。

凄腕ﾚｽｷｭｰ隊員がﾍﾘを個人使用してるのは
おかしいと思いますが大ﾊﾟﾆｯｸになってる最中、
自分の家族を優先しちゃうのも、まぁ・・有り得なくはないかぁｗｗ

私達、日本人から観ると東日本大震災を思い出せるシーンもあり
心苦しいところもありますが、自然の恐ろしさを思い知るには
良い映画だと思います。

地震、津波、リアル！
俳優陣は最高。

巨大地震で未曾有の被害が出ているという状況でレスキュー隊隊員が自分の家族の救出のためにヘリを使うことが許されるのか？というのは前提として甚だ疑問。ストーリー展開は無難だが小さくまとまってしまった印象。

無敵のレスキュー隊員ロック様は説得力充分（現実の災害時にもロック様級の隊員が１万人くらい欲しいところ）だが、大学入学を控える娘という役を全く違和感なく演じたＡ・ダダリオが三十路ということに驚愕！かわいい。

誇張しすぎて現実感が薄い。主人公はどうせ助かる設定だし、まあ面白いとは思うけど、そんなに斬新といえばそうではない。

娘はどうせ助かるんだろうと思ってても、やっぱりハラハラした。
地震、火事、津波、ビルの崩壊、恐い。

お母さんの恋人をあそこまで最低野郎に描かなくてもよかったんじゃないかなぁ。

いや〜、不謹慎だけど楽しい映画でした。
ちゃんと大惨事に見えるし、ドキドキハラハラする。災害時のワンポイントアドバイスもあるし、過去の震災被害が盛り込まれていて、とても教訓にもなっている。
とても誠実な天災パニック映画だと思います。
主人公が救助ヘリを私的に利用するのはどうかとは思うけどネ。

ま、ロック様がいれば、どんな大惨事が起きようとも、助けてくれそうな気はするけどね（笑）

人が長いことかかって築いたものをあっという間に破壊してしまう、最近そんな自然の怖さを感じさせられる。

津波のシーンは凄まじかった！

CGが凄く美しい
特に津波の場面は声が出るほどの大迫力

ザロック！ザロック！！
ほぼザロック！！

しかしまあ、、、目を覆いたくなりますね、地震系映画は…
日本人にとって、島国にとって、他人事ではない。
怖い。。。

よくありそうな話の内容ではあるけど…。

映像の迫力が凄かったです。
自然災害の凄さが伝わり家族の絆が素晴らしい

パニック映画にありがちな、家族だけは助けるパターン
大迫力のうちに終了

大地震ものでは「２０１２」の迫力描写が印象に強く残っていたのだが
本作は凌駕している。３．１１の報道映像が影響したのであろう。
高層ビルのレストラン、津波を乗り越える巡視艇などの報道映像は今でも覚えている。浸水した都市をパワーボートで進んでゆく視点はありそうでなかったと思う、リアリティが素晴らしい。自然が牙を向いたとき何が生死を分けるのか・・。単なるパニックものでなく知的考察に裏付けされたこの種の映画は人間の傲慢さを諌める意味でも作り続けて行って欲しいと願っています。

内容も、まあまあ良かったけど何よりどうやってしたか分からないくらいの映像の綺麗さが凄かったですね(>_<)それだけですm(__)m

特に地震のシーンが素晴らしかった。どーやって撮影してるのか気になるくらいでした。笑
内容もgoodでした。

冒頭の救助シーンはロック様がいるから安心(笑)
でも子どもを助けて死んでいくキム教授にいきなり心を持っていかれた(笑)
一個人で人を救うのは限界があるから、ロックさまであってもここまでが精一杯。
災害時に注意する事やサバイバル時のマメ知識？とか面白かった。
災害の迫力は十分あり、楽しめる作品です。

ドゥエイン・ジョンソンの主演作を初鑑賞

内容は在り来たりのパニック映画だが、
家族愛がうまく描かれている

地震学者とドゥエイン・ジョンソンの家族が別で進むストーリー

お母さんは助けに行くシーンは中々凄い

そして娘が胸デカすぎ

映像の迫力だけが魅力。序盤の救出シーンは緊迫感がある。

それ以外はツッコミどころだらけ。災害やその救助の過酷さなどのリアルな描写はない。あくまでエンターテイメントな映像作品として楽しむしかない。