バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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アメコミファンでもガッカリ。
本作の批判コメントの中で「アメコミファンならおもしろいと思える」というものがありますが、アメコミファンの僕からしても、超ガッカリな出来ですよ。
なにがガッカリなのかというと、バットマンとスーパーマンの戦うシチュエーションがショボいこと。
レックス・ルーサーに母親を人質に取られたスーパーマンが、おめおめすごすごとバットマンとの戦いに向かう姿なんて見たくなかったです。
だいたい母親を人質に取られていたとしても、それこそ自身の超能力で助ければいいわけですし、そもそもルーサーに正体がバレバレという時点でダメじゃんって話です(これじゃあ、なんの為に正体を隠しているのかわりゃしません)。
バットマンも「ぶっ殺してやる!」みたいに意気込んでいたのに、ヒロインの説得であっさり改心、一部で評判のワンダーウーマンもなんの為に出てきたのかさっぱりって感じでした。
本国アメリカでも、初日の興行収入は凄かった割に三日目はガタ落ちしたそうですから、僕と同じような気持ちだったのかもしれません。
ヒーロー三人でこの有様では、人数の増える『ジャスティス・リーグ』ではもっと酷いことになってしまうのではないかと心配です。
『シビル・ウォー』ではこうならないことを願うばかりですね。
申し訳ないくらいの完敗です。
コンディションが悪かった、きっとそうだ。それでも、本当にごめんなさい。と謝りたくなるほど、退屈で寝てしまった…。
久しぶりに映画館でこんなに…
そして、元々バッドマンもマン・オブ・スティールも観ていないから、事前学習が足りず背景が全然分からない。
作品をかじっているのか、かじっていないのかも分からない。
1番の盛り上がりを見せる後半の戦闘シーンも何をやってるのか、なんで友達になってるのか、分からないから納得出来なくてまた寝る。
スーパーマンはまだしも、バッドマン、あなたの目的はなんだったの。2人がvs.するシーンが以外と少なかった。
でも、ベンも渋くてかっこいいし、ヘンリーもやっぱりかっこいい。バッドマンが好きだけど、ヘンリーの見た目が好きって感じ。笑
そして!すごい人がいた!レックスが、すごい。一癖も二癖もある、天才で変人でイカれてる役を演じている俳優さんに感動した。
すごかった。
とりあえず、反省をして各作品を観てからもう一度観直そうと思います。
大絶賛
とまでは行かなかったけれども、それなりに楽しめました。
しかしながら、他の方もレビューしてる通り、ひたすら長い。
下手なB級映画みたいにバットマンとスーパーマン闘わないし。多分本編始まって1時間くらいは闘ってないはず(もっと早かったかもしれないが長過ぎて麻痺)
まぁ夢オチの展開も結構あって整理が付きにくいのに場面転換早い。
それと、特に気になったのは登場人物の入れ替わりと登場が多過ぎて、誰がどういう人なのか、というか誰だったのか理解が追いつく前に場面転換。
あと、マンオブスティール観てないと一部分からない人も出てきて、
まぁ、前作あっての今作って感じ。DCやアメコミ好きな人と一緒に観に行って、余談的な解説を聞いて納得出来るかどうかって感じ。
超常的な力があるから、まぁマンオブスティールと同じく、戦闘は迫力あるんだけどやっぱり早過ぎてよく分からない事が多い。仕方はないんだけれど、それはやはり目立つ。
「大いなる力には大いなる代償が必要」云々はまぁ、ヒーローものに付き物でスパイダーマンでも似たようなの聞いたしなぁ…。その代償が今回のオチってのは少々腑に落ちない所はある。
あとは…ゾッド将軍…。死んでも尚、死体を弄ばれた挙句、なんかよく分からない怪物に改造されて、ほんとどんまいと思ったかな。
音楽とか効果音、音関連、バットマンの装備や武装車 等はなかなか良くて、世界観やらストーリーやらには合ってたんだけど、
うーん、もう少し尺を短く出来なかったものか…。
本編最後に続編の伏線を張ってたんだけど、
うん、まぁでしょうねって感想でした。
だって、宇宙圏で核?食らって一瞬戦力外通告出てたスーパーマンだからね。
いくらクリプトン鉱石で作られた槍を持ってた状態で刺されても、まぁ生きてるよね。
って思ったり。ここは個人の見解だから、
細かな点とか解説とか総評とかは他でやってほしい。
全体的な個人的な総評としては、
CMやら周りからの期待に対して
ちょっと物足りない。って感じです。
ただ、マンオブスティールも観てない、DCやアメコミを知らない、完全初見で観てしまうと正直、もっと楽しめないかもしれません。
マンオブスティールの裏でのバットマンの話的な流れで最初から後半に掛けて進んでるので、一度観直しした方が良いかも。
ちなみに今回、日本語吹替版の3Dで観たのですが、まぁ上記にも書いた通り長い上に疲れた上に場面転換と戦闘が早過ぎてよく分からない状態でした。あまりオススメはしませぬ。
空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!
正義のヒーローとダークなヒーローが!
現代社会において本当の悪党は!
美しいは一番最強である!
理屈抜きに楽しめる二時間半!
もちろん、続編にも期待!(笑)
it could have been shortened ...
I was really curious about the battle between two heroes Batman and Superman For me , I prefer Superman to batman so after the actual activity that Lex Luthor masterminds is revealed by Batman who almost beats superman up , I was just relieved that he didn't die but at the end of the film , he dies though .... which made me really shocked and didn't want him to go away Oh my lord ... Well it was pretty long and sitting straight for two and half hours gave me a backache a little bit , well if you guys love either Batman or Superman , this film would be really fun for you guys , Enjoy !
意外に良かった(笑)アフレック
長い事は、分かっていたので。でも疲れた。(笑)
ダークナイト、マン・オブ・ザ・スティールの雰囲気が、好きなので良かったです。アクションも前半バットマンで、対決以降スーパーマン寄りでバランスいいと、思いました。
ラストのワンダーウーマンの登場は、イキナリ感が凄かった(笑)
今後バットマンどうするんですかねえ。
しかし、予告編は詐欺でしょ!
想像の話かい!
今までで一番好きなバッツ!
とてもアメコミらしい作品です。
だからなのか好き嫌いが極端に分かれると思います、伏線の回収も含めて事前知識が必要な作品なので初見の方には辛い場面もチラホラと見かけます。
ネタバレとなってしまいますが勘違いしている方が多い部分ですがバットマンがスーパーマンを槍で刺そうとして止めるシーンは和解したわけではなく、かなり前に出てきた悪夢のシーンにかかってきます。
ルーサーのデータを解析中に見た世界はマーサが助からず、結果スーパーマンに支配された世界です。そして、そうならないようにフラッシュが現れバットマンにあの世界のバットマンの追体験をさせ、忠告として彼女を殺させてはいけないと言って消えていきました、その彼女がマーサです。
だからこそ、バットマンは納得しないながらも憎しみを抑え込んでフラッシュを信じてマーサを助けに行きます。
このフラッシュの警告に助けられたことには最後にワンダーウーマンに言った、同じ気持ちだと自信を持って断言している部分にもかかっています。
とにかく、全編に渡ってこれらと同じような伏線が作中には散りばめられているので惰性で観ていてもワケがわからなくてつまらなく感じてしまうので考えながら観賞されることをオススメします。
次はスーサイド・スクワッド、楽しみです。
今観るしかない!
ずいぶん前から期待に胸震える作品でした。
見終わるまでは・・、
ノーランの見事なダークナイト3部作から
マンオブスティールへとつなぎ、ザックが
描くDCコミック版オールスター作品。
最近、マーベルに押されっぱなしのDC陣営が
どう押し返すか、そりゃあ期待します。
しかし、分かってはいたけどいきなり片割れの
主人公が死ぬなんて、それはダークなDCの
特徴とは理解していたもののこの喪失感たるや
何とも言えない悲しみが心に刺さりました。
元々SWが大好きになった一つの要因は
ジョン・ウィリアムスのテーマ曲にあった。
あのファンファーレから始まる冒険。
同様にジョン・ウィリアムスが奏でる
スーパーマンのテーマは私には特別な曲だった。
そう、心踊る期待。
これが私が期待するヒーロー映画の要因だった。
だから大好きな、スーパーマンを死なせる
この作品は二度と観ない。
ああ、この喪失感、絶望感、どうしてくれる。
これからどうすればいいのか。
だから邦題は嫌いだ。
誕生ではなく、誕生の前述覃ではないか。
ヒーロー作品のエンドは悲しくてはいけない。
絶対に、絶対に。
作品としては素晴らしいと思うが
私には過去最高の絶望作品でした。
だから、素直に受け止める事が出来ない。
例えこれからがヒーローオールスターで
活躍するとしても、私は駄目だ。
ああ、クラーク・ケント。カル・エル、
悲しくて辛い。
例えよみがえってもこの感情は変わらない。
最後に良かったよ、エンディングを除けば。
ややネタバレ。
BvSですがこれがなかなか
手合わせしないんですね 笑
引き伸ばしつつ
いざ時は来たれりのシーンでは
まぁ見応えはあります。
胸ドンされるだけで某有名アニメほど
吹っ飛ばされるバットマンが
どうやって戦っていくのか これは必見!
ストーリーは予想がつきますよね
vs系を見ればわかります。
ストーリーも まぁまぁ って感じですね。
気になってれば見れば良いと思う
ぐらいですかね。
参考になれば良いです。
「正義」ってなんなのか、って話。
正直こんなに重たい映画だとは思いませんでした。
激しい国威発揚感を感じました。
前作の『マンオブスティール』観てないので、ひょっとしたら観方も違うものになってたかも、ですが。
バットマンにはバットマンの正義があり、神となってしまったスーパーマンにも彼なりの正義があり。
そして正義は永遠のものではなくて、ほんのわずかなきっかけで変わってしまうほど脆いものだってこと。
周囲で起こる出来事や他人の行動に「善」「悪」の評価を下すのではなく、「自分はそれをどう受け止めるか」ということを考えなきゃいかんでしょ、と。
なんだかこれからの中東、東欧、極東問題へのアメリカの向き合い方がバットマンみたいにならないことを祈る。
ジャスティスリーグへの序章
バットマンは前3部作の方が役が立っていて良かったと思う。
スーパーマンは前作に引き続きカッコいいのだけど、圧倒的にバットマンがダサい。
予想はしていたにしても、1人だけ戦いのスケールが小さすぎてラスト辺りは場違い感が激しく出てしまってるのが、なんとも悲しい。クリプトナイト無しでもある程度頑張れる姿も見せて欲しかったな。
また、伏線はあったにしてもワンダーガールの登場が唐突すぎる。
あんだけ最終的に活躍させるんならもっと最初から目立たせても良かったのではないかね。
確かに全体的には面白かった。
ただ、ジャスティスリーグに繋げようとするあまり、情報量が多くなりすぎてアメコミをあまり知らない人にとってはなんのこったって場面も多々あったんじゃないかね。
最近のマーベル映画にも言えることだけど次回作に繋げようとしすぎて一本の映画の内容が薄くなっている傾向がある。
次回作ありきな作品ではなく、この一本だけで見応えのある映画が見たいな。
映像、戦闘シーンは素晴らしいが…
イマイチ感情移入しにくい作品でした。
そもそもなぜバットマンがスーパーマンを恨むのか、その逆も然り。理由は陳腐なもので、もう少し捻りが入れられなかったのかというところ。
ワンダーウーマンも謎に介入してくるし、レックス・ルーサーも何がしたかったのか…。
アクションシーンは素晴らしかっただけに、内容、脚本をもっとどうにかしてほしかったですね。
他の仲間を探すとか、スーパーマンは生きている(おそらく)とか、続編ありきなんでしょうが、作り方が変わらないなら、次回作もあまり期待はできない。
母の名前で
数年逆恨みしてたのが、いきなり和解はないわー。
あとイキナリ肉感十分な美女が戦闘に加わるとか、予備知識なしで観に来た人を置いてく流れは止めてい欲しいものだ。
バットマンは前作までのダークナイトシリーズは秀逸だったので期待してたのですが、これは個人的にはCSで放送されるの待ってても良い作品でした。
誰ー⁉︎ の笑撃
ノーラン版のバットマンも、マンオブスティールのスーパーマンも、暗くシリアスな大人のシリーズってイメージ。
だから突然、おっぱいボーン、太ももぶりーんの、ファンタジー世界のセクシー甲冑の女戦士が突然出てきて、「私も助太刀いたすぞー(^_−)−☆」って…
「誰ー⁉︎」
って突っ込まざるを得ない。うすた京介の世界やん…。
剣と盾で戦ってはるわーw コスプレ感w
なんかこれだけで、この映画観に来たかいがあったと思った。
ストーリーは肝心なところの要がことごとく納得できず、わけわかめ。
①バットマンがスーパーマンを敵対視する理由
②スーパーマンがバットマンを敵対視する理由
③レックスは結局何したかったのか
④レックスの「俺を倒しても他の敵来るぞ」的なこと言った理由
①〜③は絡み合っていて、あきらかにこの映画のストーリー
は①〜③を描こうとしているのに、その決定的なものが欠けている。
①に関して、バットマンはスーパーマンの戦いのせいで人間が巻き添えになったと思ってるみたいだけど、あきらかに逆恨みなんで、納得感が薄い。
例えば、「スーパーマンの戦いは、スーパーマンが地球に来なければ起こらなかった」、とか、「スーパーマンを倒せば、地球が異星人との戦いに巻き込まれることはない」、とバットマンが誤解している、という描写を入れれば良かったのに。
②も中途半端で、バットマンが焼き印を犯罪者にやってるのくらいしか、バットマンが悪者だと認識される行動をしてない。
スーパーマンとバットマンの戦いってのは、2つの種類のヒーローのイデオロギーの対立を描けるという意味で、すごく魅力的だし、深い話にできると思うので、もったいないなー、と思った。
例えば、キング牧師とマルコムXみたいに、どちらもヒーローではあるが、両者の主張が決定的に対立している、という状況をこの映画では描けたはず。
でもこの映画って、結局はDC版のアベンジャーズシリーズを始めますよ、ってものでしかないのかな。
これから他のヒーローも探しましょう!な終わり方してたけど、もうノーランのバットマンの世界は完全に破壊されたわー、って思った。
最後、スーパーマンの葬式は、「どうせ死んでないんだろ」ってずっと思っててしまったんで、全く意外でも悲しくもなかった。
どうせ死んでないのに長いなー、とすら思っていた。
ヒーローやヒロインを殺すのは簡単に悲劇的な話にできるので便利だが、これまであまりに多用され続けてしまって、むしろシラけを誘う。
これからのヒーローものの脚本家は、死ぬ死なないとは別次元のドラマを描かなければならないんだと思う。
映像やアクションは良かった。
バットマンのスーパーマシンを駆使した戦いと、スーパーマンの超人的な力の戦いがうまく対比されてる。
バットマンの俳優もかっこ良かった。今までで一番バットマンっぽいと思う。
アクション大作!
やはりスーパーマンの製作陣だけあってアクションは素晴らしいものでした!
…ですが「マン・オブ・スティール」を観ていなければ物語の序盤は理解が難しいだろうし、ストーリー中の謎の回収もはっきりせず、物語としては少し薄く感じてしまいました。
DC作品はこの先も多く続く予定なのでストーリーなどは次作に期待したいです。
アメコミの実写化といえばザック・スナイダー。キレッキレでスタイリッ...
アメコミの実写化といえばザック・スナイダー。キレッキレでスタイリッシュ、ケレン味全開だけど少々やり過ぎでドラゴンボールになってしまった前作『マン・オブ・スティール』からさらに荒唐無稽なお話の本作をどう料理してくれるのかと期待していましたがまあまあの出来でした。
何度も寝落ちしてしまう重圧なストーリーは脇に置いたとしてそもそもバットマンは人間でスーパーマンは宇宙人なわけですから能力の差を埋めるには例のアレを使うしかないわけで、どんなにリアリティを突き詰めてもスーパーマンではソレを外せないのが解っちゃいるけど物足りない。でも映像と音響は素晴らしいので時間があればまた観たいです。
意外な共通点がカギ?
前作「マンオブスティール」での、地球ぶっ壊しまくりのスーパーマンのファイトぶりに、ドン引きだった方ほど今作を見る事をオススメしたい。
それは前作での騒動が全て今作への伏線であった事と、ラストではしっかりスーパーマンが落とし前をつけてくれるからに他ならない。
まずオープニングがよかった。
「マンオブスティール」の後半でスーパーマンとゾッド将軍の対決の裏で、実は何が起きていたかを描いてくれた演出にはテンションが上がった。
これをきっかけに物語はタイトルどーりバットマンとスーパーマンの対決に突入していく。
しかし、物語が進むにつれてツッコミどころが満載になってくる。
何と言っても対立していたスーパーマンとバットマンが後半、お互いの母親の名前がかぶっていただけで分かり合い、ラストでは協力しあうという展開にはもう笑うしかない。
そんな2人がワンダーウーマンの協力を得て最強の敵ドゥームズデイと戦うバトルシーンでは監督ザックスナイダー節が炸裂!
そして衝撃のスーパーマンによる落とし前のつけ方には何もそこまでしなくてもー、とは思ったが、これがきっかけで、バットマンはワンダーウーマンと共に新チームの結成を決意するわけで、これがサブタイトルにつながるという、もろもろバタバタはしていたもののうまくまとめたなって感じでした。
キャスティングとしてはアルフレッドのオシャレな感じや、レックスルーサーの頭の狂ったガキんちょぶりには違和感を感じましたが、ベンアフレックのバットマンは思ったほど悪くはなかったです。むしろ全然アリでした。
DCコミックの知識が全然無い自分としては、バットマンを中心とした新チームに参加するヒーロー達のメンバー紹介を今後詳しく描かれていく事を期待したいなと思いました。
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