バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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バットマンvsスーパーマンvsワンダーウーマン‼️
マーベルも含めてアメコミ界のツー・トップはスーパーマンとバットマンでしょう‼️それぞれリチャード・ドナー監督の「スーパーマン」とクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」で映画史にも残るキャラである彼らが、「マン・オブ・スティール」の続編である今作で初対決‼️なぜ⁉️前作でゾッド将軍を倒すためとはいえ、多大な犠牲と被害を出したスーパーマンをバットマンが危険視したことと、レックス・ルーサーの陰謀により義母マーサが誘拐され、助けたければバットマンと戦えとそそのかされたから‼️でもスーパーマンは超人、バットマンはフツーの人間、勝負にならないんじゃ⁉️バットマンは装甲スーツを纏い、クリプトナイトを仕込んだガス弾でスーパーマンのパワーを奪う‼️結局、お互い母親がマーサという同じ名前だという事で仲直り‼️要は子供の喧嘩です‼️そして今度はワンダーウーマンも加わって、ルーサーの生み出した怪物ドゥームズデイと対決‼️スーパーマンは命を落とす‼️何かスーパーマン無駄死にのような気が・・・。そして所々に差し込まれる未来の荒廃したイメージ‼️これは次作「ジャスティス・リーグ」のスナイダーカットを見れば合点がいくところですが、今冊だけ見るとイマイチ意味不明‼️ただスナイダー監督の頭の中には今作の時点で「ジャスティス・リーグ」とその続編の構想があったのでしょう‼️実現しなくてホントにザンネンです‼️装甲スーツに身を包んだバットマンもカッコいいんですが、やっぱりワンダーウーマン‼️ガル・ガドットがハマり役で、スーパーマンとバットマンのピンチに颯爽と現れてドゥームズデイを圧倒する様は、ホントにカッコいい‼️彼女のおかげで星2つくらいプラスです‼️
雰囲気は重く中身は軽い
スーパーマンが敵と刺し違えるシーンは、ベタではあるがとても見ごたえがあった。
しかし作品としては、雰囲気だけは重々しく作っているが、中身にそれに釣り合わなかった。議会を爆破した時点で中身は放棄されたのだろう。
そもそも重さを求めて観るジャンルではない。しかし下手に雰囲気を出すから中身まで求めたくなる。青空を飛ばず地面を這いずり回るだけのスーパーマンなんて、必要なのだらうか。そこをあえて攻める以上、そんな当たり前の疑問を覆す中身が欲しかった。
こんな時に、全てを帳消しにしてくれるのは魅力的な敵役なのだが、レックス・ルーサーも残念ながら軽すぎた。
え?ワンダーウーマンどっから来た
結論から言うと、やはりひどい出来の映画だった。
脚本。ストーリーの練り込みが足りないのか、盛りすぎなのか、豪華幕の内弁当は哀れ、お互いの個性を殺し合う悲惨な結果に。
「スーパーマンの死」を隠れ原作に用意してあったのには驚きだったが、原題のBATMAN V SUPERMAN DAWN OF JUSTICE のVはVSという意味ではなく、visitorなのか。「止む無く二人は戦うが、死力を尽くしてどちらが勝つのか?」というような内容ではなかったので期待はずれもいいところ。
予期せぬドゥームズデイの出現に、ご都合主義を感じつつも、X-MENに於けるセンチネルやアベンジャーズでのウルトロンの存在に似通いすぎていて、悪役の描き込みが足りない残念なキャラクターでした。
特にひどいのが、ワンダーウーマンの登場の仕方。
それまでの重苦しい空気を悪い意味で吹き飛ばす登場で、失笑ものでした。
彼女になんの思い入れもなく、出自すら知らない身としては、せめて何故超人になったのかという出自と、なんのために戦うのかの動機づけを語って欲しかった。
これからジャスティス・リーグを立ち上げて、DCコミックの巻き返しと行きたいのでしょうが、所詮はマーベルの後追いで、しかも出来が悪いと来ているので前途多難と言わざるを得ないですね。
「ダークナイト」のクリストファー・ノーランがリブートした成果が、台無しにされてしまった気がします。
今更ながら、TVシリーズにまで整合性を保っているマーベル作品は見事と言うほかない。見習って欲しかった。
最後に一言、大好きだったスーパーマンを返せ!!
アルティメットエディションのみ
『ワンダーウーマン』観たら、また観たくなり再観賞。
アルティメットエディションしか、完全版しか、観てなく、その評価です。
誰もが知るスーパーヒーロー中のスーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンが戦う大事件!!
そして、2人の前に現れる謎の美女…
胸の高鳴りを抑えきれません(笑)
アイアンマンとキャプテン・アメリカの戦いより、魅力的です(笑)
初めて観る時に、アルティメットが観たくて、サブスクもレンタルもなかったので、購入しました。
劇場公開版は、分かりずらい?評判悪いみたいですが、
カットされた未公開シーン約30分が増えた完全版は、かなり面白く、85~90点ぐらい。
「カットされたシーンは不可欠、劇場公開されるべきは完全版」
と言われてるらしいです。
これから初めて観る方は、完全版である、アルティメットエディションを、オススメします。
いやー、ゾクゾクします♪
3時間が長く感じないぐらい面白いです♪
全体的に暗いです。けれども惹き込まれるつくりは良かったし、アクショ...
全体的に暗いです。けれども惹き込まれるつくりは良かったし、アクションや映像に迫力があっておもしろく観れた。
バットマンとスーパーマンが対決してしまうという。スーパーマンを応援したくなったりして(笑)
次回に続くような伏線がはられていたので、続編はあるのかな。
金ローでカットしまくりのようだが、ゲテモノ作品っぽいのでまあいいか...
金ローでカットしまくりのようだが、ゲテモノ作品っぽいのでまあいいか(笑)
仮面ライダー対ウルトラマン的なやつね、と思ったらやっぱりそうだった。
バットマン、髭濃すぎ。誰か丸わかりやん。スーパーマン、マザコンなの?なんか萎える。
最後はやっぱり共闘かと思ったら、なんや?なんや?急に参戦してきたで。「バットマンvsスーパーマンvsガル・ガドット」にタイトル変えてや(笑)まあ、美人やから許す。
そんなこんなの全く意味不明な作品でした(笑)
ytv吹替版鑑賞
ようやく今日から外出可能、が、体力がない。
アルティメットエディションを観て欲しい…
劇場公開版で???となった人ほどアルティメットエディション(以下UE)を観て欲しい。大部分の説明がされていてわかり易さが段違いです。中古なら1000円くらいで売ってるしアマプラとかでレンタルもできるから本当に観て欲しい。
良い点
・キャラのビジュアル
原作のイメージをできる限り再現しながらも実写映えするようにディテールやアレンジが加えられたヒーローのビジュアルは最高の一言。
スーパーマンは赤パンツの削除という大きな変更が加えられているんだけど、そのおかげで古臭さやダサさが一切ないので青タイツ+赤マントという見た目でも十分すぎるほどにかっこいい。
バットマンに関してもメッシュのようなディテールやマークのアレンジはあれど、それ以外はコミックからそのまま引っ張り出したかのようなデザインで本当に惚れ惚れする。
・アクションシーン
ダークナイトトリロジーのアクションシーンはリアル志向すぎて正直退屈だったけど、今回は逆にエンタメに全振りした感じで迫力満載だった。
特に終盤の敵アジトにおけるバットマンの戦闘シーンは、ゲームのアーカムシリーズそのまんまといっても良いくらい素晴らしく、アメコミ映画でも屈指の迫力だった。
・各キャラの行動の理由
ここはUEの高評価点です。
各キャラの思惑が劇場版よりもしっかり描かれていて、ルーサーの思惑や双方が対立する理由が明確で、シナリオ全体の流れが良くなっていた。
悪い点
・マーサのくだり
実際の所「マーサ」という名前は和解のきっかけになっただけなんだけど、劇中では「名前が同じだから和解」という風に受け取られてもおかしくない展開になっているのは勿体ないなぁと。
・伏線が初見殺し
今作は副題に「ジャスティスの誕生」とある通り、ジャスティスリーグ結成のきっかけの物語でもある訳だが、いくらなんでも初見に対して当たりが強すぎじゃない?と思うレベルの伏線の量。
フラッシュはドラマがあるからまだしも、サイボーグやアクアマンは知ってる人少ないはずなのにガッツリ出てくる上に今作のストーリーには全く関わりがないので初見には「結局誰なの?」という疑問だけを置き去りにしてしまう。ブルースの悪夢やフラッシュの「君は正しい!ロイスが鍵だ!」のアレに関しても同じ。ここら辺は全部クリフハンガーで良かったのでは?
まとめ
劇場版は☆2.5、UEは☆4くらいの作品です。
劇場版とUEではシナリオが天と地の差なので、本当に劇場版だけで評価はしないで頂きたい。
UE版で言えば、全体のシナリオは本当によく考えられていて上出来だし、ザックスナイダーの画作りの上手さも凄く映える。
それだけに勘違いを起こしてしまうようなシーンや続編ありきの伏線はどうにかして欲しかったかな〜と。
重く暗い作風がOKならぜひ見て欲しい作品。
文句なしの満点。死んじゃったの?スーパーマン?
コメントあまりにも多すぎて誰も見ねぇだろなぁ俺のレビュー。大海の一滴とはこのこと。
正直、スーパーマン。イメージが直球すぎてあまり観てないのだけれども。
WOWOWでたまたま今日、会社から帰ったら、放送してたんだけど。
最高やね!映像が最新で、人物描写も巧くて、なおかつ展開早いから画面に釘付けになった。
なおかつ吹き替えが良かった。映画によくある「観させられている」義務感ゼロ。
バットマンとの葛藤。ワンダーウーマンも出てきて最高やね。悪役の奴も007に出てくる悪役ばりにいい味出している。
たった唯一の難点は最後の巨大怪物が没個性に加え現代の特殊効果をもってしてもチョット動きが鈍いことだけ。
スーパーマンの死が痛い。ただ製作者の微妙な伏線作りで、「完全にスーパーマン滅び死んだのか?奇跡の復活遂げるのか」今後、どちらにも転べる、どっちもイケる最後。ずるいよなぁ。最近観た「ドント・ブリーズ2」も同じ。
アルティメット・エディションこそが完成品
星はアルティメット・エディションに対する評価。劇場公開版は必要なシーンまで大幅に削ってしまっていて、分かりづらくテンポやリズムも非常に悪いので、説得力が乏しく話の展開についていくことが困難(劇場公開版を評価すれば星2つ)。
アルティメット・エディションを観ると分かるが、全くの別物になっていてこっちの方が完成品と言って良い。是非、自らの目で確かめてみることをお勧めします。劇場公開版を観て「こりゃダメだ」と思ってしまうのはあまりにも勿体無い。
バットマン以上にワンダーウーマンが目立つ
スーパーマン誕生を描いた「マン・オブ・スティール」の続編、ストーリーが繋がっているので前作の視聴は必須。
表題通りジャスティスの誕生の描いた作品でDCコミックのファンなら楽しめるが、そうでないならはっきり言ってオススメはしない。
監督が変わると、こんなにもつまらなくなるのかって思った。キャスティ...
監督が変わると、こんなにもつまらなくなるのかって思った。キャスティングもイマイチ(//∇//)
一応、面白かった!と言いたい。
が、やはり今までのバットマンの思考とは、少し、何だか、スッキリしない違和感。どんな悪者もなるべく殺さない主義だったのに、まるで何かに取り憑かれたように、スーパーマンへ敵対心を剥き出しにする。
お互いの正義の信念の為に仕方なく戦う、、、というよりは、殺さなくてはならないという盲信的な思考に、観ていてココだけがどうにも納得出来ず。最後はお約束通り収まり次作へ繋がるのだが、、、
タイトルからの個人的な予想は大きく覆され、所謂一般人で勝てる要素無しのバットマンが、圧倒的なパワーのスーパーマンと互角に渡り合う。バットマンの財力と戦略を魅せるという部分、ここはタイトルの付け方も含めて成功。
【シビル・ウォー】と同じで答えはないので、考えさせられながら今後に繋がっていく。皆さんが書く程の酷評は自分には無く、純粋にその世界に生きるヒーローの苦悩を、迫力の映像を、ワクワクしながら楽しめる。
なぜワクワクしないんだろう?
ヒーロー達がドッカンドッカン暴れ回るアクションがメインではなく、彼らの裏側にある「正義とは?」という問いをダークに見せてくれる。
のだが、何だかモヤるのはどうして?
割り切れない世界の描き方故か、それとも前編通してトーンを落とした画面のせいか。
テーマ凄くいいはずなんだけどなぁ。鬱々が全く晴れません。
それにしても今作観て、尚更ザ ボーイズでオマージュされてた、「目が赤く光ったら間違いなく怖い」本家としてちゃんと描かれてました。間近で見たらヒーローじゃないよね。バケモンだ。
あ、ガルガドットは素敵でした。女性キャラってどうしても男性と違う戦い方になるのが通例だけど、スーパーマンと一緒にガチンコで力の戦いするって、とっても現代的な平等感。原作読んでないから元がどうかわ知らないけど、今こういう作品に出てくるのって、とっても良いタイミング。
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