「面白いんだけど、惜しい。何か足りない。 マン・オブ・スティールでの...」バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いんだけど、惜しい。何か足りない。 マン・オブ・スティールでの...
面白いんだけど、惜しい。何か足りない。
マン・オブ・スティールでのゾッド将軍との死闘を目の前で目撃するブルース・ウェインのシーンから始まり、その1年半後に物語が動き出す。
パワードスーツタイプのプロテクターに身を包んだバットマンが致命的に格好良くない…バットやバットモービルなんかもあまり格好良くない。中身は生身の人間なので当たり前だけど、スーパーマンとワンダーウーマンに挟まれると随分見劣りします。
ワンダーウーマンは登場の仕方が抜群に格好良かったし、活躍するんだけど、日本では馴染みがないから説明不足感は否めない。誰?みたいな。
ヴィランは過去にジーン・ハックマン、ケヴィン・スペイシーが演じたレックス・ルーサー博士を、野心溢れる実業家に設定を変えて「エージェント・ウルトラ」で主役を演じたマイク・ハウエルが演じる。
ハンス・ジマーの音楽が全体に重厚な雰囲気を与えていて、アベンシャーズとは印象がかなり違いました。
最後の見せ方がいい塩梅で気に入りました。次回作楽しみです。
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