「最大の売りはヒーローの共演!最大の失敗はヒーローの競演www」バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 コバダイさんの映画レビュー(感想・評価)
最大の売りはヒーローの共演!最大の失敗はヒーローの競演www
まず最初に言っておくぜ!
この映画を観るためには、こなさなければ
ならない手順が三つ存在する!
まず、前作にあたる「マンオブスティール」
は必ず観てちょ!
でなければ、何故バットマンがスーパーマンに怒りと疑念?を持ったかが解らないし、尚且つシーンの意味が解らんちん!
二つ目に、ジャスティスリーグの原作(もしくはDCコミックの作品群)を、読まなくてもいいから、概要だけは調べておく事!
でないと、途中でてくるクソエロいネーチャンの正体が解らないww
アメリカではスーパーマン、バットマン、スパイダーマン等に劣らない知名度があるので
問題無いが、日本人には「誰やねん!このコスプレねーちゃんは!!」状態じゃい!
(途中までキャットウーマンだと思ってました)
そして最後に!
この映画を観てしまったが最後…
必ず続編を観なければならない宿命を背負うことになるが、映画というもの(ヒーロー物に変換可)にコメディー要素は欠かせないよねー
っちぅ人は、絶対にこの映画は回避したほうが賢明です(・д・)ノ
でなければ地獄の様な二時間三十分を過ごす事になるぜ!
それらを踏まえた上で感想
ウ~ン、思った通りな感じですね!
超絶チートなスーパーマンに、バットマンが対抗するには「バットマンがスーパーマン並みに強くなる」か「スーパーマンがバットマン並みに弱くなる」必要があるのだが、
この映画では結局後者を選んだ訳です。
しかしながら、そうなると1つの矛盾が(劇中的に言えばパラドォックス、)
スーパーマンが弱くなると言うことは、結果前作MOSの超カタストロフなサイヤ人バトルが、ボクシング中継レベルにダウンサイジングされる訳で…
つまり前作を観ておかなければ楽しめないのに、前作を観てしまったが為に、今作がショボく見えるって訳なのですよ!!
なにこのジレンマ!
てな感じで総評としては星三つ!
その内二つ半は、ワンだーなウーマンちゃんの
エロエロボディに!
残り半星は、スーパーマン達の全快バトルを
茫然と見ているバットさんの、哀愁漂う立ち姿に!?
追記
冒頭の、スーパーマンを見上げるベン・アフレックが「ガメラ3」の前田 愛に見えてしまった私は…オジサンですかね?
追記2
アメコミ超絶初心者の私は、今日の今日まで
「スーパーガール」と「ワンダーウーマン」を完全に混同してました(×_×)
てか、今回ワンダーさん…ストーリー的に必要だったかなぁ…