モンスター上司2のレビュー・感想・評価
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一作目のジョークをクドくした劣化版
この作品を観るのは今回で2回目になります。
前作と比べるとプロローグから何やら駆け足で始まり、前作と比べると見劣りする“最悪の上司”の姿にため息を禁じ得ませんでした。
主人公3人組のうち、カートは怒りを覚えるほどの役立たずで、デールの喚きっぷりにイライラが募り、クライマックス手前はなかなかのストレスでした。それでもゲスト的にジョナサン・バンクスが刑事役で登場、変態歯科医役のジェニファー・アニストンの魅力や、まさかの猫好きだったエセギャングスタ役のジェイミー・フォックスの存在が勝り、最後までなんとか観ることができました。
最後まで観るとそんなに悪い映画ではなく感じ、エンドロールでは前作同様NGシーンを交えた映像が待っていて観ていて楽しかったです。素の姿を見るとなんだかホッとします。
卑語は相当出てきますが、くだらない内容でバカ笑い出来るので休日の夜などにオススメの映画です。
宜しければどうぞ。
【”相変わらずおバカな男達がマサカノ起業!けれど、現実には上手く行く筈はなくって。”クリス・パインとクリストフ・ヴァルツの悪役親子が魅力です。】
■共同でビジネスをスタートさせることにした、ニック、デール、カートの悪友トリオ。
しかし、投資家のハンソン親子(クリス・パイン&クリストフ・ヴァルツ)に騙されて財産のすべてを奪われる。
怒りに燃えた彼らは、友人の元詐欺師ディーンMF(ジェイミー・フォックス)のアドバイスに従ってハンソンの息子レックス(クリス・パイン)を誘拐する。
◆感想
・今作シリーズの一作はとても面白かった。それはニック、デール、カートのトンデモナイ上司のキャラが際立っていたからである。
・今作は、前作でトンデモナイ上司にキツイお返しをした、ニック、デール、カートがイキナリ起業している所から始まるが、どうも、テンポが合わない、というかモンスター上司というタイトルが合わないんじゃないかな、と思いつつクリス・パイン&クリストフ・ヴァルツのおバカ&複雑な関係の親子の関係性に嗤った作品である。
<確かに、一作目と比較すると笑いのトーンダウンは否めないかな。コメディ映画の難しさを感じた作品。面白いけどね。>
現代の会社員の方々の心境をユーモアたっぷりにリアルに描いた映画です。
パワハラな上司たちを排除しようと奮闘する映画「モンスター上司」の続編です。
本作品は、
「結局のところは、独立・起業するしかない」
という結論に至った主人公たち3人のコメディ要素のあるクライム系映画です。
本作品の冒頭で描かれている「通販サイト・TVショッピング」の場面では、「ど下ネタ」が出てきます。
個人的には、爆笑する感じでしたが、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
笑いの中にも、真剣さが含まれている映画です。
ギャップが大きいので、後半はびっくりする場面もあるかもしれません。
大人向けの映画です。
アメリカンジョーク!
モンスター上司は今回でできません。笑
キャラクターのみ前作から据え置きなだけの、男三人ドタバタずっこけはちゃめちゃコメディ映画でした。
メインの横2人の男が常にうるさくバカな発言ばかりするので見ててイライラしました。笑
所々笑えるところもあるんだけど、私はアメリカンジョークが苦手なのか爆笑まではいかない。。笑
ストーリーは誰でもわかるシンプルさ。
軽い気持ちで楽しい映画見たいなーって時にいいかと思います。
最後のスターのNG集が一番良かったです。俳優さんの素の笑顔可愛い。
前回のユーモアが今回は誇張され過ぎてて 違和感があったけど、やっぱ...
前回のユーモアが今回は誇張され過ぎてて
違和感があったけど、やっぱりちゃんと面白いよ
エンディングのNGシーンが楽しくて気分いい⤴︎⤴︎
前回の主要キャストもみんな続投だし、
ピザコーラするのに最適🎉
痛快復讐コメディが、(某スキャンダルにより)笑えないコメディになっちゃった!
モンスター上司をやっつけろ!
2011年のブラック・コメディの続編。今回は日本劇場未公開。
前作は何年か前に見て、なかなか面白かった。
それぞれのモンスター上司に復讐を果たしたニック、カート、デールの3人は、自分たちが自分たちの上司に。つまり、独立して起業するが、なかなか上手く行かず。
そんな時、投資家ハンソンと契約を結ぶも、騙され、全財産を失ってしまう。
モンスター上司をやっつけたと思ったら、今度は悪徳投資家に復讐…!
演じるは、クリストフ・ヴァルツ。
さすが余裕の憎々しい存在感。
さてさて今回の復讐作戦は、ハンソンのボンボン息子レックスを誘拐。
ところがところが、
計画を知ったレックスが仲間に加わる。
この親子、仲にちと問題あり。
入念に計画を練り、想像上は『オーシャンズ11』みたいなクールでスタイリッシュな作戦だが、実際は…、
3バカトリオとボンボン息子の穴だらけとトラブル続出の自作自演誘拐と復讐作戦。果たして…?
前作のモンスター上司、“パワハラ”ケヴィン・スペイシーと“セクハラ”ジェニファー・アニストン、そして胡散臭い名物キャラ、“マザーファッカー”ことジェイミー・フォックスも引き続き登場。
過激なブラック・ジョークはそのままに、趣向を変え、話や展開にも捻りを加えているものの…、
前作に及ばず。
何だか単なる3バカ主人公のドタバタ劇、よくあるタイプのクライム・コメディに成り下がっちゃったような…。
勿論今回のターゲット、ヴァルツの存在感やボンボン息子クリス・パインのハイテンション&コミカル演技は見ものだが、やはり前作のモンスター上司のキャラの方が強烈でインパクト有り過ぎて…。
本作がアメリカで公開されたのは2014年。
キャストに一名、プロデューサーに一名、実際にセクハラ問題を起こした者たちが居て、今や笑えないコメディになっちゃった…!?
前作はうろ覚えだけど
前作が面白かったので、うろ覚えだったけど挑戦。
ビジネス色強めのハングオーバーって感じの内容なんだけど、
前半のテンポの良さと下ネタが個人的にはツボで、
一気に引き込まれた。
中盤~後半にかけての似たようなどんでん返しはちとアレだけど、
最終的には見て損のない仕上がりに。
前作越えとはいかないが、コメディ映画はこのレベルは最低限保証してほしいと思う。
吹き替え翻訳の春山陽子せんせが素晴らしい!
これをビデオスルーはいかんでしょう?
つまんないTED2なんか止めて(ごめんなさい)、こっちを劇場公開するべきでしたよ。
東宝東和さん、何してるの!?
珍しく1より、2が面白くなるパターンです。
ストーリー自体は、決して斬新ではありません。
てかコストは、別の部分にかけてるので!
因みに字幕版はオススメしません。
翻訳家さんが、字幕と吹き替えは別なんです。
そう!そこなんです。
このジャンルの映画って、訳すのがもの凄く難しいと思うんです。
それでつまんなくなっちゃうから。
間違ってる正しい関係なく、笑えなくちゃ意味がないし。
その点、吹き替え版翻訳の春山陽子せんせのセンスが素晴らしい。
DVDは是非、吹き替えで!
もはや上司じゃねーし笑
上司がKevin SpacyとColin Farrellから二流俳優Chris Pineになった時点で正直観る価値は半減。そしてKevin Sapcyは申し訳程度に出ていたものの、前作から引き続き登場した2人の見せ場が全くなく、まるで続編であるという証拠のためだけに使われた感じ。
代りのChristoph WaltzもKevin Spacyほどの存在感はなし。
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