ジャッジ 裁かれる判事のレビュー・感想・評価
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ストーリーとキャスティングが素晴らしい! 話的には裁判の話なので難...
ストーリーとキャスティングが素晴らしい!
話的には裁判の話なので難しい流れ?ミステリー?と思うところもありますが普通にヒューマンよりなので見やすい流れです。
観ていてつらい
半分あたり、竜巻警報中の親子ゲンカのシーン。観ていてつらくなって止めてしまったのでそこまでの感想。お話って人間関係を描くものだと思うんだけど、心温まる関係がひとつもない。登場人物が誰も幸せそうじゃない。悲しい切ない話は観たくない。みていてつらい。
父と子の絆
こんなに良い作品を見落としていたとは!
アイアンマンの時と変わらないロバート・ダウニーJr演じる軽い弁護士と地元で高明な判事の親子。
彼らの反発する様子が法廷という共通の場を通じて心を繋げていく様で段々と打ち解けていくのが感動させられました。
ラストシーンなんて本当に泣きそうでした。
ロバート・ダウニーJrの笑える所もあり魅せる所は魅せるという演技と最年長でアカデミー助演男優賞ノミネートのロバートデュパルの荘厳な演技。掛け合いも素晴らしいです。
また周りを固める演者の皆さんも上手な役者ばかりでした。
ただ強い風を浴びるロバート・ダウニーJrはやはりアイアンマンに見えますね。
ラストに流れるscientistのカントリーバージョンも歌詞と内容がマッチングしていてスタートに戻れたらいいのにという歌詞にはグーンときました。
2時間半という長編ですが中だるみもなく見ごたえたっぷりの作品です。
この作品を見ることが出来て良かったです。
ジーンときた。良作(^ ^)
ロバート・ダウニーJr.とロバート・デュバル。この2人の共演と予告を見て興味がわき鑑賞しました。
法廷サスペンスとうよりは、父親と息子達、家族を描いたヒューマンドラマでした。
時には判事と弁護士、時には父親と息子として父親役のロバート・デュバルと息子役のロバート・ダウニーJr.の2人。
頑固が故にぶつかり合う姿や会話、でも不器用ながらも親子として絆を取り戻したい。そんな2人の演技には話に引き込まれるくらい素晴らしかった。
結末にも心にジーンときた。それくらいストーリーも良かった。
良作です(^ ^)
泣けた!故郷に。
こんなに泣ける映画だと思わなかった。今回の事件にそれに纏わる父と子に思いに。
「お前だ」の最後の一言。
見た最後、天国にいる父。
そして母に親孝行を出来るだけしたいとおもった。
心にくる素敵な映画で、ロバート ドュバルにダウニーjr。
良かった。
ロバート贔屓かもしれないが、好きな作品の。 気持ちに逆らっても法に...
ロバート贔屓かもしれないが、好きな作品の。
気持ちに逆らっても法に従う、それが正義なのだろうか。法が許しても、認められないこともあるだろう。
判事である父が殺人の容疑で逮捕される。本人は身に覚えがというが、証拠が不確かで彼自身も殺したかもしれないという始末。その弁護にあたるのは息子。
彼は父のことを救うことができるのだろうか。
一人でシットリ見るのにお勧め
しっかり硬派な部分は描き、ほころばせるような所はしっかりと見せていてさすがの一言でした。
またロバートダウニーJrといえばとしてアイアンマンのイメージだったためこんなにもお芝居の上手な方だとは思わなかった。
重厚で見応えのある作品
法廷サスペンスドラマといっても、容疑者が、判事で父、弁護士が息子という設定から、家族ドラマの側面の描写が強くなるのは必然でしょう。
十分な尺。
難しい内容ではなく、セリフや回想で十分理解できる。
また、喜怒哀楽もよく出てた。
出演者もお見事。
ほとんど無駄がなかった。
ロバート・デュバル、本作でアカデミー賞助演男優ノミネートされているだけあって、素晴らしい、正義感ある判事で、頑固な父を演じていたと思う。
ラストシーンも良かった。
ミステリーではない。けどよかった。
ミステリーとダウニーJr.が好きなので足を運んだが、ミステリーとしては期待外れ。なのに引き込まれた。ミステリーとうたっているが、実はそれ以外の部分のほうが秀逸。久しぶりに時間を忘れて見入ってしまった。見て損のない映画。
父とは。。。
このところ、小説、ドラマと法廷ものに会うことが多い。もちろん偶然なのだが、法廷ものにはハズレが少ない。
やり手の弁護士ハンク(ロバート・ダウニーJr.)は、母の死の知らせを聞いて故郷へ帰る。そこにはそりの合わない父ジョセフ(ロバート・デュバル)がいる。
が、父が殺人の嫌疑をかけられ、裁判となる。
ミステリーとしては、ミステリー好きをうならせるほどのものはない。だが、人間ドラマとしては、観ている自分との境遇ともリンクして、胸に迫るものがあった。
息子は、父の無罪を勝ち取るために、父ががんの化学療法を受けていることも法廷に引っ張りだす。父の晩節を汚すかもしれない事実であったとしても、父を収監させるわけにはいかない。
検事のビリー・ボブ・ソーントンがよかった。デビッド・ドブキン監督の演出は、ソーントンの登場をそれ以上ない効果的なものにしていた。おおっ、と声を出してしまった。
主にコメディを主に撮ってきたドブキン監督だが、本作を機にもっとメジャーシーンで活躍できるかもしれない。「ウェディング・クラッシャーズ」の日本未公開がなんとも惜しい。
本作はオリジナル。こういった力のあるオリジナル作品をもっと作ってほしい。
親子ネタには弱い。。
このストーリー、早いうちから何となく先の展開が読めるんですが、それでもやはり胸が締め付けられて感動してしまった。湖で一緒に釣りをする場面が印象的。いいんじゃない?この映画。(^_^)v
ミステリーとしての意外性はなかったけれど。
ミステリーが大好きなので、期待して見に行った。
正直、ストーリーに意外性はあまりなかったが、親と子の関係性がとても丁寧に描かれていてよかった。演技がとにかくいい!
奥深いハリウッド作品
これはなかなか良かった。
ドラマが丁寧かつ、複雑な事情を抱えている設定なので心打たれながらも最後はなかなか悲しい。
余韻もしっかりあり、過去について考えさせられる映画だった。
ロバートダウニーJr.は『アイアンマン』よりこっちの方がいい。
ロバートデュバルは賞も納得の演技。ちょっと衝撃だった。
法廷劇を期待はしていけないけど感動で良い意味で裏切られる作品。
印象に残る秀作。
父の心子知らず
某土曜のブランチで取り上げられた際、リリコが涙ぐんでいたのをみてから理由が気になっていた作品。
切ない家族愛の物語でした。
正直者だけど偏屈で頑固な病院嫌いのお父さんが自分の父と重なって、なんとも言えない気持ちに…
証人尋問の際、被害者への心情を語る場面は静かな涙が流れました。
裁判のシーンはハラハラして、家族のターンはグッとくるので飽きずに楽しめました。
それにしてもロバート演技うめー!!
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