コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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スパイものでは今年一番!(゜∀゜)
ミッションインポッシブル、キングズマン、007など、どれもワクワク出来て面白かったけれど、今年みたスパイものでは今作が一番!
上記に比べて派手さはない。アクションがっつりでもない。作品としては確実に「地味」なのだけど、けれどそれゆえに場面場面の演出が活き、抜群にオシャレ感が漂い……ちょっとこのバランス感覚はすごいと感心してしまった。もっとちゃかちゃかアクションを入れたり、カーチェイス、銃撃戦、爆破などなど入れようと思えば入れられるところをググッと抑えていて。裏切りのサーカス的な劇画としてのリアリズムも感じました。ネタバレ的ハッタリ演出も、みているときはすこし鼻についたが終わってから振り返えると、盛り上げ演出のスパイスとしてちょうど良かったかなと思える。
あんなのやこんなのをみに行っていたのなら(そしてガッカリしてあーだこーだ文句を言っていたのなら笑)もっと早くこの作品をみに行けばよかったと後悔。ギリギリ劇場でみられたことに感謝。
いやあ、「かっこいい!!」としか叫べない!
最近の映画は、とかく派手にドカン!とやってびっくりさせ、超未来的な機器を駆使してあっと言わせ、まあ、そういう意味でハリウッド的なものばかり。
この前の「キングスマン」もそうだ。
いくらレヴューがよくたって、この映画だってどうせそうなんでしょ?・・・と、高をくくって観てみたら、はじめの古臭いシーンでどきりとした。
なにせ、米露冷戦時代の60年代が舞台なのだ。日本で言えば、「Gメン’75」か「キーハンター」の焼き直しが始まっちゃったぞ!って仰け反りそうになったのだ。
だけど、立ち姿がクールでイカしてる。そう思ったあたりから、いつのまにか、だんだん引き込まれていった。
音楽も、セルジオ・メンデスとか、ナイル・ロジャースを思わせるちょっとラテン系のリズムセクションが効いた洒落たメロディ。
小道具も、当時はハイテクでも今見ればどんくさいものばかりなのだが、なんかいいのだ。アナログな盗聴器やら、ツィッギーを思い出せるようなファッションやら、タイヤもハンドルもやけに細い当時の車も、遺物のような核爆弾も。もうそんなものがみんなオシャレに見えてきて、映画の雰囲気にはまってしまった。
さいごまでスリリングで、キャストも皆しびれるくらいの名優にしか見えない。
こういうスパイ映画を待っていたのよ!
続編、大いに期待してます。
これは楽しい!
スパイ映画は裏社会のシリアスな感じとかがあんまり好きでなくて、映画館で見たことはありません。でもこれは面白かったと思います。時代が冷戦の頃なんで最新鋭の武器とか道具とかでもちょっとレトロ(データディスクがテープだったり、カーチェイスの車、女性陣のファッション)でそれがすごいオシャレに映えました。ギャビーやヴィクトリアが着てた服めっちゃ綺麗で可愛かった。
ナポレオンとイリヤの反りの合わなさ(お互い盗聴器を仕掛けまくるとか)がコメディタッチで描かれていて、見ていてずーっとニヤニヤしっぱなし。よくあるスタイリッシュなアクションとかはあんまないです。だいたいイリヤがぶん殴って終わってます。
ストーリーもそんな複雑じゃないと思います。気張らずに友達同士とかで見に行ってニヤニヤしてたらいいと思います。
お楽しみ満載。
大作ひしめくスパイ映画ブームに乗って今度はガイ・リッチー版。
いや~待ってました!な'60年代。リアル鑑賞ではないけど、TV
ドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の復活なのである。わ~い♪
こういうの観たかったんだよ!派手に爆発しなくたっていいのだ。
小道具、小細工、粋な会話に洒落た服装、小気味良いテンポと音楽。
R・ヴォーンとD・マッカラムとはまた違った魅力のカビルとハマー。
若干キャラが被るんだけど、まぁそこは大目に見て、ヒロイン役の
アリシアがまたキュートだ。かすれ声に若き日のペネロペのような
愛らしさでグイグイ引っ張る。過去の冷戦時代に背景を据えたので、
ファッションもレトロが満載。ハイテクも極力排したアナログ感覚。
当時のTV映画を観ている感じだ。あのよくお昼にやってるやつね。
あぁ続編が待ち遠しい!
(ヒュー様、そこか!メガネかけると予報士の斉田さんに似てるな~)
面白い
いい、いいですねぇ。
続き、あるのかな?
イケメン
お洒落な雰囲気満載
「さすが」
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