コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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かっこ良しな2人!
映像と音楽が素敵!
それだけ観ても楽しめそうな作品でした。
ソ連とアメリカの冷戦時代に、元ナチスの将軍が新たに核爆弾で戦争をおっ始めようと企んでいる様子…。
核爆弾の製作者を捕まえるために、アメリカのスパイは、製作者の娘を捕まえて一緒にあちこち飛び回ります。
それを傍観するのはロシアのスパイ。
ロシア側も核戦争を止めようとスパイを派遣していました。
仲の悪いもの同士が、この時ばかりは、核爆弾阻止の為に行動を共にするのが実に滑稽です(笑)
国も性格も違う2人ですが、息のあった防御に完璧なチームプレーを感じました!
唯一残念なのが、前科があること…。
これで犯罪者でなかったら、完璧な軍人だったのに惜しいです。
お洒落に特化した映画。
とにかくお洒落。こんなお洒落な映画は見たことないってくらいだ。
映像、音楽、懐かしい感じでとってもお洒落。
しかしストーリーが結構難しく、最初の方は何してるのか全然分かんなかった。
これはアクション映画ではない。とにかくお洒落な映像、音楽特化の映画だ。
お洒落でちょっと小粋なスパイ映画でした
スパイ映画は特別好きと言うジャンルでもないのですが、この映画はノリが軽くてテンポも良く、とても見易い作りだったのが好印象で、単純に見ていて楽しかったスパイ映画でしたね。
イメージ的にはもっと大作感溢れるスパイ映画だと思っていたのですが、意外にもアクションは程々で思いのほか中物感たっぷり、そこでかなり好みは分かれそうですが、個人的にはこのぐらいの方がスパイ映画は見易くて良し(壮大過ぎると私の頭では若干ついて行けないところもあるので・・・)、元ネタのことはよく知りませんがリメイクでも設定を現代に置き換えずに60年代のままにしたのがレトロ感たっぷりで妙に味があって良かったですね、それでいてガイ・リッチーらしいスタイリッシュさも兼ね備えていた辺りが何気に印象深かったです。
まあスパイ映画が乱立する昨今、特別目新しいネタがあった訳でもなかったし派手さにも欠けたので、傑作の類に仲間入りするタイプのスパイ映画では無かった印象ですが、安定の面白さと言うのでしょうか、思わずシリーズ化を希望したくなってしまうような魅力は感じられた作品だったかなと思いましたよ。
そしてやっぱりスパイ映画は東西冷戦時代が一番面白かったりしますね。
そんな時代背景の中、敵対するCIAとKGBが手を組んで、核拡散を企む悪に立ち向かっていくと言うストーリー構成が、一風変わったバディ・ムービーとしても楽しめる構図になっていて、これがなかなか面白かった。
やっぱりバディ・ムービーは、いがみ合う2人が仕方なく手を組むパターンがベタでも一番面白いです。
結局新鮮味は無くても、スパイ映画としてもバディ・ムービーとしてもベタながら一番面白い題材を持ってきていたので、妙に安心感があると言うか、昔から馴染みのある題材だっただけに、何となくもっと見ていたくなる感覚に陥ったんでしょうかね。
それプラス、ガイ・リッチーのスピーディー且つお洒落な演出もセンス抜群で最高でした、時代を映したファッションや小道具、そして音楽と、どれも深く印象に残りましたね。
ヒロシのテーマソングは日本人だけ違うツボって感じでしたけど。
また小ネタと言うか、クスっと笑える数々の演出も個人的にはかなりツボでした。
CIAのソロを演じたヘンリー・カビル、KGBのイリヤを演じたアーミー・ハマーの2人も、これはホント当たり役でしたね。
見た目的にはどっちもマッチョだし、アーミー・ハマーのロシア人はどうなのかなと若干疑問なところもありはしましたが、とにかく仲は悪いけどお互いが一番の理解者的な、妙な信頼感があったりで、まあとにかく見ていて楽しい2人でした、冷静に考えるとスパイ失格な性格だとは思うのですが・・・。
ヘンリー・カビルはスーパーマンよりこっちの方が似合うなぁ。
それとヒュー・グラントは老けても相変わらず声が良かったですね、次回があるならもっと彼の活躍も見たいです、そしてヒロインのアリシア・ビカンダーはとにかく美しくて目の保養になりました、ツンデレキャラがなかなか魅力的でしたよ。
続編が作られればまた見てみたいです。
ガイ・リッチー×スパイ
この組み合わせで面白くないワケがない。
相変わらずの洒落た演出や音楽。
キャスティングも素晴らしい。
ヘンリー・カビルなんかは
スーパーマンよりハマっていると思う。
アリシア・ヴィキャンデルはやっぱり美人だし。
ヘンリー・カビルとアーミー・ハマー、
この2人のスパイが繰り広げる
お洒落で少し間抜けなやり取りが
本作の肝だ。
お互いバカにしてるようで本当は
リスペクトしあっている感じがなんともステキ。
積もりに積もったストレスを爆発させてくれる
クライマックスのシーンは最高だ。
とにかくひたすらカッコいいだけの映画。
それでこそガイ・リッチーなのだ。
対極的な2人の主役コンビが良い
クールで紳士然としていて女たらしのCIAのスパイと短気で粗雑で女に奥手なKGBのスパイが東西冷戦時代に協力して任務をこなしていくというなかなかぶっ飛んだ設定の映画。こんな正反対の2人が合うわけもなく、悪口文句を言い合いながらストーリーが展開していく。両人スパイ映画らしい秘密道具を使うが、それさえ東西で張り合っている。そんな2人の掛け合いには何度も笑わせてもらった。ストーリー的には冷戦時代に東西が協力するというところ以外は正直新鮮味のないストーリーだが、定番というのは面白いから定番なので特に問題ない。特にCIAのスパイのキャラが素晴らしく、ヒロインも可愛かった。
傑作というわけではないが、友達と観に行く娯楽映画としては何の問題もない良作。面白かったです。
スタイリッシュなスパイ映画
昔のドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化したもの。
時代設定は昔のままで、スタイリッシュなスパイ映画に仕上がっているけど、やっぱり私の中では昔のドラマのイメージが強く残っているせいか、イマイチのめり込めなかった。
スタイリッシュ
冷戦時代にCIAとKGBがタッグを組むバディもの。派手なアクションも多くスパイものっぽくはないかな。衣装や美術、映像も音楽もスタイリッシュで娯楽映画として楽しめました。終始カッコのですが印象的なシーンとかはあまりないかも。ボートのとことイリヤとギャビーの関係性とかは楽しかった!007好きならおすすめ
スパイ映画というより、ガイリッチー映画!
という印象。ムチャクチャ面白い!
さすがはガイリッチーだね。
ヘンリー・カビルってこんなにイイ役者なんだね。スーパーマンの時とは比べ物にならないくらいに、カッコイイ!
オシャレ スパイアクション
キャラが対極のイケメンコンビとミステリアスなヒロイン
というキャスト構成で、
ベーシックなスパイ映画フォーマットに
軽快なBGMでドライブさせていて、
薄味で賞味し易いスタイリッシュなスパイアクションでした
007にあるような
待ってました!の様式美、や
やり過ぎの美学、は希薄で、
兎に角 、軽快スタイリッシュ!!な印象
どうしても比べてしまう…^^;
面白かったのですが、どうしてもシャーロックホームズと比べてしまいます…
こちらはシャーロックホームズに比べてキャラクターに魅力が足りなく感じてしまいました…少し残念でしたが続編が出るのを楽しみにしています!
スタイリッシュ!
最初はちょっと眠かったんですが。かっこいいサウンドに乗って、いいノリでした。
ギャビー役の女優さん。「ボーン」最新作の人じゃん。観たことあると思ったら。それ途中いきなりヒュー様登場!ま、最初に名前出てましたが。こんな真面目っぽい役珍しい。
続編あるのかなあ。
なんか見たことあるな~
「なんか見たことあるな~」感がネックになりそうな作品、と思っていたら原案にTVシリーズがあるとのこと。(まあ、それを置いても他作品の既視感バリバリですけど)
それでも純粋に楽しめる内容だと思います。テンポも良い。ビジュアルもお洒落。そこはまあ、ちょっと鼻につかないでもない。
そんな感じです。
60年代英TVドラマが元ネタと聞いて納得
クラシックな匂いとガイ・リッチーテイストの融合、洒落てる。
1963年ベルリン、ローマ
U:ユナイテッド
N:ネットワーク
C:コマンド
L:ロー
E:エンフォースメント
ナポレオン・ソロは日本語ができる
0011ナポレオン・ソロを時代設定をそのままに、リメイクした作品。
ソロはいいとしても、イリヤ・クリヤキンは金髪がよかった。
東西冷戦の説明に時間をとっているのは仕方がない。
ローマの観光とアリシア・ビカンダーの知性美にうっとり。
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