コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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レトロな感覚がまた、新しく感じる。
いきなり、スパイの名前がナポレオン・ソロとは。そして、背景が冷戦時代の1960年代。
いや〜こういう手もありかと。ハイテクの007やミッションインポシブルのようなコンピューターグラフィックス多用の作品に目が慣れきってしまっているので、すごく懐かしいと思いました。ちょうど、小学生の時に見た1970年前後、007シリーズのショーンコネリーとかロジャームーアの作品の感覚。派手な画像処理もありませんですが、テンポの早さと役者の演技で観る者を引き込んでくれました。ナポレオン・ソロは今では影がう薄いですが40〜50年前は
スパイ物として007の次ぐらいに有名であった記憶があります。1960年代のファッション、名車はよく研究されていて楽しませてくれました。特に若い方々は新鮮さを感じるのではないでしょうか。
安心の面白さ
カーチェイス以外大したアクションはない。ストーリー展開もやや大雑把。それでも安心して楽しめて、拍手喝さいしたくなるような展開。これはスパイシリーズの寅さん、いや水戸黄門?次回作?ぜひ見に行きたい。優れたエンターテイメントです。
スパイ映画にハズレ無し?
キングスマンに続き、これまた大当たりのスパイ映画。
どちらを先に観たとしても評価は変わらない。雰囲気は似てる感覚あるが、大きく違うのが、こちらはハジケ過ぎないとこ。アクション満載ではあるが、エログロさが無い。正統派ではあるが、笑えるシーンも多々ある。
何故かスパイ映画ラッシュの今年。007はコケたりしないか?(笑)
時代設定がまた良い。主役2人のキャラ違い、長所短所を絶妙に出し、見所を片寄らない設定に。ソ連を極端に悪く描かないところも好感持てる。優れた脚本だ。
映像や音楽はガイリッチーらしかった。
キングスマンと違って、続編あれば不安無く期待出来そう。
車がかっこいい
冒頭のカーチェイスで使用されてる車がなんともいい味でカッコいいです
大衆車なんだろうけど昔の車はカッコいいね
映画の方も所々に映画好きを唸らせるロマンがあって良いですよ
観て損はありませんよ
あ、続きがあるのか?
あの当時なら敵はナチスか・・・
あの当時のミサイルの命中精度、あんなに良かったんだっけ?
と言うより、ちゃんと当てられるのか?
とか、Uボート(ドイツ潜水艦の別称)が近代的では?
と言う疑問は残るものの、楽しめた。
映画もやや古めかしい感じで、当時の空気を映しているようで良かったように思う。
ただ、予告の映像シーンは記憶していたものの、題名は記憶しておらず、冒頭シーンを見て、あぁこれかと分かった。
(週間文春の映画評、概要を見て観賞)
予告編でのタイトル表示が印象薄かったのかも。
ヒロシです…
シャーロックホームズシリーズの監督とはいえ、予告編を見たかぎり微妙な感じがあったので、金を出してまで観に行くほどでもないかと迷っていましたが、暇なので観ました。
暇潰しにはなります。
続編が気になります。
くっそ面白い
映画ってこうあるべきって言う感じ。
テンポが良くて笑えてドキドキした。
主人公はカッコよくてセクシーで、
悪役もイカしてた。
音楽はすごかった!
サントラ買って、
毎朝テンション上げてから外に出たい!
続編に期待!
「続編がみたい」って誰かが言ってました。僕もそう思います。
オープニングから冷戦時代の世界に自然と引きずり込まれ、そのまま米ソの協力なんてありえないって思考になっていきました。それなのにいきなりの米ソスパイ協働命令。予告でこの設定は知ってはいたものの、ストーリー展開が上手いのか、心地よい裏切りを楽しめました。
その後もコミカルに、スマートに、ドタバタとアクションを繰り広げる二人。疲れるくらいのドキドキシーンもなく、気持ちよくリラックスしながら最後まで見ることが出来ました。
冷戦時代にどっぷりと入り込めたのは、映像の作りこみや、音楽のセンスのおかげなのだと思います。
よくできた映画でした!
想像以上!は林のせい
撮り方がすごくよかった。
宣伝の仕方は考えた方がいいと思う、面白い映画なのに、もったいない、林なんとか先生なんて使わないで欲しい。。
最後ほうで山林を四駆とモーターサイクルで追跡するシーンは最高、ずっと観ていたい。
ところどころ、この手の映画のお決まりのユーモアのちりばめかたはあまり上手とは言えないけど(核弾頭のラボから船で逃げるシーンとか)男の友情と、女との親愛の描き方はよかった。
昨日観た「ミケランジェロ・プロジェクト」に引き続き第二次世界大戦が背景になっている。歴史上での大きな事件は必ず映画になる、物語になる。だから物語はなくならないんだなあと感じた。衝撃は創作を刺激する
スタイリッシュでハートフル。異色の痛快バディ・ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:敵国同士の2人のスパイが、いがみ合いながらも友情をはぐくんでいく様子が、痛快なアクションと共にコミカルに描かれていく。
否:間一髪のところで助けが入ったり等、展開はかなりのご都合主義。
「今年1番スタイリッシュなスパイ映画」といえば、やはり「キングスマン」だと思いますが、本作もそれに勝るとも劣らないくらいの、スタイリッシュなアクションやストーリーが繰り広げられていきます。片やキザでオシャレなプレイボーイ。片や生真面目で感情的な力持ち。そんな相性最悪の2人がドタバタ劇を演じながらも、最終的には同じも目的に向かって協力し合っていく様子が、コミカルに描かれていきます。
そして、最初はお互いを殺そうとし合っていたソロとイリヤに“絆”が生まれ、互いの危機にすかさず駆けつけるようになっていく姿も、なんだかハートフルでそれもまたカッコイイです(笑)。スパイにしてはやや感傷的すぎる気もしますが、それもご愛嬌ですね(笑)。
基本的には、そこまでのグロシーンもありませんので、ストレス発散には最適の作品です。
昔懐かしいスパイ物を楽しめる映画
元になった「0011ナポレオン・ソロ」は全く見てないけど
60年代のテイストがたっぷりでかなりツボにハマりました。
あの時代のスパイドラマ特有のカット割りが使われてたりして
意味も無くワクワクしてしまう。
女性陣の「現代に受けるような60年代風衣装」もすごく可愛くて
目の保養になりました、ホテルの内装だとかもすごくステキ。
スペイン広場のあとにベスパに二人乗りだとか、会話の掛け合いだとか
随所にコメディ要素が盛り込まれてるのも良かった!
こういった軽快な笑いの入ったスパイ映画って最近見なかったので
かなり新鮮で楽しめました。
ドラマのファンだったであろうおばさまが、クリヤキンはあんな
マッチョの筋肉バカじゃない!と力説しているのを聞いて
確認してみると、ドラマでは頭脳明晰でクールなロシア人なんですね
確かにキャラは全然違います。けど現代ではどっちかというと
今回の二人みたいなバディの方が受けるかも。
ドラマとは完全に別物のようなので、むしろ見てない方が
楽しめるのかも知れないですね。
続編が楽しみです。
0011ナポレオンソロ
イリアクリキントン…イリアクリントン
イリアは私のなかでは甘いマスクのデビットマッカラムが造り上げたドラマシリーズ 吹替も甘い声の野沢那智…矢島正明のコンビが醸し出す軽妙な会話のやり取り。
リメイクものなので、白紙で観賞。
CIA アメリカというよりあちこちで英国の薫りがして、007を意識してる?
ごっついけど純情なイリア…二人の出会いが丁寧に描かれております、続編…シリーズ化を期待してしまう!
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