ブライド・ウエポンのレビュー・感想・評価
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ヒロインアクション。ダニー・トレホはやっぱこの立ち位置(笑) ハネ...
ヒロインアクション。ダニー・トレホはやっぱこの立ち位置(笑)
ハネムーンで行方不明となる夫。ほぼ全員が悪党という恐ろしい島、ここどこ(笑)
ぶち切れで闘う嫁、殺人兵器と化す。次々と敵を葬り、もはやどちらが悪党か分からない。しかし、肝心な奴は何故か殺さない。アホなの?(笑)そして悪党の動機がなんかショボい。終盤まではいい緊張感だった。
ヒロイン(ジーナ・カラーノ)が…やっぱヒロインっていうより格闘家なんだな。個人的には…
BSテレ東吹替版鑑賞
掘り出し物
TV用カットでなく、全編でこのストーリーの切り出しだったら立派。何となく雰囲気から、すっ飛ばした筋の想像がつくし、予算なのか計算づくか不明だけど。機会あれば、ぜひ全編通しで検証したい。
TVドラマで観るメンツも多く、ヒロインの活躍でスカッと。予想以上の面白さで個人的に満足。
ジーナ・カラーノのプロモーション・ビデオ
日本でも「ジョシカク」人気は高くレーナさんとか野沢直子の娘さんとか美人ファイターが増えていますね。見どころもジーナ・カラーノのアクションに尽きます、ムエイタイや総合格闘技で鳴らした強者ですから暴れ出したら手が付けられません、本作はさしずめジーナのファンの為のプロモーション・ビデオなのでしょう。
(ここからネタバレ)
しょうもないプロットですが一応謎めいて話が進むのであまり書けませんがカリブの島のギャング風情がどうしてドナー適格者を見つけられたのか疑問です、ひょっとしてカリブ界隈は闇の臓器移植ビジネスのメッカなのでしょうか、それにしてもジップラインで事故ったら死んでしまうと考えなかったのか、誘拐のチャンスは他にいくらでもあるでしょう。都会が舞台だと規制や予算がかかるので田舎のロケにしたのでしょうが島には海とジャングルくらいしか見せ場が無いので無理やりのプロットとしか思えません。
昔からの島民はいたって純朴なのですが観光地となると腐れやくざが幅を効かせるのはどこでも同じ、ドミニカでも観光客を狙った犯罪は日常茶飯事らしい。新婚旅行先は良く調べて行きましょうね。
トイレ中もご用心
全く想像がつかない家庭環境(^_^;)で育ったヒロイン。
更生施設で出会った夫とのハネムーンで夫の行方が分からなくなり、単独奔走する話。
夫の家族が捜索を諦めてさっさと帰ってしまうのも驚き。
だから2人とも更生施設に行くようなことになったのかしら。
ハネムーン先は、Puerto Ricoからも近い、ドミニカ共和国のPunta Canaという人気リゾート地。
「知らない土地で知らない人について行ってはいけない」という大原則を守らなかった新婚カップル。
賄賂で動く警察もグルなので、ヒロインが孤軍奮闘し、悪い男どもをブチのめすのはそれなりに爽快なのですが、拷問も容赦なくて結構残酷。もし性別が入れ替わったら見ていられないです。本当の意味で性差別がなくなったら、本作もアウトかな?!
最後はヒロインらを追いかけるワル目線になり、手持ちカメラ風の撮影で、”Prison Break”でも観ているような気分に。
地元民が果物を投げて抵抗するのは良かった。
結局、島の実権を握っていると見られたSilvioは、そこまで恐れられた大物ではないし、一番観光客に絡んでいた(^_^;)おっさんが観光客の味方になるし。Danny Trejoに花を持たせたいのは分かりますが…。
一体何をやっているのか分からないくらい、多発性骨髄腫の「治療」の描写が適当過ぎる…。金持ちのワルなら、最上級の個室に入院できるだろうし、もっと他に上手い描き方があったはず。
それにしてもハネムーン早々、妻の凶暴さに愕然としないものだろうか。愛されている内は頼もしくていいけれど、浮気などバレようものなら半殺しでは済まないでしょ。
なんだかんだツッコミながらも観てしまう作品でした。
若干過剰!?
地上波初!午後のロードショーにて鑑賞
なんせ、ジーナ・カラーノの強いこと強いこと!素手でも強い、そこら辺に転がっているものを使っても強い、折るわ刺すわ撃つわ、なんせ強いんです!
ストーリー全体に突っ込みどころ満載なのは想定の範囲内ですが、終盤の展開のどんでん返し&どんでん返し。そして、”PG12強”な感じの痛々しい描写。
そんな点を踏まえると”ながら見”がちょうどいいハズの”午後ロー案件”としては、若干見入ってしまうので、マイナス1.5ポイントの星3.5ってところでしょうか。
追記
ルイス・ガスマン(ラストスタンドでしか観たことありませんが・・・)のイイ顔が見られますし
スティーブ・ラング(ドント・ブリーズの盲目無双老人役)もちょっとだけ見られますし
なんだか得した気分の午後ロー案件でした。
無双過ぎる花嫁
「エージェント・マロリー」よりは、間違いなく女格闘家ジーナ・カラーノのアクションをこれでもかと堪能できる作品に仕上がっていたと思いました。
凄いとは思いつつも、どこか「エージェント・マロリー」でのアクションは、見せ方の問題もあってやや消化不良なところもありましたから、それに比べたら今回はB級度は増したものの、思う存分ジーナ最強アクションを堪能できる内容になっていたので、スッキリしましたよ。
しかも予想以上にサスペンスフルなストーリー構成で、謎が謎を呼ぶ展開に退屈することなく見れたのも良かったですね。
正直ストーリーは、誘拐された旦那を救い出す為ジーナが敵をボコボコにしつつ救出する単純な話だと思っていましたから、良い意味で予想外でした。
ただ、突っ込みどころの数も半端じゃなかったですね。
瀕死の重傷を負ったはずなのに消えた旦那、一体どこに消えたのか?どこに連れて行かれたのか?犯人は?目的は?って、終わってみると、そんなことしなくても、犯人さん達・・・もっといい方法あっただろと、突っ込まずにはいられませんでした(苦笑)
まあでも、ご都合主義の極み的展開であろうが何であろうが、ジーナの最強アクションを堪能できればそれで良し。
騙したやつは、問答無用で皆殺し、この徹底ぶりが気持ち良かったなぁ~、って、さすがにやり過ぎだな、あれは・・・。
しかしまあ舞台になったのは確かドミニカ共和国のリゾート地でしたっけ?
何か凄い島ですね、あんなとこ住みたくないし、行きたくもない、新婚旅行に何であんなとこ選んだの?(苦笑)
その微妙な島のボス的存在だったのが、みんな大好き我らがダニー・トレホ爺でしたが、今回も最初だけ出てトレホ詐欺なのかと思いきや、まさかの・・・。
しかし、トレホに見せ場を作ったが故に、映画的には少々減点、この映画に関しては、その解決方法、その締め方、期待とは違ったなぁ。
全体的にはジーナアクションを堪能できて満足したんですけど、最後だけ惜しかった、ドミニカに気を使ったのか?
信じられるのは自分だけ。問答無用の最強の花嫁!!
【賛否両論チェック】
賛:追い込まれた主人公が、愛する者を救うために孤軍奮闘する姿がたくましい。巨悪に真っ向勝負を挑む様も痛快。上映時間も短いので、気軽に観られる。
否:展開はかなりのご都合主義。出来すぎ感は否めない。グロシーンも多数。
さすがはジーナ・カラーノ。とにかくシャレにならないくらい強いです(笑)。周りがどんなに敵だらけでも、自身と最愛の人の運命を自らの手で取り戻そうと奮闘する姿が、非常に痛快でたくましく感じられます。それにしても、
「敵を皆殺しにすれば、ぐっすりと眠れる。」
なんてことを年頃の娘に教えるとは、すごい父親もいたものですね(笑)。
展開はかなり強引でグロシーンもかなりありますが、その辺はご愛嬌ということで。あまり深く考えずに主人公の活躍に酔いしれたい、そんな作品です。
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