グリーン・インフェルノのレビュー・感想・評価
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悪趣味!
グログロ悪趣味全開でした!エンディングロールで俳優のSNSアカウント載せてて笑えた。皮肉?
映画「食人族」を思い出しながら、今回は環境と民族保全を訴える大学生の活動家達が標的になってしまうのを怖いもの見たさで見た。
性器!ゲロ!下痢!自殺!殺人!食人!あと蟻責め!と映画に込められたメッセージなんてあると思ってるのか?メインはこれだ!と言わんばかりのゴア表現の数々。振り切ってていい。もう一度見たいとは思わないけど。
自分達が勝手に先住民の居住区に侵入したとはいえ、誰が食われたのかという真実くらいは言ったほうが生き残った価値があるんじゃないと思ったけど、結局あの主人公は何も出来なかったというオチでいいのかな。
夢で自分が人に牙を剥くのは、自分もけだものみたいなものという自認?単に人が人を食べたっていう食人のトラウマかな?
黒豹だっけ?あれのオマケ感と、最後発端の彼が生き残ってたっていう示唆に笑ってしまう。なにあれ。イエティみたい。
グリーン・インフェルノ
エグいシーンが衝撃的。
マリファナのハイにさせて逃げるシーン良かった。
先住民の人たちは食人が普通の生活。子供達が無邪気に美味しそうにしてるのが印象的だった。
文化が違うだけ。違いすぎるけど。
私たちが食べる豚や鳥なども、あんな精神状態にいるのかもと想像させられる。
最後のシーンの意味は?
中学生のときなら大喜び
なんか久しぶりに、えぐいのを見た。基本きらいではない。
映画こういう楽しみ方って確実にあるから。中学生のときなら大喜びだったと思う。
頭で理解するスリリングさではなく、もっと単純で疑似体験的なスリリングさというのがある。最近こういう単純な映画って少ない。
墜落で死んでればよかった、みたいなセリフあるがまさに。あちこちちょん切られて死ぬ絶望感たるや。
あと、うんちのシーンいる?笑
グロいと聞いていたが
グロいと聞いていたが、ここまでやるかって感じで
無理な人は途中でやめちゃうだろうなって映画だった。
僕の頭の中では終始
吉田松陰先生出の「「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり。誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり」
と言う言葉が浮かんでいた。
中途半端な正義感では何も事を起こせない。
自分も知った気になって、自分に酔って行動するような事は
やめようと思えました。
食人族が舞台と言うてもここまでせんでも!
もっと良い食い方あるだろ!
と思いました。
グロが大丈夫なら最後まで飽きずに、
お前らが悪い!と言うマインドで楽しめます。
好きな映画!
えーーー!好きな映画です!!
民族が全く言語伝わらなくて
何言ってるか分からない恐怖
ってめちゃめちゃ怖いなと思った。
死ぬシーンは
日本の血飛沫大事!!!とかではなく
ドロっとした生々しい血が
ピュッと跳ねてダラダラと流れるような映画。
そういったところもそうだけど
民族、森林伐採が題材だから
他の映画とは違った面白さもあった。
ラストシーンは
とーってもとーーーっても好き。
泣き寝入りするかと思ったら
利用するところまでまとめてあったし
主人公は一生苦しむんだろうなって思うと
ゾクゾクしてたまらない。
グロさの中にあるテーマ、行動には責任が伴う。
世間知らずのバカ女子大生が気紛れで触れた社会正義行使に軽はずみに加わっただけで仲間全員殺されて、食われ、悲惨な目に合うのだが割りとざまあな感じがするのは私だけではないはず(笑)。往年の食人族へのオマージュをヒシヒシと感じます。あまり内容は無いのだがちゃんと世の中確りと勉強しないとかるーく騙されてしまいますよと作品は教えてくれる。最後にマヤ族の少年の透き通った瞳が現代社会を皮肉に捉えている気がしましたね。
残虐
食人描写が気持ち悪い🥶
まあ、ちょっと人形感強かったけどね。
気持ち悪いからそれくらいしょぼい部分あったほうがいいのかも。
だけど、あんな光景を見せられて平静を保てる人が居るとは思えない。
おそらく発狂しちゃう人多発すると思う。
主人公達は次は自分だっていう危機感なさ過ぎ。もうその日の夜には無理してでも
脱出だよね。
オリもしょぼいよね。すぐ抜けられそう。
あのマリファナは主人公達には影響なかったのかね?見張りにはきいたのに。
明るい残酷
昔、食人族というイタリア映画がありました。スプラッターという言葉もなくエログロと称されました。当時、エログロとは「くだらない」映画の代名詞でした。すなわちエロやグロで観衆を釣るという意味です。むろん、この方法論は今でもたいして変わっておりません。私とてエログロ大好物です。
果たして、白人女性がジャングルの未開人に囚われ襲われるというシチュエーションは、男たちの妄想のなかで、映画のクオリティをはるかに超えたものになっていたのです。
じっさいの食人族はまことにお粗末な映画で、裸や行為のボディダブルはもちろん、群衆や俯瞰など、ロケできなかった場面で平然とダブルが使われていました。しかも違うフィルムの挿入がハッキリわかるものです。動物のはらわたを擬食するシーンにも、気持ち悪さより、エキストラに対する憐憫がありました。
それでも当時、食人族というタイトルから人々の妄想を駆り立てた成果たるや厖大なものでした。そのC調なつくりにもかかわらず、本邦で桁はずれの興行収入をあげたのです。
グリーンインフェルノは現代版食人族ですが、もはや、あの頃、私たちをとらえたエログロへの期待感はありません。世の中には残虐描写が溢れ、きょうび脳天に斧を振り下ろしても、観衆は驚きません。その慣れは残酷映画の残酷度に拍車をかけてきましたが、そんな興趣も一巡して、よもやそれをまだやろうとするのは一部の監督だけです。
でもこの映画は楽しいものでした。森林保護の活動家が、未開人に捕まる筋書きには腐心がうかがえます。いちばん楽しいのは残酷が明るいことです。パスカルロジェのマーターズでは気分が塞いでしまいましたが、ハリウッドリメイクでは笑いながら見ることができました。それと同じ理屈です。アメリカは何を撮っても明るいのです。
ただ男として正直なことを言えば主演のLorenza Izzoはきれいですが、もうすこしボリュームが欲しかったです。
余談ですがHolidaysなるホラーオムニバスが映画がありました。この映画、ホラーオムニバスとしてだけでなく、所謂オムニバス映画として、超珍しい捨て編無しの佳編揃いでした。そこで一番楽しかったラストエピソードにLorenza Izzoが出ています。この映画でのヒロイン風な彼女と違って、強気で陽気、演技もすごく巧い女優さんだと思いました。ちなみにノックノックでも連投した勢いでイーライロス監督と結婚したそうです。
観るにはある程度覚悟を
これまでも食人系の作品観たことありましたが、
他のほのとは一線を画す出来栄えであったように感じた。
フィクションかノンフィクションか分からなくなるような錯覚を覚えました。
まるでドキュメンタリーを観ているような。
グロ系が好きな方でも見応えはあるんじゃないでしょうか。
最低で最高の映画
ミッドサマーのレビューで何人かの人が触れていたので、気になってiPhoneで鑑賞。
ランチを食べながら見たのが間違いだった。ジョナは、黒人だからヤハ族の仲間とみなされて助かったのかな。と思って油断していたら、なんと、女酋長みずからジョナの目玉をテイスティング😈😈。モーレツな吐き気を催してしまった🤢🤢🤮🤮😱😱。ジョナは生きたまんまナタで八つ裂きにされてヤハ族の胃袋の中へ。💀💀 最高にやばい映画じゃないすか。
見た目グロさだけじゃない。人間の心のグロさもしっかり描かれている。極限状態になるとでるよね本性が。アレハンドロのクズっぷりには、ほんと怒り心頭💢。こいつ、早く食べられないかな。
最後までスリリングな内容で、面白かった。ジャスティンとヤハ族の少年とのやりとりも含めてエンディングには、ほっとするものがあった。未開の部族をパンダやコアラあつかいするエセ活動家には、いい教訓になるね。
グリーンインフェルノ
えげつなかった。
はりつけされて蟻とかショック死する。まだ飛行機で落下死した方がまだ幸せだな。
食人族にとっては人間も動物なんだと思う生活ぶりをしてたのは、ストーリーしっかりしてるなと思った。
そこは、人間が喰われる地獄ー
原題
The Green Inferno
感想
2回目の観賞でしたが楽しめました。
やっぱり見所であって目を逸らしたくなるのはジョナの解体シーンでしょうか。両目を抉られ、舌を切断され、両手足切断、首切断、切断された箇所は塩を塗され燻されます。
ゴア描写は流石です。
他にもアリ責めやゾンビのように生身で喰べられるなどもあります。
森、現地民を守りたいが為に森に来たのに食べられるなんて皮肉ですね。
前半部分の授業で女性割礼やアリ責めのことに触れてるのはいいですね。
ヤハ族(食人族)の演技はやり過ぎでもなく下手でもない、自然体な感じで素晴らしかったです。
キャストはジャスティンがイーライ・ロスの妻で感心しました。アレハンドロはとにかくサイコ野郎です。
ダニエル、生身喰い
ラース、アリ責め
エイミー、自殺
サマンサ、脱出失敗
ジョナ、バラバラ
カーラ、弓矢
ジョナは恋するいい奴だったんですけど最初の犠牲に...
太り過ぎですかね。アレハンドロはサイコ野郎のマスかき野郎ですが生きてたのって感じです。
※彼らには通過儀礼なのよ
とても良い映画
いやぁ…凄かった…(絶句)
ホンマ、凄かった…(絶句)
ゾンビ映画を観て喜んでいた自分が馬鹿に思えてきた…(笑)
この映画…映画館で観たかった(笑)
*映画が始まって30分超…舞台となるアマゾンの秘境までなかなか出発しないので、ちょっと不安になりますが、ジャングルで食人族に捕われてからは、ショッキングな映像の連続で、そんな事はスッカリ忘れてしまいます(笑)
*心理的な描写や、仲間同士の裏切りや諍いなど、細かい所まで行き届いた演出で、観ていて飽きません。
*エグいのを観たいなら、この作品…オススメです(笑)
*ちなみに、ロッテントマトの評価はめちゃくちゃ低いですね(笑)
うーん…
思ったほどグロくなかった。ラストがあんな風に終わるなんて。アレハンドロのクソさ加減にイライラ。それから捕まってからのアレハンドロのなぞの余裕な態度…自分は最後まで殺されないと思っていたのか?何か裏があるのかと憶測するも最後は助けてくれって。じゃあなんで逃げれた時に逃げなかったのか?本当になぞ…!で、エンドロールの意味深な妹。まさかの生きてた黒いアレハンドロ。ジャスティンはアレハンドロを見捨てたのがバレたくなくて、ヤハ族に危険はないって嘘をついたんだろーなきっと。いつか続編でるのかなー?見れたら見ようかなーって感じでした。
共喰いはしないのか心配
往年の「食人族」オマージュ。
それを「ホステル」の監督が作ったというのだから、期待値は高かった。
しかし、NHK『イゾラド』を見た後だと、すべてが作り物に見えてしまうのが残念。
でもでも、「ファーストキッチン」はキター!彼は始めっから死亡フラグ立ってたしね。
食人の表現はかなりのリアリティ?あったし、
食人前の死に様もまあグロイことこの上ない。「ホステル」よりもグロさ多目な気がします。
話の筋もちゃんとしていて、
飛行機が落ちた理由とか、そもそもの抗議行動の理由とか、
何故ジャスティンを活動に誘ったのかとか、
ジャスティンに肩入れし、アレハンドロを蔑視する視点になる作り。
ラストも後味悪く、スタッフロールも早送りは厳禁です。
食人きっかけで見ましたが話も面白かったです。
なのでホラーとしては弱いかな、という気がします。
良い悪いはともかく、印象に残る映画だと思います。
おぞましいが楽しい世界(見ている分には)
食人族が人を食べるのは、無知で野蛮だからである。そんな上から目線の回答に対して、後ろから頭をぶん殴られる。ならば、ハイテクノロジーを駆使する我々はどうなのかと。
確かに、食人はおぞましい。しかし、途中から我々側の非人間的な振る舞いに対して、食人族の飾り気のない生活が際立ってくる。それは、野蛮だから教育するとか、文化を守るべきとか、そんな議論は的外れで、ただただそこに存在するだけなのだと主張してくる。
もしかしたら、これが昨今叫ばれる多様性なのかもしれない。だったら、食人族に食べられるのも仕方ない、、そんなことはない。絶対に嫌だ。ハラハラ、ドキドキ、とても楽しい映画だ。
「食人族」のリブート版
結構、評価が高そうだったので鑑賞しましたが そんなに大して面白くなかった。
「食人族」は、子供の頃にTVCMだったのかな?で観て恐怖しかなかった(笑)。あの串刺しとかね(笑)。
その「食人族」のリブートと言うことで観てみたけど、んーやっぱりこの監督とは合わない気がする~。「ホステル」は、それなりに面白かったけどね。
シャーマンとかも 全てが芝居じみてて (まっ、そうなんだけど…)嘘臭過ぎてリアルさを1ミリも感じなかったし、あの原住民にしても、底知れぬ恐怖は全く感じないし、閉じ込められる檻に近付く子供も やっぱりな展開だし。
絶対に誰かしら(というか監督の奥さんが(笑))助かるのが目に見えてる展開で絶望感もなく、都合良過ぎてあんまり面白くない。
って言うか、ダリル・サバラが居た(笑)!
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自宅にて鑑賞。ペルーの奥地ヤハ族の村に行く動機や大義を丁寧に描き、全篇の半分近く(約45分間)過ぎる迄、舞台となる村に到着しなかった。ゴア描写はそれ程でもなく、今風のゾンビ映画の様なシーンや描写が有った。監督の奥さんでもある“ジャスティン”のL.イッツォ、瞳が大きく意思の強そうな印象──彼女が何を庇い守ろうとしたのか、そして善と悪が表裏一体で協力し合ってると説明するA.レビの“アレハンドロ”等、良心や正義感が問われる様な内容。エンドクレジットの途中に短いシーケンスが挿入されている。60/100点。
・ロケは実際にペルーの山間部で行われたが、現地の村人がエキストラとして参加している。その際、『食人族('81)』を作品の趣旨として村人に鑑賞させた。村人はこれをコメディとして捉えたらしく大ウケだったと云う。亦、撮影終了後、村人達は二歳の子供を感謝の印として差し出したが、スタッフはこの申し出を断った。
・監督のE.ロス曰く、本作のオーデションは黄熱ワクチンを接種し、毒蛙や蛇、タランチュラに囲まれた浴室の無いアマゾンの奥地でのロケに同意したスタッフキャストを選別したと云う。撮影終了後、スタッフとキャストは寄生虫の検査を受けた。
・現地ペルーのカメラマンが参加した初日は、華氏110度(摂氏43.3度)を記録した。亦、スタッフ・キャストは始終、虫刺されに悩まされ、この内“エイミー”役のK.ブリス・ブラントンは余儀無く数日入院させられた。
・D.サバラ演じる“スーラ”は、当初“ニック”とネーミングされていた。監督のE.ロスは、D.サバラの手タレ(手の吹き替え)としてクレジットされている。
・エンド・クレジットでは主要キャストとスタッフの名前の後にTwitterのアカウント名が表示されている。亦、ペルーの"Callanayacu"族へ、歓迎され映画への参加・協力に感謝が述べられた後、再会した際の食事を愉しみにしていますとクレジットされている。
・エンド・クレジットには、イタリアのカニバリズム系作品の簡単な歴史と製作者等が表記されており、一番最後に『食人族』のR.デオダートに捧げる("Per Ruggero")と献辞がなされている。
・鑑賞日:2016年5月24日(火)
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