「ジョン・カーニー監督×NY」はじまりのうた ドラコ・マコフォイさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・カーニー監督×NY
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ONCEの
アイリッシュ音楽や
良い意味で埃臭い空気感とは
また違ったNYの雰囲気をまとう
新しいテイストがありました。
ラストにレコードとの契約を蹴ったり、
結局デイヴとよりを戻さなかったり、
グレタとダンが恋仲になったりしないのも
ジョン・カーニー監督ならではでとても良かったです。
Tell Me If You Wanna Go Home
のセッションシーンは圧巻でしたよね!
鳥肌が立ちました!
観た後はなんだか気分がスッキリとして、
前向きになれました。
カントリー調の洋楽が好きな人とかに
お勧めしたい映画です。
あと、余談ですが、
作中でComing Up Rosesだけ
曲のテイストが違う気がして、
調べてみたらONCEの主人公を演じた
グレン・ハンサードが提供した曲でした!
今でも監督と交流があるってことは、
それだけONCEが思い出深いものだったんだろうなーって、
そーゆーのって、なんか素敵ですよね。
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