「音楽っていいねぇ」はじまりのうた kuroneliusさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽っていいねぇ
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ラブストーリーを観ると寝落ちしてしまうので、観れるか不安になりつつ頑張って鑑賞した。
結果、よかった。
ストーリーは至ってありがち、特に教訓もない。でも、音楽の重要性、楽しさを再確認させてくれた。「平凡な風景が意味のあるものに変わる。陳腐でつまらない景色が美しく光り輝く真珠になる。音楽でね」
このセリフのシーンがとても良くて、年齢も性別も国籍も違う二人が互いのiPodのプレイリスト聴きながらNYの街を歩き回る。私も歩きでも車でも移動する時はいつも音楽聴いているから本当によくわかる。
セカオザもとある番組でいつも音楽を聴いていればつまらないことも音楽と一緒に思い出になるって言ってたの思い出してセカオザこの映画観たのかなーと思いました。
キーラナイトレイは美人だけど表情がなくてあまり好きではないけれど、意外なウィスパーボイスで歌が上手くて驚いた。
マルーン5のアダム・レヴィーンの高音ボイスはやはりたまらず、曲もすごい良い。
途中でモス・デフことヤシーン・ベイがヘイブラザー!って出てきたとこも好感度アップ。音楽っていいねぇ。と思わせてくれる。終わり方も結構好きでした。
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