アイ・フランケンシュタインのレビュー・感想・評価
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メアリー・シェリーの作品をここまで改悪して良いの?
無神論者でアナーキストの父親。
フェミニストの創始者の様な母親。
そのDNAを受け継ぐ
『メアリー・シェリー』の作品をここまで改悪して良いのだろうか?
原作を読んでいるが『神』『悪魔(堕天使)』『ガーゴイル』なんて、登場しただろうか?
マッドサイエンティストが作り出した魂の無い怪物がとる行動にアイロニーを感じなければ駄目だと思う。古い旧作映画の『フランケンシュタイン』では少女を絞め殺す場面が登場するが、そのフランケンシュタインの行動が、魂の無いはずのフランケンシュタインの心に贖罪になって宿る。そこがフランケンシュタインの評価出来る所だと思う。
映画製作者は原作を解読するべきだと思う。
映像だけを楽しむのなら、アクションが全てCGで、迫力は大きく欠ける。
ファンタジーでスタイリッシュなアクションを楽しもう
ダークヒーローものでした。
人類を滅亡させようとする悪魔とそれを阻止するガーゴイル(一応天使?)の戦いに
巻き込まれるフランケンシュタイン。
フランケンがダークヒーローみたいになってる話で
【アンダーワールド】の製作スタッフが携わっているようです。
個人的には【アンダーワールド】の方が遥かに好きだわ。
やっぱ美人が主役の方が見応えあるよね。
■どっちが味方なのかよく分からん
大天使ミカエルの下、悪魔と戦うガーゴイル騎士団(一応天使ですw)。
しかしガーゴイルの見た目が完全に悪魔だから天使ぽくないし、
中にはフランケンを嫌うガーゴイルもいるしさ、
何でガーゴイルと戦ってるんだっけ?と頭がパニックになる。
死ぬときに悪魔は炎みたいになって地中に吸い込まれ
天使は白い光で天に召されるので、一応分かりやすい演出してるつもりでしょうが
やっぱり見た目がアレなもんで、全員悪魔に見えるのよw
ガーゴイルの女王も最後はフランケンを殺せと指示したりして意味不明すぎるわ。
■悪魔殺すの簡単すぎる
ガーゴイルのマークを刻めば、何でも聖なる武器になるとか、雑すぎw
■200年経って急に心変わりするフランケン
200年も人里離れたとこで暮らし、悪魔から逃げてたのに
急に悪魔と戦うことにしたのって何で??どういった心境なんですか?
■敵対する悪魔の本拠地がご近所さんだった
ガーゴイル騎士団たちは、悪魔の秘密基地が知りたいと思っていて、
アダムがそれを教えるのですが、なんとご近所なんですww
それ200年も気づかなかったんですか?バカなんですか?
■あまり強そうに見えない
フランケンなんだけど、動きとか普通の人間だし、
機敏な動きをするわけでもなく、派手なアクションもなく・・
ガーゴイルの方が全然強そうなんだよねw
■恋が始まるのかな?って思ったけど違った
途中で人間の女性博士と恋に落ちるみたいな感じだったけど、
どうなのかしら。これで生きる目的が出来て魂宿ったの?
ちょっと分かりにくいんですけど。
■ガーゴイルさん・・・
終盤で復活していく悪魔の魂が宿った人間たちのポットを
ガーゴイルたちが1個ずつちまちま破壊していたのには失笑。
どう考えても追いつかんやろww 頭悪すぎw
■あれ??人間には見えない設定ですか?
あんなに激しい戦いを市街地でやっておいて、人間が誰も気づかない、
また騒がないなんてあり得ない。
序盤で警官に見えてたんだから、見えてるはずなんだけどなぁ。
内容はアレですが、映像美はありましたし、細かい描写もされてて魅了されました。
所詮、想像、創造の産物なら、楽しい方が良いだろう‼️❓
伝説は、生きていた。オレは何故創られたのか?答えは現代にあった。
わけわからない展開
意外すぎて面白くはない?
ノット・フランケンシュタイン
フランケンシュタインの怪物が現代まで生き延び、天使と悪魔の戦いに身を投じる、ダークファンタジー・アクション。
う~ん、THE B級!
こういう作品に予算を投じ、見事に大コケする辺り、いかにもハリウッドらしい。
グラフィック・ノベルが原作とは言え、設定が活かし切れてないし、話にも面白味が無いんだよなぁ…。
まず、主人公がフランケンシュタインの怪物である必要性がまるで感じられなかった。
不死身だから? 怪物だから? でも例えば、
現代まで生き延びていたドラキュラが天使と悪魔の戦いに身を投じる。『アイ・ドラキュラ』。
狼男が…以下、同文。『アイ・ウルフマン』。
現代に蘇ったミイラ男が…。『アイ・マミー(ミイラ)』。
ね? ほら、どれでも大丈夫。
フランケンシュタインの怪物の不死身の能力を用いて…ってのも、それぞれのキャラに合わせてどうにも出来る。
後ね、フランケンシュタインの怪物がメイクちょこっとだけで、全然フランケンシュタインの怪物に見えないんだよね…。
まんまアーロン・エッカート。
逞しい上半身を披露したり、人間の女性と関係を漂わせたり、こりゃただのダークヒーロー物。
やっぱフランケンシュタインの怪物と言うと、恐ろしくも哀しみ秘めた存在である方が…。
ゴシックな雰囲気を漂わせつつも、面白味も中身もスカスカ。
これ、何かに似てるなと思ったら、あのシリーズとクロスオーバーの企画があったのね。
消滅したらしいけど、もし実現しても、色んな意味でセーリーンには勝てないね。
なんとか最後まで見られたけど
ダークヒーロー物??
超オカルト映画
フランケンシュタイン関係ない
タイトルが誤解を生んでいるゴシックダークファンタジー
原作小説のストーリーを冒頭10分ぐらいでやっつけて「そして数百年、俺はまだ生きている」と続ける。この時点で「え?フランケンの話違うの??」と・・・。
ガーゴイル(神の使い)VS悪魔の闘いのキーマンがフランケンシュタイン博士に作られた怪物っていう話。
アンダーワールドとかレギオンが好きな人ならアクションは楽しめる。特に目新しさはないけど。
ヴァンパイアの王だったビル・ナイが今回は悪魔の王子様!やし。
お話の方は、ガーゴイルの精神的支柱だという女王様の考えがブレブレなのが気になって集中出来ず。
最後にフランケンが「俺は悪魔と闘う戦士だ!そうオレはフランケンシュタイン」言うて終わり。
フランケンシュタインである必要がない
特にフランケンシュタインの設定を掘り下げているわけでもないし、基本設定だけなら別にフランケンシュタインでなくてもいいと思う。街並みもゴシックだし、敵もまんま悪魔だし、現代である必要もあったのかどうか。。
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