ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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復讐心の完璧さと人間の狂気
チェイシングエイミー
結婚というものを軽視してしまいましたとかなんとかベンアフがインタビューで言わされてたけども、軽視だろうが重視しようが結局ハズレ引く人は引くわけよ。
男と女どっちがハズレかって、どっちもハズレじゃね?
金持ちの贅沢娘ってだいたい貧乏三流男に引っ掛かっちゃうのよね~。世間知らないんで。ストーカー(された気でいる?)金持ち男におとなしく嫁に行けば何の不平不満もないの。でもエイミーちゃんが選んだのは、貧乏アフレック。選んだ決め手は、セックスでしょうね。体の相性って大事です。金持ちだろうが貧乏だろうが、動物だもの。ベンアフもさ、なんで仕事クビになったのかそのへん汲み取れなかったんだども、最低、木の棒みたいな娘の胸部をチュッとしちゃって。 愛人だとよ、コノヤロウ。結婚って何ですか。結婚てセックスですよね。愛人とセックスしたらそれは結婚ですか?もうね、笑かそうとなんて全然してないのにね、館のみなさまクスクス笑ってらっしゃるのよ、不条理に声だして苦笑いしてしまう映画って初めて。頭おかしいのが、夫婦ふたりで良かった。レイディーガガ様も、パパ、パパラッツィ♪て歌い切れないくらいのパパラッツィでございました。 貧乏アフレックったら嫁のお金を自分のものだと思ってるの。自分で稼いでもいないのに、バカなの?エイミーちゃん自信も稼いでもないから結局盗まれちゃうしさあ、悲しい。世の中の縮図のような。ベンアフ様の結婚生活うまく言ってないんだろうかと危惧してしまう。できこんした奥様への不平不満を映画にしたのかな?結婚に憧れてるお花畑脳もいっきに枯れてしまう映画です。
これはコメディ?か???
最後のシーンを見て、笑ってしまったのは私だけですかね?
怖い怖いと思っているのは、実は嫁さんの執着だった、ってのは現実の生活でもよくある話ですよねぇ??
夫の浮気現場を押さえるために、通勤の車にGPS機能付きの携帯電話を放り込んでおいたり、車のメーター調べて距離を測り、場所を推測したり。好きな人を取り戻すために、自分に気のある人と付き合った観ちゃったり。大抵はその相手を殺しませんけどね。。。
女のエゴは当たりまえ、それに気づずにいる男も当たり前。
なんかお金払って隣家の痴話ゲンカを見た気がしちゃいますぅ(;^ω^)
ストーリーがちょっと雑かな?
デビットフィンチャー監督と言えば,ビジュアル系の作家で
出だしはエイリアン3.正直あまり評判は良くなかった.
しかし,その後成熟したのか,「ドラゴンタトゥーの女」の時の
レッドツェッペリンの曲を使った冒頭のクレジットからのスタイリッシュな展開には驚いた.傑作だと思います.
本作は,自意識過剰な「私を見て!」的な妻の行動が引き起こす
サスペンス.結末で,原作者の結婚に対する価値観も表明されているが,既婚者として言わせてもらえれば,この価値観は古い.
結婚が様々な意味で欺瞞に満ちたものであることは周知の事実でしょう.でなければ,こんなに離婚するカップルがいるはずがない.
最後に「子はかすがい」的に占めるところもアメリカっぽい終わり方ではある.
夫婦の欺瞞を描いたものとしては,
日本でもドラマになっていた「義務と演技」こちらの方がもっと深いと思う.
正直,ストーリーがクソすぎて感情移入ができなかった.
主役の妻を演じたロザムンドパイクは,無名と言われているが,
2005年の「プライドと偏見」で清楚で高潔な長女ジェーンを演じたことが記憶に残る.今回の役は真逆.
この人は目が何をしでかすかわからないものを映していて
なかなか良かった.
劇中で,図書館でパートナーのニックと行為に及ぶときに書庫の戸棚から取り出すジェーンオースティンとエリザベスベネットのくだりはこの作品を暗喩したものでしょうね.
ベンアフレック,生来のバカっぽくて人のよさそうな風貌が
ニック・ダンにはまっていた.ぴったりの配役だと思う.
主役の二人や,役者は良かった.
やはり問題は,作品のもつ社会観のストーリ的な見せ方が
魅力がなさすぎるところだと思う.
当たり前すぎる展開に感じます,
まとめます.
セックスと裏切りは結婚にはつきものであり,
それほど驚かなかったな.
ちょっとストーリーが陳腐過ぎませんか?
不気味なジェリービーンズ
まず、長丁場かつ濃密なストーリーを堪能しきるにあたって音響効果は欠かせない。
映画開始から、ノイズによる不気味さとおぞましさは音楽によって何倍にも増幅してゆく……!
ストーリーとしては、大きく盛り上がることはなく淡々と追ってゆく(追いついてゆく)ような。フィンチャー監督の映画だった。
女子が見た後の感想はどうだろう?
恐怖、サイコパス、などというよりは
……心当たりがないだろうか?
「男性を、都合よくコントロールしたい」
女性諸君、思い当たるはずだ。
(エイミーは強すぎたが)日常のちょっとしたした場面で共感してしまったり。
そしてこの映画のキモは、ちょっとしたブラックダークユーモアにある。
一息つく意味もあるが、このクスッとした笑いがまた不気味さを奏でる……。
後半は体が固まってしまった
ネタバレしてしまうと面白さが半減すると思うので、あまり内容には触れない様に心がけます。
ジャンルはサスペンスです。それも直球の。
主人公の不気味なナレーションから始まり、早い段階で妻が失踪します。
そこから過去の話などを盛り込んで、ラストへと繋がって行きます。本編148分ですので、時間潰しには少々長いと思われます。
ですが、長い本編が短く感じるほど無駄なシーンが無く、冒頭からラストまで釘付けになります。
映画を観ていて口がポカーンと開いたままだったのは久しぶりでした。後10回位観に行っても悪くないです
。
デイヴィッド・フィンチャーはSFでは花が咲きませんでしたが、(個人的には好きなエイリアン3)このようなサスペンス・ヒューマンドラマではなかなかの腕前だと思います。
R-15+指定のため、流血シーンや性描写、セリフなどが出てきますが、下品に撮っていないので不快ではありません。
ただ、恋人や結婚間もない夫婦で観に来るのは自殺行為かと思われます。
おいおい、ベンまでもろくでなしかよ。
みんな、ろくでなしばっかじゃん。
双子の妹くらいだよ、まともなのは。
上っ面ばかりで体裁を意識する、キリスト教徒にありがちな、いやみなアメリカ人ばかりが出てくる。
感涙を期待する前半(それは無理)、事件の主役の本性に驚愕する中盤、勝手にやってろよと匙を投げてしまったラスト、て感じか。
そんななか、主題歌、コステロの『she』が効果的。人間の虚栄や欲やだらしなさを、あのメロディがなぜか浄化してくれてるかのように感じてしまった。
クソストーリーにあの音楽を持ってきたあたりが確信的で、その狙いは見事に思えた。
・・・と、書いたが、本編に『she』は流れていなかった??予告編だけ??だとしたら、すごいインパクトだったのか。
イイねぇ!
彼女はなぜ失踪したのか?
ずどーん
ゴンゲー!
恐っ!!長っ!!
現代の世相を切り取った傑作
いまひとつ納得できなかった
観客を飽きさせず、最後まで見せ切ってしまう手腕は評価したい。
でも、いかにも大掛かりなトリックが素直に受け入れられなかったので、物語に入り込めなかった。
正直、これほど評価が高い理由が、いまいちよくわかりませんでした。
男性鑑賞注意!?
一見の価値あり
ハラハラ、ドキドキ
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