ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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デートでいきましたが(笑)
鑑賞後、2人ともしばらく立ち上がれませんでした。そして一言、「後味わるっ」。どんどん展開がひっくり返って、え?まだ終わりじゃないの?が何度もあって、色んな人が怪しく見えたりするんだけど、最終的には、「わー、結婚ていったいなんなんだろう、、」と顎に手を当てて唸ってしまう映画でした。夫婦で、カップルでいくべき。?(笑)
難しい…
途中飽きることなく、最後まで時間が経つのを忘れて見た。 他のレビューにもある通り、ストーリー展開が面白く最後までハラハラしながら見たものの、若干ストーリーの伏線が複雑だったりして、「ん?今のはどういうこと?」と途中で迷子になってしまう箇所があった。(そこまでがこの映画の狙いかもしれないが。)見終わった後も、すべてが繋がった感じがせず、もやもや感が残ってしまった。
男には無理
色々と凄かったけど特に印象的だったのは『顔』 だった
ベン・アフレックは終始ショボくれた顔をしているのに対して、ロザムンド・パイクが時折見せるバッキバキな顔はとにかく恐ろしい
ただ事前に聞いていたような 結婚怖い! とか 女の人って怖い! みたいな感想は特には持たなかった
怖かったのは、もし現実にこの計画を思いついて実行し、最後までやりきる人がいるとしたらそれは間違いなく女の人だけだろうということ
多分ここまでやりきるのは男には無理!
だからこの映画の一つのテーマは
女って怖い!
じゃなくて
女はここまでやる!
だと思う。
終盤少し警察が安易な判断を下しすぎてるような気がしたけど、もしかしたら案外本当にあんなもんなのかもしれないと思わせるほど終盤のエイミーの無双っぷりが凄かったので
あまり気にならない
年末に凄い映画を観れてよかった
サスペンスコメディ
ヒロインのロザムンド・パイクに脱帽。
同じ人とは思えないほど映画の中で見せる表情、印象がコロコロと変わります。
本当にオスカーを持って行ってしまうのかも。
メディアスクラムが映画のテーマのひとつなのですが、日本ではおなじみのもの。
理解しつつ異様な、その情景に違和感を感じずに楽しめるのが市調査として恐ろしくも感じました。
映画は前半と後半でまったくといっていいほど変化します。
失踪した妻を探す・・・というサスペンスかと思いきや・・・恐ろしくも楽しいコメディへと。
出てくる人がすべて一般的には「よい人」ではないのがとても面白いところです。
夫婦はまったくの他人であることは間違いのないところ。
そして愛し合い憎み合い、信頼して恐れる・・・。
そしてまさにそれが・・・ということ。
後半はちょっとどうかしているほど長かったりしますが、それでも飽きずに楽しめました。
何考えてるの?
デビッドフィンチャー監督ということで、相変わらずの独り観。
映画冒頭から緊張感のある場面が続き、結構寝不足で観たのに、眠気を催さなかった。
予習をしてなかったことが幸いし、ストーリー展開の予想は全く裏切られる。最初はあんな嫌な奴だった主人公に最後は思いっきり感情移入してしまった。結婚って、こういうことなのね、と我が身振り返りながら、奥さんと子供に人生絡み取られつつ、何考えてるのと奥さんの頭を撫でる主人公の心情に思いを馳せた。
gone girlには、単に男性から憧れの対象だったり、親の期待どうりに振る舞ったりする、単なる少女から、自分で独り歩きできる女性に成長(?)したという意味もあるのでしょうか。
サイコパスへの成長という点では、昨年のイノセントガーデンも同系統で、最初と最後のシーンを一緒にするも、その意味合いは全く変えるという手法も同様か。
大した数みてないが、今年一番の収穫かなあ。面白かった、です。
予想外の展開に驚きの連続!
途中までのあらすじは紹介で知っていたが、思いもよらない話になっていき、参りました! いろいろなタイプの女の人が出てきて、そこも興味深いが、何よりもエイミーに脱帽! 頭がよすぎる。そして怖い。最初、夫側からと妻側から両方から描かれていき、どんな結末になるのか自分なりに想像していたけど、まさかねぇ~、こんな話になるとは・・・ 夫婦って難しいな。そりゃあ、お互いの全部わかりあうのは無理だと思うけど、ふたりともあんなことを腹の中では考えていたとは・・・ 表面だけではわからないものです。気に恐ろしきは女なりけり。
力みっぱなしです!
惹き付けられました。 名匠デビッド・フィンチャー監督の最新作。 さらにベンアフレック主演とくれば、嫌がおうにも期待は膨らみます。 ただし、ネタバレ厳禁の作品です。 心底楽しみたい方は、事前情報を一切シャットアウトした方が良いと思います。 全体的に小さくまとめつつ、謎が謎を呼ぶサスペンス展開は見事でした。 情報を小出しにして、観賞者を作品の世界観に引き込み、物語の進行に同調させる演出は素晴らしいです。 『真実と本質』が、じわじわと見え出てくる…そんな体験が出来ました。 観賞中はずっとモヤモヤして、先が気になって仕方がなかったです。 この吸引力だけでも、至高のエンターテイメントと評価します。 細かい事を言えば、警察の存在が弱すぎます。 警察を『強者』としての描写があればこそ、一介の○○が、警察と観賞者を手玉にとり、欺いていくクライマックスのカタルシスも倍増するのでは? 多少無理な展開もありますが、あくまでもラストの為の布石です。 そして、自分の中に後味の悪い何かを生み出し、肯定・否定の答えを出すのが難しい作品です。 良い意味で、二回目の観賞は面白さが半減してしまいますね。 人間不信になりたい方にオススメです。
先の読めない展開と意外な結末!
妻の失踪事件の謎解きがメインかと思いきや、意外な方向へ。 先の読めない展開は、とてもスリリングで面白く、2時間超えの映画だが、飽きずに観れた。 はたして事件の目的は達成されたのか? 結末の後味の悪さが、じわじわと来る。
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