ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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年越す前に¨ゴーン¨となるはずが、、、
久々に大手シネコンでの映画鑑賞。映画というよりも、人を見に行ったかのような混み具合で、すでに頭くらくら。。。席についてから、長い予告編を見させられゴーンガールの期待も削がれてしまった。そのせいでは、ないかもしれないが、衝撃的とうたわれていたラストもそうとは思えず、大学の教授が傑作とも言っていたが、そこまで大層なものでもなくと言った感じだった。同監督の作品ならば
、『ソーシャル〜』や『セブン』の方が好みである。ゴーンガールをみて、年前に頭に衝撃を与えようとしたのに残念。見終わった後に、隣にいた子と『?』になってしまった。
長い……
内容はミステリー独特の流れで引き込まれるものは監督のらしさが出ていると思った。
が、少々長い。
映画館じゃなくてもよかったかも。。
静かに始まって静かに終わって行く感じ。
好き嫌いは別れるかもしれないが、
元々そういうタッチの映画つくる監督なので納得。
「ノッティングヒルの恋人」→「予告編(第1弾)」→「本編」の順でみるとより効果的
予告編の第1弾だけでながれているエルビスコステロの名曲Sheが印象的、
これはノッティングヒルの会見シーンじゃない?と思いつつ気になっていた作品でした。
その印象からは開けてビックリの詰め合わせでした。なぜにこの選曲・・・
あれれ→あれれな展開、結果オーライ、実におもしろいスリラーサスペンスでした。
そして観たあとの爽快なモヤモヤ感!(笑)
この没入感、小説にのめり込むような鑑賞体験!
なんだこのクソ面白い映画!
めちゃんこ怖いじゃねーかっ!
本編について何も言えない。言えないと思えば思うほど言いたくなる、このもどかしさ!
そろりそろりと衝撃的な展開が近づいてくる。
そろりの度に、「観たい」と「観たくない」がひっきりなしにやってきて、
ああもう勘弁して!って思いつつ、でも観ずにはいられない、この浅はかな好奇心。
それすら見透かされているような、居心地の悪さ。
そりゃ観ちゃうよ、面白いもん!
この映画の没入感は、夢中になって小説を読む、あの感じに似ているかもしれません。
ページをめくっては溜息をついて、でも続きが気になってページをめくってしまう。
そして、読み終えた途端にやってくる、旅の終わりのような淋しさを伴う疲労感や、後味を反芻して想像する楽しみすら似ています。
とにかく、この濃密な時間を過ごせるのも映画館ならでは!
また、鑑賞後の周囲の反応、特にカップル・ご夫婦の顔色が見れるのも、映画館ならではです!
ぜひ、映画館で観てください。
ネタは面白いがテンポが遅く長すぎ感が!!!!
連ドラにしたほうが良さそう 展開が遅くちょつとイライラ ラストも不完全きちんと決着をつけてほしかったし米国の警察もこのまま終わるほど単純ではないと思うが?!
安定したおもしろさ
途中でなんとなく「こういうことなんじゃ…?」と思ってからは、割と想像通りに話が進んでしまって、ちょっとした物足りなさもありつつ、場面ごとに盛り上がるシーンがあって、少々長尺ではあるものの、全く退屈しなかった!
もともと人気の原作に対して、安定した名監督と安定した俳優による映画化なので、まあ安定したおもしろさ。個人的にはもうちょい不穏さが欲しかったところだけど、好みの問題かな。
それにしても妻役のロザムンド・パイク、演技派なのは間違いないにしても「美人」とはどうも言い難い気が…。レニー・ゼルヴィガーとかと同じ系統じゃない? と言ったら失礼かしら。
そうでもなかった・・・
話題作というのは、以前にも増してメディアの「煽り」が激しいから、早く見ておかないと先入観が植え付けられてしまってダメだなあ~、と改めて感じました。
復讐心の完璧さと人間の狂気
誰にでもある不安、嫉妬、妬みが
結婚後 頭のきれる女性が演出!
想像してたより
かなり狂気だが わかりやすく
誰にでも感じる復讐心と
男性、女性どちらの気持ちもわかって
とにかくおもしろい!!
カップルで一緒に見に行くのは
おすすめしにくいかな…
最後まで恐ろしい!!
最後までおもしろい!!
かなり
人間不信になったが
これぞ人間の闇まで完璧に描いた映画でした!
R・パイク無双
鑑賞した人なら必ず
「やっぱりこういう終わり方かー」
となるんではないでしょうか。
中盤で思いっきり種明かしがあって、その後の展開が面白い作品でした。
個人的にはロザムンドパイクが大活躍で嬉しかったです。ロザムンドパイクはやっぱりどこかでポーンとポカをするのが魅力的です。完璧なルックスと見せかけて無理してる感じが垣間見えるのがかわいい。本作も存分でした。
元彼の金持ちがあんな豪邸に住める理由が欲しかったです。じゃないとあるシーンが受け入れがたいですね。もっと憎らしいやつで最低な男に描いて欲しい。
女警官がだけ妙にかわいく見えたのは謎でした。
ブルーバレンタインとは別の絶望感でした。
悪の法則とも別の絶望感でした。
執着が狂気に
ほんとに恐ろしい…けどあるいみ普遍的な真理をあつかってる作品だと思う。人と人とが親密な関係になり、それが深まっていくとき、お互いが相手を大切にして、二人の関係を大事に育てていくような、愛情深いつながりが育てばいいのだろうけど、多くの場合、相手ではなく自分が中心になってしまい、相手を大切にするどころかコントロールして、愛情ではなく執着でつながっているような場合に、たとえば、浮気とか裏切りが発生したりするんじゃないか。そして、それが発覚したとき、裏切られたほうは、その執着が狂気につながる…とこの映画をみて感じた。
いちばん恐ろしいのは、その夫婦の狂気は外には見えず、幸せな家族を演じきるカップルは、社会的にはむしろ褒められ、憧れられたりすることだ。その恐ろしさががっつり描かれていて映画としては見ごたえじゅうぶんだった。しかし後味はわるい。
エイミーはやってのけたけど、私はできないな★
ゴーンガールは2時間半の作品だが、終盤のベッドシーンでそれまでのストーリーが吹き飛んでしまう!
凄まじいベッドシーン。
一緒に行った友達は何事にも動じない性格なんだけど、あのシーンにはかなり動揺していた。
男性は縮こまり、女性は「あのタイミングでヤるんだろうな」と想像を巡らす。
何はともあれ、エイミーの手際の巧みさはプロ並み。
どこかで訓練したのではないかと思う程、手練の早業!
だから、カップルの前で大金を落としてしまうヘマは、
「そうは問屋が卸さない」といった天の戒めか。
でもエイミーはめげない。
人の心を誘導し支配していく過程は究極のモラルハラスメント。
ラスト、蛇に睨まれた蛙のようになってしまったニックに憐憫の情。
もはやニックはエイミーから逃れられない。
そう…… 結婚式で誓った通り、
「死が二人を分かつまで……」
ゴーンガールから学んだこと。
離婚という選択肢を有することができるのは、幸せなんですね☆
男って怖い
お正月、家族や同僚の幸せな家庭像を実物やら年賀状やらでまざまざと見せつけられ微妙にへこみ、夫婦って怖いわよねプークスクスしたいと正月早々ひど過ぎる動機により鑑賞。
どうやらそんな私に天罰がくだったようです。
私は元々人間不信気味なので。
人間はもともと自分勝手で、お互いを利用し合い依存し合うものだと思っているので(基本的にそれは良いことだと思ってます。苦手だけど)、別に夫婦に限った話ではなく、友人とか社会とかにもまんま当てはまることだよねーみんなお互い様だよねーと思って見ていたのですが殺人が起きた時はドン引きました。
怖いってば。
こういう映画を見ると女は怖いと思う人もいそうですが、なんだかんだ言ってそんな「怖い」女に転がされるのが好きですよね、男って。。。
私に言わせりゃそんな男のほうが怖いです。STAP細胞の件とか思い出してしまいました。
映画自体は面白かったのでその帰りに原作を買って帰り、今もネットで色々な方々の感想など読み漁っているのですが、原作にはモデルとなった事件があると今知りました。。。
うーーーん、実際の事件をモデルにした映画ってどうして悪役が女になっちゃうんでしょうね?
先生を流産させる会とか思い出して嫌な気分になりました。
そういう点考えても、やっぱり男は怖い。。。
※と思ってたら原作者は女でした。大変失礼いたしました。
映画自体はとても良く出来ていますが、ノンフィクション(というわけでは無いけど)の悲劇は大の苦手なのでこの点数です。
新年早々、見なければ良かった。。。
ノンフィクション(というわけでは無いけど)の悲劇が苦手な方はご注意ください。
目が離せない二時間
展開が読めないので目が離せませんでした。
コロコロ場面が変わるので、これがまた気持ちを煽られた気がします。
暴力シーンには目を覆ってしまいたくなるくらいでしたが、でも我慢できる範囲だったので助かりました。
ただしかし!
結末が「ここで終わらせるの!?」ってなるほど突然来ました。
モヤモヤが晴れない!
これはバッドエンドです~!
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