「怖い女」ゴーン・ガール 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
怖い女
映画の中の【怖い女】でもエイミーは最強の別格クラス
「氷の微笑」(1992年)のシャロン・ストーン。
「危険な情事」(1987年)のグレン・クローズ。
「白い肌の異常な夜」(1971年)の少女たち。
「白いドレスの女」(1981年)のキャスリーン・ターナー。
ヒッチコック作品でも少し古いが「マーニー」(1967年)
のティッピ・ヘドレンは元祖サイコパスと言えそうです。
この映画を最初に映画館で見た夜は、眠れなかった。
ラストが怖すぎる。
完全に夫のベン・アフレックは妻(ロザムンド・パイク)の蜘蛛の糸に
絡め取られた虫。
夫は妻の突然の失踪
夫は浮気がばれて容疑者にされる
逮捕
ひょっこりと30日後に帰ってくる血だらけのサイコパス妻。
そして更に驚きの新事実。
エイミーはある意味で夫のニックを愛しているのかもしれない。
ニックを殺さないから・・・。
しかしその方法が一生涯こんな怖い女と暮らす牢獄のような生活なら、
生きながら死んでるような人生で、
永遠に縛りつけられると思うと、
震え上がらずにはいられない。
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talismanさんのコメント
2024年7月18日
ロザムンドを初めて知った・見たのはローワン・アトキンソンの「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」でした!ロザムンドは最初からアトキンスを理解していた唯一の人間で素敵でした💕
talismanさんのコメント
2024年7月18日
夫、ベンアフレックだったんですか!この映画見た時はまだ映画初心者で知っている俳優少なすぎてよくわかってませんでした!ロザムンドだけはわかってて大好きです