「ケツアゴ封じ」ゴーン・ガール bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ケツアゴ封じ
まさかこの映画でケツアゴ封じ(by ロンブー敦)が見れるとは思わなかった。しかもそれが、結構重要な意味があるなんて。
序盤は、ゆったりとした展開だがなにやら不穏な雰囲気が、音楽のせいもあるのかな。エイミーが失踪してから怒涛の展開で、二転三転してスリル満点の内容で、148分の時間はあっと言う間だった。原作読んでいないけど、よく出来てるよね。
ケツアゴのベン・アフレックは、顔しか取り柄がないバカのイケメンにぴったり。僕がエイミーの親でもやっぱり反対するね。稼ぎが少ないのに浮気しそう。とはいえ、エイミーのぶっ飛びサイコぶりには、ホラー映画といっていいほど。絶対、かかわりたくない。
妻殺し容疑専門の弁護士には、笑った。ある意味、道徳よりも職業倫理に忠実でおもしろい。アメリカには、ほんとにいそう。
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