ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価
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リアリティーのなさが
軍人役の亀梨の、髪型、眉毛、もうそれだけで冷めた。
リアリティーのなさが気になって、物語に入り込めない。
スピード感はあるが、それがかえって映画を軽くしちゃってる感じ。
小説に出てくる結城以外は、キャラをまぜこぜにしているようなストーリー。
それはいいのだ。だけど、なんで映画化ってなると、すぐ女を出したがるのか。
お陰で、小説の中のハードボイルドテイストが薄まる。
その役に、「ワイルド7」のように深キョンを起用しているが、あっているのか?
終わり良ければ、、、まぁ良しか!
ストーリー、アクション、映像、音楽、どれも悪くないけど、凄く良いわけでもない。
もっとハラハラしたりグッとくるような展開、フレッシュなアクションや驚くような絵作りを期待したが、そこまでは至らず。
退屈することなく、最後まで楽しく観れただけに、惜しい感じがした。
魅力に欠ける敵、いまいち活かしきれてない特技、深田恭子の鈍臭さ等、いろいろ不満はあるけど、終わり方がきれいなので後味が良く、トータル的には「なんか面白かったな」という印象。彼らの活躍がもっと観たいから、シリーズ化してほしいと思えた。
終わり方って大事なんだな、という事を凄く実感した映画だった。
初週末興行成績、実写1位、総合2位、おめでとうございます!
メルマガが続いて本当に良かった!1回目はボーンシリーズ意識し過ぎてハードル上げ過ぎたため、「あれ?」と思ったが、2回目はフラットに、グリーンボーイの成長物語として観たら楽しめた。印象に残るシーンは多いが、お話としてハラハラドキドキしたと言う実感は薄い。深田恭子の三連続刃物が良かった。亀梨君の足は速かった。追いかけっこシーンの音楽の入り方はベタにしてベスト!上がった!むち打ちのシーンは打たれるときは「それでも夜は明ける」、打つときは「ジャンゴ」くらいにやってほしかった。皆、脚本の人に甘いと思う。代表的なのは暗号の誤字脱字の件は説明的過ぎる。何よりオープニングで、「directed by yu irie」と出た瞬間が一番興奮した!次は内容で一番興奮したい。
3世代で見に行っちゃいました。
10歳の子も連れていきましたが、
亀梨くんファンなので楽しめようです。
ロマンスもあの程度だったらなんとか子どもでもセーフかな、と。
ちょっとヒヤヒヤしましたが。
見終わった後、それなりに内容もつかめていたようで、
ちんぷんかんぷんではなさそうでした。
70代の父も、久しぶりの映画で展開も速く、
眠っている暇など無いくらい楽しめたみたいです。
面白かったと言っていました。
30代母も、亀梨くんの丁寧な演技、アクション。
英語の操り方など頑張ったんだな!と思い満足。
周りを囲むキャストさんなども適材適所でよかったと思います。
終わり方が、パート2を匂わすような感じでしたが、
深田さん以外の女性でも全然OKの終わり方だったので、
次は別の方で見てみたい。
深田さんも悪くなかったんですが、
ただ単に興味です。
思っていたより見られたが、所詮そこまで。 可もなく、不可もなく。
原作は未読です。
観賞前に脚本家の存在を知っていたからか…
(前売り購入段階では知らず)
ある程度は覚悟していきましたが
思っていた程の酷い出来ではなく…安心して観られるレベルでした。
ただし、それは観られるレベルであって
そこからのおぉっと思わせるような上積みは
まったくなし。
良くいえばこじんまり、悪くいえばあまりに平坦で
サプライズが何もありません。予算の関係でしょうか…。
スウィーパーが多少良かったぐらいかな…。
あぁそれなりには面白かったね、
二時間のエンターテイメント作品としては良かったね、というレベル。
キャストは悪くなかったです。
亀梨、深キョン、伊勢谷さん。
それぞれ馴染んでいましたね。
個人的に良かったのは深キョン。
猫被りがバレた後の、性悪な本性を晒け出すところ。
こういう性悪な女性の演技は
深キョンにハマリ役だと思っています。
話が逸れましたが亀梨君も棒読みという所はなく。
途中英語で話す場面があるのですが違和感はありませんでした。いけるやん!という感じ。
伊勢谷さんはチョイ役でしたが存在感バッチリ。いいなぁ。
そう考えるとやっぱり惜しむらくは演出という感じでしょうか。
ライターがカン!カン!と落ちていって、擦れて火花散って引火は
観客が総出でツッコミ入れているはず。
っと思ったらそこに留まらず…
火薬の道が途中で途切れて
『そう現実は甘くねーよなー』と思っていたら
(以下略)
お前らスパイだろ、そんなにドンチャンやるのが仕事か?というのであったり
死ぬな殺すな、えっいやいやもうそれ以上やったら死ぬ死ぬ!というのであったり
スパイってそんな都合良く助けに来るものなの?というのであったり
そうか、これは新しい時代のスパイ像を描いた意欲作なんだ(確信)
というわけで色々書きましたが
ごく普通に観られる作品で当たり障りはありません。
しかし何か期待とかそういう雑念を持ってみると
凄い肩透かしを喰らうかもしれません。
スパイものとしてはベタベタな展開
この類の邦画だからあまり期待しないで見に行ったが思いのほか余計なシーンはなく、すんなりと観れた。スパイものとしてはベタベタな展開である程度先のことが読めてしまった。
アクションしながら変装したりジャッキーチェンとミッションインポッシブルとルパン三世のパロディ?という感じがした。
役者亀梨の演技はあまり感情の波かないように見えるがそこがこの映画にマッチしてて良かった。
美眉。
ジャニーズ亀梨主演!とくれば、スパイに興味ない客層も観るだろう
という見込みのエンタメ大作になっている。時代背景も原作も全てが
違うのにどうも日テレということでルパンと比べたくなってしまうが、
キャストや内容がどことなく似ているので仕方ない。こちらも展開が
読める構成(やや捻ってあるけど)なので観易く、音楽やアクションの
テンポからいってもハイテンションで面白い。ただやはりジャニタレ
メインでカッコ良く!魅せることに事欠かない。変なラブシーンより
小ネタ小細工小道具などなどで楽しませて貰いたいところだったけど、
おぉ!そうきたかというラストのオチに使った俳優の意外性くらいで、
内容に目新しいスパイ力はない。峰不二子ばりに色気を振う深キョン、
貫録の伊勢谷、やっぱり悪人嶋田久作、地味な相棒の山本・渋川など、
脇のバラエティーが良い面と悪い面を両面で醸しており、単純だな~
と思わせる半面、あ、ここの場面面白い!という発見があったりする。
敵味方を問わずに緊張感を持続させるところは良かったかなと思う。
しかし亀梨くん、先日の野球映画もそうだったけど、そんなに美しく
整った眉毛は、あの時代の男(しかも軍人)にはあり得ないと思うのよ。
中性的な顔が白いスーツによく似合っていたけどね。
(名作映画へのオマージュやパロディも満載。時計台はやはりあの展開)
亀梨ファン限定ムービー
『ジョーカー・ゲーム』を鑑賞。
舞台は第二次世界大戦前夜。訓練中に上官に逆らい死刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の直前、結城(伊勢谷友介)に助けられる。
交換条件としてスパイ組織「D機関」の一員となる事。スパイとなった青年は嘉藤という偽名を使い米軍の機密文書「ブラックノート」を奪取するというミッションに挑む事となった。
日本発のスパイ映画との事で期待して鑑賞したが、予想通りな面と予想外な面の両面を持ち合わせた作品であった。
まず予想外な点としては、全くスパイ映画になっていない点。
スパイ映画と言うより泥棒映画となっており、味付けはルパン三世。
深キョンの立ち位置などは完全に峰不二子である。(色気の面では大きく劣るが)
しかしルパンのようなユーモアさは一切なく、情報戦や知能戦などスパイ映画では欠かせない要素もほとんどない。いたってシンプルな展開となっている。
そして予想通りな点は、亀梨和也ファン限定ムービーとなっている点。
とにかく、不自然なポーズ、不自然なセリフ、不自然なアクション、究極のご都合主義など言い出したらキリがないほど。
いかに亀梨和也をかっこよく魅せるか。それのみである。
そもそもあの細い眉毛では戦時中の軍人にはまったく見えないし、スパイになってもとにかくパリッとした衣装でキマリ過ぎである。
ピンチな場面でも危機感が感じられず、リアリティは全くと言っていいほどない。
しかし、彼のファンならばどうか。
とにかくいちいちカッコ良い(と見えるであろう)シーンばかりなので大満足で劇場を後にできるだろう。
結局、肩すかしに終わった深キョンとのラブシーンも亀梨ファンならば一安心といったところか。
結論としては、本格スパイアクション映画などという期待はせずにひたすらカッコ良い亀梨君を堪能するつもりで気楽に鑑賞すべき作品である。
期待はずれ
超普通のスパイものアクション映画です。ミッション・インポッシブルの規模縮小的日本版ですね。手に汗握るはずのシーンでもそれほど興奮しないし、どんでん返しもショボくてしかも読めちゃうし、アクションシーンはジャッキー・チェンの映画の真似っぽいし、おまけにヒロインの深田恭子は相変わらず大根だし。主役の亀梨くんの演技は意外と良かったと思います。することがない日曜午後の暇つぶしにはなったかな。
しょぼいなぁ〜
なんとも、しょぼいなぁー、というのが第一印象です。冒頭のタイトルバックが期待させただけに残念です。事前の予告では、誰が敵で味方か分からない展開のようなことを言っていましたが、全く一本道の映画です。結局、新型爆弾の設計図をめぐる英国諜報部との闘いです。ロシアやドイツなどのスパイも登場するかと思っていましたが、全くそんなことはありません。最後の大爆発に至るご都合主義は笑って許しましょう。
亀梨君も、さすがに若いだけあって体は動いていましたが、いかんせん二枚目で線が細すぎます。ミスキャストだと思います。D機関の結城中佐役の伊勢谷友介がカッコよかったのが救いですかね。
ひどい、、
こんな映画を好評価する人は、ただのファンだけなんだろうなあ。
意見ください。
るろ剣がよかっただけに伊勢谷氏も映画を選んで欲しい。
亀、深さんは論外。演技下手すぎ。
演出もなってない。笑
ありえないシーンに観ながら、つっこみたくなりました。
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