グランド・ブダペスト・ホテルのレビュー・感想・評価
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全てが可愛くて楽しい
独特の世界観は、どんどん観るものを引き込んでしまうし、ないのはわかっていても、泊まりたい!って思ってしまうくらい全てのセットが凝っていて、いつまでも見てて飽きない。話もテンポよく進み、全く飽きさせないし、終盤のドタバタ劇は非常に楽しかったぁーあー最高!
何。?
今ひとつ。わからない映画だった
言葉。テンポが速すぎて。?だった
グランド.ブダペストホテルは素晴らしいかった
キャストも良かったけど…。でも、コミカル過ぎた
おもしろさがわからなかった。漫画みたい
シアーシャ.ローナンが出ているとは観て知った
22024.3.3 吹替えにて再鑑賞
コミカルなテンポで
…小粋なセリフ
音楽も軽快で気持ちも軽やか
storyの最後は切なさが残る
グランド・ブダペスト・ホテル
このホテルマン師匠と
ベルボーイの話は素敵だった。
二人がコントしている様な
相性抜群な二人だった
画面の色合い、音楽、storyの三拍子揃った
なかなか味わえない
…素晴らしさです
★2.5から★4に変更します
観ていて目が癒される映画だった
今作は芸術的センスの高さが見もの。建物、服、全部オシャレ、画面の隅々まで楽しめた。CGじゃなくてミニチュアで表現してる部分がどことなく幻想的で良かった。
ソリに乗っての追走シーンが遊び心満載で好き😁
回想シーンの画面が今作で登場するケーキの箱みたいに四角いのも可愛くて良いし、画面サイズまでこだわるのがすごいなぁと思った。ゼロのお菓子のように甘くて幸せな思い出なんだろなぁとしみじみ😌
でもそんな日々も続かないことを示す白黒シーンは甘く切ない気持ちになった😞
ウェスアンダーソン作品の常連を含む俳優がいっぱい出てきて豪華。オーウェンウィルソン誰だか気づかんかった笑。
その中で、若きゼロを演じるトニーレボロリ、観たことあるなと思ったらスパイダーマンのいじめっ子フラッシュかぁ。さらなる活躍に期待。
2014年6月鑑賞 前作を見逃してしまった事もあって、今回は公開早...
2014年6月鑑賞
前作を見逃してしまった事もあって、今回は公開早々に行く事に。 しかし予想以上に人気が高く、公開2日目に行った時は一日中観れない盛況ぶり。 結局翌週の仕事帰りにいってきたのですが、公開から一週間たった平日なのに、上映時間になると満席になっている事には驚かされました。 なんというか、ファンに愛されていますね。
ウェスの作品はとても色使いが目を引くんですが、今回は更に画面の作り込みが緻密で素晴らしく、そこに可愛らしいポップな色も多様していて、絵本の様にキュートな世界が広がっていました。 そんな丁寧な絵面に驚いていると、やたらチープなミニチュアセットを使ってきたりと趣向が豊富です。 全体的に可愛らしい空気感なのですが、時々指がもげたり等のブラックな描写も出してきます。 そうした相反するカットの挟み込みがうまく、全体的にメリハリがきいてるんですよね。 そしてそんな世界観にピッタリと合わせてくる音楽がまた素晴らしい。 実にセンスが良いんですね。 またキャスト陣もとても豪華で、主演のレイフ・ファインズをはじめウイレム・デフォー、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ハーヴェイ・カイテル、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディ、トム・ウィルキンソン、ジュード・ロウ、マチュー・アマルリック等そうそうたる顔ぶれです。 ハーヴェイは今でもそれなりに身体を鍛えているようで、喋る時筋肉が動くのが格好良かったです。相変わらず貫禄があるよなぁ。
話はヨーロッパの架空の国を舞台とし、コンシェルジュとベルボーイの友情を描いた活劇ドラマティックコメディー。 実に軽妙なテンポで、時折笑いを交えながらも一人の破天荒な人生をきっちり描いています。 その全体のまとめかたがとても絶妙で、多様な要素をうまく一つにしています。 キービジュアルを見ると「おしゃれ系映画」っぽいと敬遠する方もいるかと思いますが、上品なようで実は誰にでも観やすい作品となっています。 未見の人はこれをきっかけにウェス作品に触れてみてはどうでしょうか? 映像と音楽と豪華キャストが織りなす、とても素敵な映画でした。
芸術的センスとエンタメ性が融合した、ウェス・アンダーソン監督最高傑作!
ピンクを基調としたキュートな箱庭で展開される冒険活劇は、
ただのオシャレな映画にとどまらない、豊かなエンタメ性を有した素晴らしい作品でした!
ヨーロッパ大陸の東端にあるという仮想の国ズブロフカ共和国を舞台に、
ある富豪の殺害容疑をかけられたカリスマホテルコンシェルジュと、
彼のお供をする見習いベルボーイの逃亡劇を描きます。
ウェス・アンダーソン監督は過去作と同様、
神経質なまでにシンメトリーにこだわった画作りや、
これでもかと散りばめた可愛らしい小道具など、
徹底的に「美」を追求した演出を全編に施しており、
スクリーンを眺めているだけで不思議な感動を覚えてしまいます。
それでいて、監督自身による脚本は非常によく練られており、
設定だけが面白い話にとどまらない、普遍的な魅力にあふれていました。
主人公たちの逃亡のロードムービー的面白さを堪能し、
彼らに手を差し伸べる「ある人々」の連携プレーに感心させられ、
過去を振り返る形で語られる物語の結末には、思わず切ない余韻まで感じさせられます。
この、芸術的センスとエンタメ性の高いレベルでの融合が、
監督の作品群の中でも特に高い評価を得ている要因ではないでしょうか。
冷酷な殺し屋役に強面が良く似合っているウィレム・デフォーなどの
ウェス・アンダーソン常連組に加え、
現在『ストーリーオブマイライフ』が公開中のシアーシャ・ローナン、
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でブレイクする前のルーカス・ヘッジズまで出演する、
豪華キャスト陣にもぜひご注目を!
見終わった後は、
この映画の元ネタとなった作家シュテファン・ツヴァイクについて調べ、
物語により一層の奥深さを感じずにはいられない、
まごうことなき傑作でした!
ウェス・アンダーソン監督作品の中でもダントツで見やすい一作なので、
普段はこの人の映画を見ないというアナタにもオススメ!
まるでおとぎ話
物語は一冊の本を開くことから始まるが、そこからはまるで絵本の中のおとぎ話のような色彩美と独特のミニチュア感がなんとも柔らかい雰囲気を作り出している。
ただし、ストーリーはコメディよりも若干サスペンス寄り。
三谷幸喜のように全編通して笑わせに来るのを想像すると肩透かしにあうのでご注意を。
余談だが、エンディングは最後まで見るべし。
なんともかわいいものが見られる。
圧巻
初観。なんて美しい。
あまりのキャストの豪華さ、作品としての技術的豊かさに脳内シナプスがバチバチ。
特筆すべきはカメラワークであろうが、プロットの完成度の高さゆえ、まずは本編を追うので精一杯。
何度も繰り返し鑑賞していく中でその素晴らしさの言語化に試みたい。
オシャレ過ぎて困っちゃう!?
セリフと情報量の多さ、有名な役者陣を配した登場人物の数々、目を見張る映画全体のLOOKとテンポ良く進む物語に観ている側も忙しなくなる反面、単純明快な所が何とも微笑ましくもあり。
ウェス・アンダーソンのオシャレ感、シュールなキャラと物語に面白味を感じられなきゃ楽しめない!?
冤罪を晴らす為の逃亡活劇、一種のバディ物としてのコンビ感も堪らないベルボーイのキャラが逸品で、レザーに身を包んだウィレム・デフォーのバイクに跨る姿に若かりし彼を思い出す。
とにかくオシャレ過ぎて、自分があのホテルに泊まるならば何を着ていけば良いのやら!??
うーん。微妙。
人にお勧めされてからの鑑賞。
見て思ったことはお勧めしてきた人は
自分がどれだけ映画通なのか
私に教えたかっただけなのかなって思った。
ストーリー展開はミステリーっていうほど
面白くもなかったし
シュールって言えば聞こえはいいけど
コメディーではないと思った。
伏線とかも特にない気がして
短調に映画は進んでったって感じた。
ただ色彩とか撮り方とかが
お洒落で可愛いとは思ったし
センスがある作品だと思った。
私は人には勧めないと思う。
一般のヒット映画見てる人には
つまらない作品って感じると思うし。
映画通なら面白みがあると思うかもだけど、、
えぇ…おもんな。
評価が良かったので見てみましたが、全くもって、信じられないくらいつまらなかったです。
確かに我が家ではアメリカ映画が主流で、家族もアクションもの好きが多いですが、自分は割とロシアやフランスの映画でもそこそこ楽しめる方。でも、やっぱり信じられないくらいつまらなかった…
何故つまらなかったつまらなかった連発しているかというと、実は内容ほとんど覚えておらず、めちゃくちゃ退屈したことしか思い出せないので…
ただ、皆さんがおっしゃる通り色彩は綺麗でした。
テンポが良いと書いている人もいるのですが、どうも自分には合わず、テンポも悪く間延びした感じがしました。盛り上がりも一切ありません。色々起きてはいるのですが、どうも迫力や緊迫感がなく、同じことの繰り返しを延々とやっているだけの印象しかありませんでした。
確か主人公ともう一人が人殺しの疑いをかけられて、誰かに追われてる話だったような(もはや記憶喪失)。
内容は何も記憶に残らないことを覚悟でなら、芸術的な映像が好きな人にはお勧めします。
一応(皮肉寄りの)コメディ?っぽいのですが、どこで面白くなるんだろう!と思っているうちに終わりました。
何かの風刺なのかなあ。まじで何もわからない(し覚えてもいない)映画でした…
絵本のよう
ウェス・アンダーソンはだいたい観てる。
衣装とかホテルの内装とかetc.相変わらず美しくて、綺麗な絵本を読んでいるみたい。
ストーリーも、絵本のようで…ドラマな展開はなし…つまり映画としては、そんなに心惹かれなかった。
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