フライト・ゲームのレビュー・感想・評価
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最高すぎるサスペンス超大作っ!!
ベテランになってからの4作品しか知りませんが、mr.ニーソンの映画はどれも最高です。
テッド2のサプライズ出演も要チェックです。
狭い機内、無駄にデカい親父。
飛行機の中の操縦室やトイレという二重の密室、思惑という心の密室。
多重密室劇の執拗を愉しんだ。
窮屈表現の為に、無駄にデカい親父を主役に配したのが勝因。
狭いから映えるアクロバティックなカメラ。
この手を手堅く撮るから米映画は強い。
それで納得するの?
乗客が主人公をハイジャック犯じゃないと信じるシーンがそれでコロっと信じられちゃうの?って印象はありました。。。
皆さんが言ってる通り、死ぬタイミングに関しては出来過ぎている気がしますが、あくまでもフィクションで映画の演出と思えば、これはこれで逆に面白いと感じました。
リーアム・ニーソン映画にしては、死ぬ人数が少ない
リーアム・ニーソンは72時間シリーズの印象が強いので、「何か起きても、圧倒的な強さで何とか解決してくれるでしょ?」と思いつつみてたら、まぁ、そんな感じでした(笑)
この映画の魅力って、まぁジャンル映画としての楽しさは大いにあると思いますが(パニック映画として面白い!)、やっぱり主人公のリーアム・ニーソンのキャラクターが魅力ではないでしょうか?
不利な状況に追い込まれてても、演技力イッパツで急展開させて味方につけてしまうあたり、リーアムの愛らしさあっての事だと、妙な納得感がありました。
にしても、リーアムって、父親としてはダメダメキャラをさせたら上手いよね〜。
ハイジャックものとしては珍しくつまんなかった
犯人はどうやって主人公の携帯にアクセスしたんだ? 機長はどのようにして死んだんだ? メールした奴がいるのが間違いないんだったら、隣の席に座ってる乗客にに申告させればいいじゃないか。「5分前にとなりの人がメールしてませんでしたか?」って。
すごく面白い謎が最後に出てくるのかなと思って期待していたら肩透かしを食らった。唐突に犯人が、しかも、ものすごくベタな方法で発見されてアホ臭く感じた。
犯人の動機も、なんか全くピンとこなかった。と言うより、ちょっと何を言ってるのかわからなかった。よく計画段階で仲間割れしなかったな、あいつら。
こういう映画を作るんならせめて機長がどうやって殺されたくらいは面白い方法を考えて欲しかった。俺はてっきり自殺かと思ったよ。一人目も、あまりにも予告通りタイミングが良すぎるので自殺しかありえないだろ?死んだ奴らは全員共犯者だと思ったよ。謎めいたことをいっぱい伏線はって観客の興味を誘っておいて最後この終わり方はないでしょう。詐欺みたいな。
動機の扱いはもっと丁寧に・・・
国際線に乗り込んだ航空保安官の携帯に送られて来た「殺害予告」と「1億5千万ドル」を要求するメッセージ。犯人に翻弄されながら、乗客を守る為に奮闘する保安官の物語。
犯人との心理戦、容疑者は100人を超える乗員乗客、疑心暗鬼になる乗客の視線。犯人に翻弄され苛立ち、焦る保安官役をニーソンが好演します。
犯人も最後まで分からず、かと言って伏線等を完全無視する無茶はしておらず、最後まで飽きさせません。
アクションも、格闘から大掛かりなものまでしっかりと魅せていて、こちらも好感です。
それでもやや抑え目の標準点を付けた理由は幾つかありますが、一番大きなところは「犯人の動機」「主人公を狙った理由」の明示が不十分だったこと。肝心のところなのに、雑に扱われたようで残念に感じました。
また、やや犯人側の仕掛けに無理を感じたことも、少し乗り切れなく感じた理由です。
主人公が、或は本部が、犯人の想定通りに動かなければ、意味をなさない作戦だったようにも思います。
個人的には、ニーソンは「外れはないけど、大当たりもない」役者さん。この映画もそんな評価に落ち着いてしまいました。
【高度1万メートルの”空飛ぶ密室”で繰り広げられるミステリー&パニックサスペンス。】
ーリーアム・ニーソンがジャウム・コレット=セラ監督と組んだアクション第二作。
前作「アンノウン」の面白さは、”確かな映画製作の力量に基づく本物であった・・”と確認した作品。-
・ビル(リーアム・ニーソン)は一般客に紛れ込んでニューヨーク発ロンドン粋の飛行機に乗る。彼の職業は”航空保安官”
その彼に、「指定口座に1億5000万ドルを振り込め、でないと20分ごとに、乗客が死ぬ」というメールが届き、犯人捜しを始めるが・・。
その指定口座はビルのものだった・・。
ーリーアム・ニーソンの”近接格闘の技”に更に磨きがかかった作品でもある。-
<リーアム・ニーソンの”人生再起”のドラマ再び。
飛行機内のアクションシーンも緊迫感が溢れ、面白さは高いレベルを維持している作品。
クライマックスの果てには、カタルシスと開放感が待っている・・。>
<2014年9月 劇場にて鑑賞>
<2020年 別媒体にて再鑑賞>
閉鎖空間の緊張感
飛行機・列車・宇宙船・潜水艦、どれも閉鎖された環境の中で、主人公が戦い、間違えば全員死とか町が大惨事とかスリルに手に汗握る。この作品もそのひとつだが、良いのは犯人が見つけにくい緊張感。だれだれ?と興味津々、オチはイマイチだったけど、十分楽しめた。
誰だっけ? そう「ダウントン・アビー」の長女がCAだったり、もう一人は「それでも夜は明ける」のオスカー女優だったりに代表される出演者も実力者で上出来。
地上波・吹替でなく、きちんと観たい。
連邦航空保安官
鑑賞後、連邦航空保安官について検索してしまいました。ハードな訓練で、かなり過酷な任務らしい。
ミシェル・ドッカリーが、動揺しながらも冷静沈着な
美貌のキャビンアテンダントを演じていた。
終盤の迫力の映像に見入ってしまいました。
可憐な少女の存在に癒された。
BSテレ東を録画にて鑑賞
なかなかの緊張感だったが… 犯人がショボい、動機が解せん。ほかにも...
なかなかの緊張感だったが…
犯人がショボい、動機が解せん。ほかにもどうにも納得しかねる箇所多々あり。だって犯人、捜査にすっごく協力的(笑)
ジュリアン・ムーアは完全なる無駄遣いだった。
BSテレ東吹替版鑑賞。
あやしい人間だらけ
ミスリードがうまい。こいつが怪しい、ひょっとして彼女が犯人かもと思ったりして、ほんとに誰が犯人かわからなかった。実は犯人は機内にいなくて、もっと大きな陰謀が仕組まれているのかな?
犯人がわかったときも、そうだったのか、うまく騙されちゃったな。って感じになったけれども、犯人の動機がいただけない。その動機では、こんな大それたことしませんよ。そこは、ほんとに残念。
リーアム・ニーソン演じる、アル中の航空保安官の背景もちょっと薄い。暗い過去を深堀りしないんだったら、バリバリの航空保安官でよかったんじゃないかな。
難点はあるけど、最後までハラハラして楽しめたから、サスペンス物としては、Good。
THE 掌返し
短絡的に人を疑い、やり方も強引な主人公ビル。
自分が乗客だったらハイジャック犯にしか見えないわ。
怪しげな人物達のミスリードも上手くないし、犯人自らウィルスメール送ってあげる意味も分からないし、なんか色々雑だったけど、それなりに緊迫感はあったかな?
それにしても1億5千万ドルって、約150億円だよ。
要求額デカすぎない?
でもまぁ乗客150人だから、1人1億円って事か。
ハイジャックの相場ってやっぱりそのくらいなのかね…
そして経歴まで晒して犯人扱いからの短時間でのマスコミやTSA?の掌返しが半端ない。ヤフコメか!
最終的にスケベな副操縦士がナイスプレーって事で。
主人公の乱暴さが残念
Amazonプライムでミステリーで検索したら出てきたので観賞してみた。
犯人ぽい怪しそうな人が10人くらいいて、犯人に思えたりやっぱり違うかなと思ったり出来たのは楽しかった。
犯人は最後まで私はこの人だと特定は出来なかった。
設定とか状況のせいなのかもしれないけど主人公の捜査のやり方が荒くてあまり好みじゃなかった。感情のまま無実かもしれない人を手荒く扱うのはどうなんだ。皆は我慢してるのに一人だけ煙草はどうなの。やり方があんまり頭が良くない感じに見えた。リーアム・ニーソンは好きなんだけど。
そのせいでちょっと評価が下がってしまった。
うーーーん。
うーーーん。なんかとりあえずハラハラドキドキさせときゃ良いでしょ感を感じる。コックピットの真後ろがトイレな訳ないでしょ。しかもそこから吹き矢で殺すってギャグじゃないんだから。
犯人も別にお、お前だったのかー!みたいのは無い。そう。。。って感じ。
ラストも乗客は全員無事です!ってハッピーエンドな感じだけど3人近く死んでますけど。
もう一度観ることはない。誰かに勧めることもないかな。。。
犯人っぽい人がたくさん
犯人が誰かわからない中、次から次にひとりづつ乗客や乗務員さらに本人にも疑いが向けられる展開はテンポがよく最初から最後まで飽きずに観られます。
犯人の犯行動機がつまらなかったのが減点ポイントですが、全体的には面白かったです!
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