クライマー パタゴニアの彼方へのレビュー・感想・評価
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トリックは無いだろうが、困難さを演出していると見た。
『僕はサッカーをやらない。個人のスポーツの方が好きだからね。』
しかし、ボルダリングで、タイムを競うのはアルピニストとは言えない。曲芸だと思うが。
この映画でやっている事は、白人のブルジョワジーによる道楽だと思う。
ボルトを使わずに登ったと言うが、明らかに使用している。勿論、クラックに挿入するタイプのボルト。しかし、よく見ると身を支える為に、既存のボルトを使用しているのが分かる。もはや、
パイオニアワークではない。
まあ、共感など出来ないが、僕が出来ない事をやっているので!評価はしたい。
レッドブルを飲んで、マムー○のダウン着たから、登れたのだと思う。
この映画は尺が長すぎる。困難さは15分位で表現している。一回、ニ回の挑戦は困難を強調する為。彼の能力なら、割と簡単なルートなのだろうと見えた。
僕はフリークライミングでの初登頂とは思えない。凄い事してるけど。
つまり、既に登頂された峰なので!バリエーションルートの開拓でしかない。たから、躍起になって、人生かけてまで登るような山ではない。また、アイガーの北壁の方が、彼には難しいと思う。
『メルー』『アルピニスト』の方が正しいクライミング哲学だと思う。
圧巻だった
セロ・トーレを観た時に余りにもクライミングができそうにもない山だったので、驚愕しました。アルピニストのドキュメンタリーフィルムにはいつも驚愕させられますが、やはりクレイジーじゃないと出来ないですね。後半、登りきってからのフィルムは圧巻です。「スキーで降りたいね」なんて、私からしたら「!」 今作を鑑賞した後に『デヴィッド・ラマ』でググったら、昨年遭難死したとありました。アルピニストに遭難はつきものですが、ショックでした。
バカで独善的で目立ちたがり屋
一つのピークを巡る半世紀近くの因縁を紐解きながら描いていく厚みのあるドキュメンタリー。ラストへのクライミング映像は圧巻。 ただメルーと比べると編集や構成で見劣りしてしまったかな。
すごいチャレンジだ!
最後のフリークライミング、そう、これが観たかったんだよー!クライマー本人たち、そして撮影隊の映像、どちらも臨場感満点でゾクゾクした。こんな危険なことが楽しみだなんて!デビッド・ラマのはにかんだ笑顔がとてもチャーミングで胸キュン。見所はこの二点だけかなー。
ドキュメンタリー
自分は、クライミングも登山もやる人間なので観賞していてワクワクが止まらなかったです。 登山やクライミング経験なしで観ていたら少しだけ、退屈に感じる箇所もある気がします。 山の様々な環境や、同行者と自身の体調やモチベーションをチェックしながらチャンスを伺う間のモヤモヤと童心に近い楽しみのワクワク感‼︎ プロジェクトの為に集まった孤高の人間それぞれの絆が深まっていく雰囲気を、生で味わっている気になります。 僕個人の登山経験では、まだ経験し得ない筈の道程なのに、クライマー達の息遣いと山の状況を想像しながら筋肉が緊張するのを感じました。 ああ、早くまた山に登ろう! 山の素晴らしは其々感じかたも違うのでしょうが、モチベーションを上げてくれる映画でした。
だらしないドキュメント映画
最後の15分は秀逸。手に汗を握りながらの鑑賞必至。観客も上下左右の感覚が麻痺してくる。しかし、それ以外の編集なんとかならんかったのか?もっと仲間割れや自己嫌悪からの復活の演出があっても良かったと思うが。 なんか「ヒッピーが山を登ったよ」みたいな映画になっちゃった。でも撮影クルーの根性に免じて星みっつマングローブ。
山岳ドキュメント映画
ドキュメンタリー作品を、映画化したものであり冗長な場面も多く感じられた。主人公のクライマーの屈託のない笑顔に触れられたことがとても素敵でした。夢や目標にチャレンジする心を持つことはこんなにも、人を豊かにさせるのかと、考えさせられた。
チャレンジャー
私自身の人生にも影響ある映画になった気がする。 ある意味、クレージーな人でないとできないと思った。断崖絶壁をみただけで手から汗がジワリ。コワイ。それを登るなんて凄すぎる。 挑戦しようって気持ちが私の生活の中で感じるようになった。
圧倒的映像
生の映像の迫力に圧倒されました。手に汗を握るとは、この事を言うんですね。ドキュメンタリー作品なんですが、テンポも良く、良い出来に仕上がっていました。 デビット・ラマの笑顔もステキでした。登頂おめでとうございます。
男の世界です!!
試写会で見た来ました。山登りの話と聴き、どうかなと思いましたが、楽しかったです。なぜ、山に登るかということを、爽快な映像と、男のロマンを通して、描いています。最初、なんだか、子どもっぽいなあと、感じた主人公が、最後は、かっこよかったです。
厳しさと美しさが素晴らしい
実際の山での映像の美しさと厳しさが素晴らしい。 演出無しのクライミングシーンは目が離せません。 登場している人物の楽しさと苦しさと感動が良く伝わってきます。 ドキュメンタリーにはありがちな間のびは無く、飽きさせない長さで調度良い編集でした。
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