ポンペイのレビュー・感想・評価
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予想とは違ったが、
意外と普通の災害映画仕立て
もっとドキュメンタリー風かと思っていたが、決闘や恋愛とかがメインなぐらいの映画だった。
ポンペイの歴史はあくまでも時代背景や災害あるよって前振り程度。
歴史の出来事のポンペイを観たかったのでちょっと焦点が合わなかった。
"生き様"こそが最大の見せ場
もっと時間を長くするとか(思いきって150分とか)、最期のところをもっと加えて余韻を感じるシーンを増やすとか(都が灰に被われて、栄華も全ても消えた場面や、それから何千も経た中でポンペイの姿はどうなっているかとか)沢山願望はあるけれど、剣闘士のマイロとアティカス、ヒロインであるカッシアが脅威の中で何がなんでも生きることを諦めない、その姿は胸に来た。やっぱり人間最期の時にどう生きるかが真価なんだね。
マイロ役のキット・ハリントン、見るのはこれが初めてだけど台詞に頼ることなしでお芝居してて良かったな。表情だけで伝わるものがちゃんとあって見易かったし、この人役次第で一気にブレイクするんじゃないかな?そう少しだけ感じるほど気になる役者さんだったな。
アティカス役のアドウェールは『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』で拝見した役者だけど、この人善人いけるんだね。子供を助ける時の勇姿、逃げずに戦い抜く姿、あれはカッコ良かったね。しかもこの人DC映画の『スーサイド・スクワッド』出るみたいだし、もしや今後注目の人?って期待したくなるほどだよ♪
カッシアの設定は好きだけど、演じるエミリー・ブラウニングが僕としてはイマイチかな。嫌いな女優じゃないんだけど、何故か物足りないんだよね。『ニンフォマニアック』のステイシー・マーティンって女優さんなら良かったかな(今書いてるこの時が丁度『ニンフォマニアック』のメニュー画面なので)。
色々不満はありますが、それでも思っていたよりは嫌いな映画じゃなかったので、3D版Blu-ray出たらまた見るかもしれないな。
「バイオハザード」シリーズ、「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの...
「バイオハザード」シリーズ、「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のポール・W・S・アンダーソン監督が、西暦79年のベスビオ火山の噴火によって灰となったローマ帝国の街ポンペイを舞台に描いたアクション大作。ローマ人に一族を滅ぼされたケルト人騎馬族の生き残りで、奴隷となりグラディエーターとして成長したマイロは、ポンペイの有力者の娘カッシアと出会い、身分の差を乗り越え恋に落ちる。しかし、カッシアは、かつてマイロの家族を殺したローマの上院議員コルヴスに婚約を迫られていた。やがて自由の身になったマイロが街を離れようとした時、ベスビオ山が噴火。マイロは愛するカッシアを救うため、溶岩が迫りくる街へと舞い戻る。
流れは良くある王道パターン。
闘技場のシーンは何処と無くスターウォーズを連想させる。
マトリックスのトリニティ、久々にみた。
昔の時代が題材でアクション系の映画は必ずと言っていいほどカーチェイスならぬホースチェイスがある気がする。
むしろ追いかけっこが映画の醍醐味なのか?
幼少期からなん年後〜みたいなのは良くあるが、大人になってからの内容が薄い感がある。と言うより時間自体が短いのか
最期のシーンは今までに無いような感じでカッコいいと思った、余韻に浸ろうとした瞬間の謎の博物館みたいなCGシーンは謎
一気に冷める
それを考慮してスコア3
2015.4.15 DVD
ムッチョ好きにはたまらない
特に何を見るか決めずに映画館に行った時に昔から興味があったポンペイという文字に惹かれ鑑賞。
期待しないで見たせいもあるかもしれませんが、良かったです。
身分格差を乗り越えて愛し合う二人、2人の邪魔をする悪役、悲しい結末、『タイタニック』を彷彿させます(笑)
ヴェスビオ山の火山シーン、津波シーンは見ものです。
個人的には腕が太めのムッチョタイプの男性が好きなので、キット・ハリントン良かったです。
戦う男とラブストーリーが好きな人にオススメです。
観て損はないと思います。
見どころはCGのみ,話は付録
かっこいー❤︎
剣闘士は背中を刺されて死んではならない。
映画「ポンペイ」(ポール・W・S・アンダーソン監督)から。
う〜ん、期待し過ぎたのかな、あまり盛り上がらなかった。
映画「ポンペイ2014」を、本作と間違えて観てしまったので、
いやいや本家本元の、映画「ポンペイ」は、ベスビオ火山の噴火シーンや、
街全体が火山灰で埋まって住民がパニックになるシーンなど、
スケールの大きい特撮などがあるに違いない、と自分の中で考えていた。
それが予想に反して、べたな「ラブ・ストーリー」だったから、
あまりメモする台詞も少なく、あっけなく終わってしまった。
まぁ、強いてあげるとすれば、主人公が「剣闘士」だったから、
剣闘士に関する定義を少しだけ残しておきたい。
「剣闘士は背中を刺されて死んではならない。
死ぬのは、正面から一撃を受けた時だ」
「剣闘士は命乞いなどしない」
日本の「武士」と共通する考え方があり、それなりに楽しめた。
それにしても、主人公の2人や脇役、敵役などだけが、
降り注ぐ火山岩にも当たらず、いくらなんでも偶然が重なり過ぎ、
そんな視点で観てしまうほど、ハラハラドキドキはなかった。(汗)
この緊張感のなさは「アクション大作」と評価していいものかどうか、
迷ってしまうほど。
映画「ポンペイ2014」と見比べるのも面白いかも。(笑)
この映画こそがいずれ灰の中に埋もれる…
西暦79年、イタリア・ナポリ湾岸の商都、ポンペイ。
ローマ軍に家族を殺されたケルト騎馬民族の生き残り、マイロは、奴隷として売られ無敵の剣闘士に成長、町の有力者の娘カッシアと出会い、恋に落ちる。
闘技場で生死を賭けた闘いの最中、ベスビオ山が大噴火を起こす…!
ポール・W・S・アンダーソンが、火山の噴火で一夜にして消滅した実在の古代都市を題材にしたエンタメ大作。
パニック・スペクタクルと史劇アクションとラブロマンスを融合させ、贅沢の限りだが…、何だか今一つな出来。
オリジナリティがまるで感じられず。
闘技場でのバトルは「グラディエーター」、実録パニック&身分違いの恋は「タイタニック」。
美味しいと思われる部分だけを取って繋げた劣化版。
話もベタで全く盛り上がらず。
定番の主人公の復讐劇、ヒロインも何故主人公に心惹かれたのか深くは触れず。
二人の仲を切り裂く元老院議員役で“ジャック・バウアー”がつまらん悪役をやっている。(←言うまでもなく主人公の復讐の相手)
そんなのが約1時間グダグダ続き、やっと火山噴火。
これが見たかった。ちょっと話が面白くなった。
…と思ったら、噴火の中でまだまだグダグダ続く。早よ逃げろや!
決着し、まさか主人公とヒロインだけ助かるんじゃあるめぇな?…と思ったけど、いくら何でもそうはならなかったので一安心。
良かったのは火山噴火のパニックとVFXだけ。
明らかに「タイタニック」を意識したのは見え見えで、この監督にはこういう題材は合わない。
素直にゾンビ撮ってる方がまだマシ。
(でも最近、そのゾンビも不発なんだよね…)
バイオハザードの監督にしては良かった
ツボったら
個人て的にとてもツボでした
マイロとアティカスの友情の芽生えて行く様子がとても好きですし迫力もありました
アティカスの奴隷でありながら誠実な誇り高き姿が素晴らしかった。
闘技場の戦いはグラディエーターとかなりかぶったけど…やはり闘技場でなにかやらせるとしたら馬を乗っ取るほかないのかしら
サウンドトラックも好きです
わりと耳に残りますね
評価はこの際★五個でもよかったんだけど、このジャンルではやはりグラディエーターが一番なので4個半にしました
あ、あとラストの像がイマイチだったというのもありますが笑
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