チェイス!のレビュー・感想・評価
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目力とタップダンス
初めてインド映画を見ました。本場のインドダンスではないけどタップダンスは特に良かった。音楽も集団ダンスもカッコよかったです。映画のシーンはところどころデジャブに陥ったところも。アーリアがサヒールの前で踊るところはフラッシュダンス、サヒールが走行中のトラックの下をバイクに乗ったまま横倒しになりながらすり抜けるところは007、銀行の壁を走りながら降りてくるところもどこかで見た気がするんだけど。。とにかくパワーがあって独特のインド感がありつつそれもひっくるめて「良い」とする勢いがあってよかった。ラストはハッピーエンドにしてほしかった。
プレステージを思い出す
Cノーラン作品の「プレステージ」も、マジックを題材にしていてそのトリック対決が見所で、お互いの牙城が崩れるのもキッカケは女である。
この作品観た人は、「プレステージ」も是非観てください。カーチェイスはありません。
で、この作品はカーチェイス満載、しかもトリックあり愛憎ありと忙しい。そして長い( ̄O ̄;)
カーチェイス凄いんだけど、スローが多過ぎてそれで尺が長くなってる気がする。
インド映画付き物のダンス?ミュージカル?も多いが、無くても良いかなあ(¬_¬)
バーフバリとかも長いんだよねー
気がひけるなー(^_^;)
一世一代のリベンジ・サーカスの開幕!
インド映画最大の製作費を投入、全編大規模なアメリカロケを敢行、『バーフバリ』に抜かされるまで、インド映画歴代最高のヒットを維持していたという本作。
アメリカ・シカゴで、白昼堂々、銀行強盗が発生。同じ銀行の支店が立て続けに狙われる。
犯人と思われる人物は、アクロバティックなバイク操縦で警察を翻弄し、まんまと逃げ去る。
序盤から大スケールと大迫力のバイク・アクション。ここだけで、日本映画など足元に及ばない。
そのバイク・アクションのみならず、ロマンスにコメディに歌に踊り、たっぷりのドラマ性をてんこ盛りで、これぞ娯楽映画帝国のインド!
本作はそれらに加え、大トリックも。
犯人は、大インド・サーカスの団長、サーヒル。
父親も偉大なサーカス団長だったが、悪徳な銀行によって自殺に追い込まれた。
その復讐を果たそうとするサーヒル。
逮捕すべく、インドから腕利きの刑事がやって来る。
イリュージョン強盗vs刑事の攻防が面白い。
大胆な手口のサーヒル。犯人はサーカス仲間という偽の情報提供で自分を追う刑事に近付く。
刑事もしてやられてるばかりじゃない。犯人はサーヒルと目星を付け、追い詰める…いや、追い詰めた。
が、サーヒルは、ルパン三世級のとてもとても一人じゃ不可能な方法で窮地を掻い潜る。
サーヒルの復讐には、一世一代の大トリックが…。
実はサーヒルの復讐は、単独ではなかった。
サーヒルには双子の弟サマルが居て、彼の存在無くしてこの大トリック復讐計画は出来なかった。
情に流されぬほどストイックなサーヒルに対し、少々知恵遅れのサマルは子供のようにピュアな性格。
刑事もこのトリックを見破り、サマルに接触する。
華やかなサーヒルに比べ、存在を隠され、陰のサマル。不満が募る。
計画に綻びが…。
それでも計画を諦めないサーヒル。
自由を望むサマル。
刑事も遂に決め手を掴む。
一世一代の復讐サーカスの行く末は…!?
トリックはちと雑でツッコミ所は多々あるが、
アクセル全開のバイク・アクション、
アーミル・カーンの巧みな一人二役、
見応えとほろ切なさのラストまで。
インドが贈る上々に楽しめるリベンジ・サーカス・エンターテイメント!
すごくよかった
PKをみてから
きっと上手くいくをみてから
チェイスを観ました。
アーミルカーンの魅力にはまっています。
ようやく日本での知名度も上がって来たのに
もう51歳?
もっと若い時に知っておきたかった〜
物語はシンプルだけど、共感性あるし
アクションもテクノロジーもさすがといった感じ。
経済成長甚だしいインドなだけに
お金かけて丁寧につくってある。
ダンスシーンも最近欧米にこんな人数雇ってる映画無いよね!?
さすがインド!
面白かった
最初アマゾンプライムで観たけど、
DVDかいました。
おもしろい!けど…
冒頭のタップダンスに始まり、
歌と踊りを織り交ぜる塩梅はさすがインド映画。
要所の盛り上げや場面の切替えに効果を発揮しています。
最大規模の予算を投じたとあって、映像はこれでもかとド迫力。
ストーリーは、まぁご愛嬌ということで。
主演俳優の肉体美、アクロバティックなアクションは一見の価値ありかと思います。
ただストーリー自体が弱いせいか、集中力の問題か、
3時間弱もある上映時間は長い!
中盤から終盤にかけては正直「まだ終わんないの?」と
何回か思ってしまいました。
裏を返せばお腹いっぱい、ってことですかね。
結論、期待以上ではないけれど、楽しませてもらいました。
人に勧めるかどうかは…やっぱり長いのがネックになるかな。
インドのトムクムーズ
双子萌え!!!!!かつてこれほどまでに完璧な双子萌え映画があっただろうか…でもトリックだから双子って言えないジレンマ…うぐぐ…。
アクションはスロー多用でちょっと鬱陶しいですがおもしろいし、キャラは抜群に良いし刑事はカッコよくしてるだけなのに笑えてくるインドのトムクルーズみたいで面白いしストーリーはブレない、だけど中だるみは物凄いので最終闘争が始まるまではDVDなら狩りゲーでもしてタラタラ過ごしてたらいいんじゃないでしょうか。最後まで見て!!
兄は光で喝采を浴びるけど、影の弟には跪くし我が儘を最終的には聞いちゃうし恋も許すし友情も把握している。恋は「そういう隙を与えなかった」ってことは兄も恋はしてたの??ともあれ、論理的思考の鬼な兄はチープな女取り合い双子破綻などやらず、ひたすらストイックにエンターティナーと策士を完遂していて見ていて気持ちの良い悪役。弟を叩いた時のやっちまった!って顔が作中唯一のポカで萌えました。
個として生きることを拒んだ双子のエンディングは美しい…ビバ勝ち逃げ!!
笑っちゃうくらいにクール。 双子を繋ぐは絆か、復讐という目的なのか...
笑っちゃうくらいにクール。
双子を繋ぐは絆か、復讐という目的なのか?
この作品に良い意味で騙された。復讐劇だとばかりに考えていたけど、違ったみたいです。本当の気持ちを隠すためにいくつも嘘をつき武装していただけだった。
とりあえず、アリーナぬ一目惚れですたい。
オープニングのタップダンスが新しい。 でも、歌と踊りが少なめ(3曲...
オープニングのタップダンスが新しい。
でも、歌と踊りが少なめ(3曲かな?)で残念。
20分ほど短縮してるのが酷い。
フルサイズで是非観てみたいほどの内容の濃いエンターテイメント映画。
東宝東和さん、完全版を公開してください。
ゴテゴテのインド映画
邦題通りド迫力のチェイスはガンガン鳴り響くBGMとマッチしていて爽快感満点!(BMのバイクカッコよすぎ。) タップダンスは最高だったし、脚本的にも途中から様変わりして引き込まれる。やっぱり最近インド映画がマイブーム
トリックがわかるまでは楽しかった
主人公の動機の裏付けは良かった。
バイクでの逃走劇も良かった。
主人公とヒロインのダンスも良かった。
適度な緊張感とワクワク感を保ちながら進んでいくストーリーで楽しんで観ていた。
が、トリックがわかってから急に失速。
ありきたりな映画となり、それほど面白くなかった。
最後に向けての盛り上がりがほしかった。
面白いけど、長い…
Mr.ストイックことアーミルカーンの新作ということで新年早々の鑑賞。
大インドサーカスというサーカス団を舞台にした家族愛テーマの映画で、最初のうちは、さらに派手なアクションばかりで、よくある流れだな〜みたいに思っていました。
だけど…
中盤で出てきたまさかのトリック(秘密)でストーリーのイメージが一変!一瞬で頭が覚醒して、映画にのめり込みました。
ただ、さらにその後が長い〜。大胆なショーのシーンや、アクション、それぞれの裏工作に色々なるほどなと感動したものの、ちょっと現実味のない部分か多いし、最後の方は飽きてきてしまいました…。
個人的には、主人公がイスラム教設定なので、ヒンドゥー教の輪廻転生な考え方よりも、イスラムの考え方が強く出ているように感じるストーリーでした。
主演女優のダンスがキレッキレでよかったのと、見ている自分が騙されるほどのアーミルカーンの演技力は圧巻。
下手な男優がやったら駄作にしかならないから、その意味でやっぱりすごかったです。
奇想天外なシナリオ
インド映画はたいてい、恋愛のドタバタに結構時間をかけるが、これはアクションを前面に出しているので、惚れた腫れたは少ない。
アクションの凄さで押しているのでちょうどいい感じ。
びっくりするような展開から、更にカラクリが始まる。
アミールカーンの肉体が凄い。相当時間かけた体に仕上がっている。
女優の鍛え抜かれた肉体美も見もの。
痛快娯楽映画として、見てほしいです。
映画の魅力が詰まったハイレベルな作品
映画の魅力の要素をここまでたくさん、かつハイレベルに実現した作品は少ないのでは。さすが映画大国インドのトップクラスの作品です。ハリウッドのトップクラスと遜色ありません。アクションから笑い、涙まで。もちろん歌と踊りもあります。
アーミル・カーンを堪能する
とんでも設定、とんでも展開、禁じ手トリック、古臭さ、そんなものがどうでも良く思えるほど、アーミル・カーンが魅力的!
映画のミクロもマクロも雑なところはあるけれど、その作品全体の雑ささえ愛しく思える勢いが、アーミル・カーンにはありました。
音楽もダンスもショーもかっこいい。Blu-rayはぜひノーカット版で出してください。
なにこのバランス☆
火曜サスペンスを豪華に作るとこんな感じになりそう
だけど
ダサいのかカッコイイのか?終盤まで落ち着かない演出の刑事コンビ。いつの間にかホレてしまいました、あのバランスは狙って作ってませんように!
アーミル・カーンの主演作をTOHOシネマズのスクリーンで観る機会な...
アーミル・カーンの主演作をTOHOシネマズのスクリーンで観る機会なんて貴重だなと思ったら全然主演じゃありませんでした。ご当地凸凹刑事モノの3作目のようで、アーミルはあくまでゲスト。しかしそこはアーミル・カーンの恐るべき演技力で完膚なきまでに主役2人を食っていました。歌と踊りとバイクアクションからいきなり予想外の展開になり、軽く腰を抜かしそうになった後で突然ユルいラブコメになったかと思えば最後にそれ!?みたいな意外にも程がある展開は肝心なことが全部ネタバレになるので何も書けません。
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