女子ーズのレビュー・感想・評価
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ゆるいけど・・ちょっと感動?絶妙バランス!
怪獣と闘いながら、女子的生活も送る。
なんともムチャブリ。
でも・・なんだかんだ・・女子ーズは集まるところがホッとする。
そんな中・・レッドちゃんが仕事忙しくって来ない・・ってあたりは
人情ものっぽくてグッとくる。
この作品は微妙なストーリーバランスをたもちながら
全編的にゆるく・・憎めない。
一番は佐藤二郎さんの役どころかなー。
発言がオモロすぎて、爆笑。
それだけでも楽しめる。
演じている方々も楽しんでいるのかしら?
5人の女子たちの素の表情がなんとも萌える。
面白いキャステイングでした。
続編・・・あったら嬉しい~・・
願ってます(^_-)
予想外でした
女子会ゴレンジャイ
「女子会MEETSスーパー戦隊」という大胆コンセプトで、しかも五人揃ってこそのレンジャーが滅多に揃わないっていう、こりゃ石ノ森章太郎先生がご存命ならお叱りになったんじゃないか?いや、笑って許してくれたかしら?的な映画でございます。
この、紋切り型に紋切り型の設定をくっつけてみました的な、一見大雑把なコントに見えるんですけど、なかなかどうしてね、大真面目でございます。大真面目にふざけてる。おふざけを真剣にやっておりますよ。真剣なコント。少なくとも女子達は真剣に演じております。そこにまず好感が持てるんです。それに怪人の造形も結構しっかり作りこまれてるし、主役の女子ーズ5人のキャラクターも割に掘り下げられているので。
恋に仕事に地球平和って、ミスマッチの掛け合わせが良いじゃないですか。昔ダウンタウンの番組で「ゴレンジャイ」ってコントがあったんですけど、あれを彷彿とさせるというか(設定は全くベツモノですけど)、まあ腹を抱える爆笑ってのはないんですけど、所々「ンフッ!」と笑わせてくれるというかね。
続編あるなら観てみたいです。桐谷美玲やら有村架純がまたやってくれるのか?て疑問はありますが。
締まりは全くありません。
とっても面白い
女子なので
共感するとこや笑えるとこもいっぱいありました。女子ーズのメンバーがみんな可愛くて楽しかった!
でも、佐藤二朗さんの役が正直つまらなかった。あの人のコメディーショーいらない。
あと、桐谷美玲ちゃんが恋する相手が全然かっこ良くなくってよくわかんなかった。演技臭過ぎ。ああゆう演出なの?
それに話自体もテキトーな感じで小ネタだけでなんとか持って行った感じ、
それでも小ネタの森の木Bや、二十世紀少年には笑いました。
映画の日だったので観てきました。(^_^;)
映画の日だったので、まだ観ていないアナ雪を観るかこちらを観るか迷って、結局、こちらをチョイスして観てきました。
一言で言えば、桐谷美玲さんの魅力が存分に楽しめる映画です。
勿論、他4人の女優さん達の魅力も楽しめます。
福田監督作品が好きなので、ほとんどの作品を観ていますが、この作品も良かったです。
戦隊モノと言えば、30分で怪人を倒すお決まりの展開ですが、事前にTVドラマの前振りも無しに、いきなり長尺でどう展開するのかと思って観たら、なるほど!そういう展開の仕方なのね。とまず納得。
相変わらず、福田監督らしいゆるゆるな展開と笑い全開で、最後までテンポ良くクスクス笑いながら楽しめました。
脇役の皆さんも安心の福田ファミリー総登場で、笑いに一役かっています。
(この映画の本当の主役は佐藤二郎さんとも言えます)
ストーリーは、あってないようなものですが、主演5人の女優さんの中に一人でも好きな女優さんが居たらそれだけで観ても良し、
ただ何となく時間潰しに楽しみたいからと観ても良し、そんなゆるい動機で観てこそ楽しめる作品です。
無いと思うけど、もし、続編があったら楽しいだろうなぁ。
怪人待ちぼうけ。
監督が福田雄一だったので、おそらくその線でいってるん
だろうと観に行ったら、まったくその通りだったという^^;
戦隊モノがもし、女子だけで編成されていたら…?という、
オタク男子が好んで観るタイトルだと思ったそこの女子!
却って女子が観た方が笑えて面白いかも。
女子だからこそ分かる!だよねぇ~と頷けるネタは多いし、
何しろ女が主役の戦隊なんて問題が多いのは目に見えてる。
…なかなか揃わない?だって忙しいに決まってんじゃんか。
つまりこのタイトル、今回は若い子だから女子ーズだけど、
もちっと歳がいけば、アラサーズ、次は主婦ーズになって、
子持ちーズだ、シニアーズだ、色々作れちゃう感じなのだ。
そして幾つになってもおそらく、女性は毎回忙しい(爆)
あったりまえじゃんよ~!地球の平和を守れといわれたって、
仕事と家事の両立、さらに子育て、更年期に介護、日々の
生活をおくるだけでも大変なのに、なーんでそれを放り出し、
すぐに怪人と闘わなければならないんだよ!ってやつだ。
そう考えるとやっぱり戦隊が今まで男ばかりだったのは、
常に任務優先で動けるのが男だったから!ってことなんだな。
…って、今さらなにいってんだ私は。
そこを逆手にとって、面白いコメディに仕上げている。
ふざけたコメントも盛り沢山、笑えるうえに超ユルイ仕上がり。
でも怪人や戦隊のデザインやコスチュームに於いてはプロ仕様。
台詞も声優も極めてプロ。だから従来の戦隊ファンにもウケる。
外すところと外さないところのバランスが非常に面白いのだ。
ずいぶん間延びしている箇所も多くて(ワザとだろうと思うが)
ナンだこの映画?と思っていると、肝心なところで何を選ぶか、
何が重要であるか、をシニカルに問いかけてくる。
(社員とアルバイトの関係性とか対比とか。これは両性問題)
ね!この女子たちの苦労があってこそ、平和が守られていた?
のかもよ~っていう冗談みたいな97分間が、とっても楽しめる。
(各々にアテ書きしただけあってピタリ命中。イエローが最高!)
旬の若手女優を観る映画
チョーくだらない面白さがヨイ!
この映画は戦隊モノという雰囲気があるものの戦闘シーンはカレーで言うと福神漬けくらいの位置づけ。要はイマドキの女の子の生態を戦隊モノというシチュエーションで再現した映画であるため、観る人によってはかなりがっかりするかもしれない。そして福田監督のお気に入り俳優陣は相変わらずの脱力系演技でクスリと観客を笑わせる。佐藤二郎はちょっとやりすぎ感満載だったけど。
今をときめく5人の女優がそれぞれの特徴を余すことなくこの映画で発揮してくれて、きっとこの映画を観た人は彼女たちのコスプレに萌えたことでしょう。中でも高畑充希はかなりこの映画の雰囲気を作ってくれたと思います。
変態仮面とはまた違った福田ワールドを観られてよかったです。
この映画に出てくる怪人たちが一番まじめに演技してたかも。。。
こんな戦隊観たことない(笑)、衝撃的な脱力系ヒーロー映画!!
【賛否両論チェック】
賛:シュールな笑いが満載。登場人物達の個性も豊かで、思わずクスッと笑ってしまうこと請け合い。感動シーンもあり。
否:ゆるーい世界観が、好みに合うかどうかが問題。雰囲気はずっとゆるゆるなので、合わないと2時間以上が苦痛に。
良くも悪くも、世界観はかなりゆるーいです。佐藤二朗さんのキャラや、桐谷美玲さんのシュールなツッコミ、すぐにガールズトークを始める5人など、爆笑というよりは、クスッと思わず笑ってしまうシーンが、メッチャある感じです(笑)。かといって油断してると、仲間を想う意外と感動するシーンも少しあったりして、ますますやられた感じになります(笑)。
そして何といっても、今をときめく若手女優陣の共演が観られるのも、魅力の1つ。男性だったら「どの子がタイプか?」とか、女性だったら「自分はどの子に近いか?」とか、色々イメージしながら観てみるのも楽しいかと。
いろんな意味でぶっ飛んでる作品です。ゆるーい感じでご覧になってみて下さい。
見る人を選ぶ映画
女子ーズを見た。
この監督の作品は「沼」だと思う。
また、くさやとか、ブルーチーズとか、
匂いのきつい系の食べ物だと思う
普通に考えると敬遠されがちだが、
味を知ってしまうとハマる
そして、最近の福田作品では
監督自身がリミッターを外した物を
普通のドラマで主役やヒロインを出来る役者が、
本気で取り組んだ時が面白い
桐谷美玲はこれからも
どんどんヒロインをやっていくだろうし
マイクロソフトのサボテンの出てくるCMの
あの美少女「藤井美菜」を韓国から呼び戻したり
コスプレ物をやらせたいと誰もが考えた山本美月を
ちゃんと押さえているところも凄い
そして監督自身も想像してなかったと思うが
高畑充希と有村架純がこの映画を撮った後
朝ドラでブレイクしてしまったことだろう
これをもって、
この五人は本当に揃うのが困難になってしまった
今のこの時期に五人を揃えた監督は慧眼だと思う
映画館では爆笑の連続でした。
特に「居酒屋での打ち上げ」のシーンと
マンガ喫茶での「20世紀少年」絡みのシーン
出てきた二人の実名(^0^;)
それはもう大爆笑です。
勇者ヨシヒコも続編出来た事だし
これは続編をテレビで見たいなー
福田作品が好きな人はお薦めです。
単に女優さんの名前で行くと戸惑うかも
でも演じてる人はとっても楽しそうでした。
特にイエローの突っ込みはツボにはまります。
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