「ラストに人間対人間!」寄生獣 完結編 こうたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストに人間対人間!
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原作読んでアニメも見て筋読めていたのに
時間短かく
感じたのでかなり良かったのでしょう。
CGの迫力もあるけど
寄生獣対寄生獣、人間対寄生獣
人間対人間 と組み合わせ変えつつ人間の存在意義を問う。
前篇と合わせて中だるみ無く
日本のCGメインの映画の中で歴史に残る傑作の様な気がする。
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uncle50さんのコメント
2015年5月20日
おつしゃるとおりで卓見といえるでしょう!おそれいりました・・・
山崎監督の言いたかったのは、「人間こそ地球の寄生虫いや寄生獣
母なる地球を壊したら、お前らは生きていけないんだよ!」
ヒロインの橋本愛さんは、人類に必須なのは「愛(肉欲のエロスで
はなく神の愛であるアガペー)」という概念の象徴として起用され
たように思われます。
彼女自身はそれに気づいていないかもしれませんが、監督の意図は
まさにそこにあります。歴史に残る傑作!で間違いありません。