寄生獣 完結編のレビュー・感想・評価
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浦上は新井浩文最高の当たり役
映画館では2015年4月29日に地元のイオンシネマで鑑賞
原作全巻揃えた原作ファン
前作に続き完結篇も最高です
原作が最高に面白いうえに天才山崎貴監督が映画向きにアレンジし豪華キャストがベストの芝居をするんだから名作に決まっている
ある意味原作超えだ
橋本愛の全裸をどうしても見たかったわけではないが当時はちょっぴりがっかりした
今を思えばこれで良かった
裸が珍しい時代じゃないし見せたくなければ見せなくていい
この作品を全く楽しめない漫画ファンはとてもかわいそうだと思う
生涯で一度は観るべき映画
差別や生態系、愛など様々な問題が入り混じっている非常にテーマ性のある映画。戦闘シーンが多少グロテスクなので、苦手な人にとってはそこがネックかも、、
終わりな
完結編続けて見たけど、この映画にえろシーンいらない
それ除けば良かった!
人間と言う生物はこうだと言うのに必要なシーンだったのかなー!?
45点
映画評価:45点
Amazonプライムで拝見しました。
内容をしっかり把握する為にも、
前編と後編を立て続けに見たのですが
やっぱり前編は分かりやすく、
爽快感もあり、寄生獣の世界観作りが凄いと
改めて実感したのに対し
この後編は………。
色々と盛り込まれすぎて
原作を知っている自分でさえ
戸惑いを隠しきれませんでした
結果、丸く収まったね。
みたいになっていましたが、
たぶん伝え方が違うと
個人的に思いました
市町の名セリフでもあり、
この作品の意味にもなる
「人間共こそ地球を蝕む真の寄生獣ではないか」
初めて観る方は寄生獣って
あの頭を花みたいに開いて人間を食べる生物の事だと思っていると思います。
でも、この作品から読み取りたい部分としては
本当に汚くて、地球にダメージを与え、どうしようもないのが、人間である。
それを人間に寄生し、人間を食べる生物を通して見せているのだと思います。
だからこそ、
最後の拉致されるシーンは
もっと丁寧に作ってほしかった
総じては勿論素晴らしい作品なので
是非、機会があれば見てみて下さいね
【2020.07.20観賞】
続編ないかな?
久しぶりに改めて観てみて、原作のテーマの深さ、エンターテインメント性、阿部サダヲの平坦で不気味だけど笑える声の演技で一気に楽しく観れました。
橋本愛の濡れ場、深津絵里の悪役っぷり、などの他に、性犯罪者役の新井浩文や変態のピエール瀧もある意味見所です。
印象的だったシーンは、深津絵里の悪役だけど優しさを見せるラスト。ぺってするとことか
深津さんの演技すごい。原作に負けない表現。
深津さんの演技すごい。原作に負けない表現。
殺しのミギー
警察の取り調べも難なくパスした新一。相変わらず、ミギーが同種を探し出して、二人で寄生生物を殺していく。
東福山市の市長となった広川は次々と仲間が殺されることを憂いていたが、田宮は新一を殺すことに反対だった。
そんな新一を田宮から教えられて付け回すカメラマンの倉森(大森南朋)。ミギーは彼を殺そうと主張するが、新一は人間だからとそれを拒否する。
新一は、5人の寄生生物が寄生したと思われる三木(ピエール瀧)に襲われる。殺したと思いきや、右手が顔に鞍替えして後藤(浅野忠信)が現れる。
倉森は娘を寄生生物に殺されたため、田宮の赤子を誘拐する。そして田宮に殺される。
警官隊は市庁舎の寄生生物を一掃するのだが、広川を殺してみたものの、彼は寄生されていない人間だったのだ。
クライマックスは後藤との格闘アクション。でいいのか?冗長気味にその後の新一と里美が描かれてるが、それならば処女喪失シーンはその後の世界でもよかったのではないか。
“人間”という生き物に迫る…
実写版「寄生獣」二部作第2部。
“人間”という生き物を徹底的に描く、というのがこの二部作のコンセプトなんだろうなぁ、と思いました。
前作と完結編である本作を通して、人間の持つ生々しさ、愚かさ、怖さ、そして愛おしさと優しさがこれでもかと捉えられていて、深い物語に圧倒されました。
それを一番象徴しているのが、泉新一と村野里美のラブシーンだなと感じました。
お互いの想いが募り、深いところで繋がりたいという願い、極限状況での肉欲が高まった末の行為…。
“処女喪失”のシークエンスは荘厳で美しく一枚の絵画を見ているようで、なおかつ喘ぎ声が漏れる生々しいもの…。
これが人間という“生き物”なのかもしれないなと、ハッとさせられる想いでした。
パラサイトと人間の立場が逆転するというまさかの展開と、“種”の存続を懸けた攻防がエモーショナルでした。どちらも必死で、まさに生物の生存競争…。
生き残るための戦いが壮絶で、パラサイトというマイノリティーを駆逐しようとする様は、一番怖いのは人間であるという主張を裏付けるようで考えさせられました。
パラサイト誕生の裏に介在していたのは、地球意思か何かかと思いきや、その正体に唖然とし、同時に「なるほど」と納得が行きました。上手く言えませんが、ぴったりとピースがはまったような感じでした。
自分たちの利益のことだけを考え、地球を食い荒らす“寄生獣”…。
クライマックスの新一と後藤の最終決戦の舞台が、放射性廃棄物処理場というのがその極致を表しているように感じました。
後藤を倒した方法も、人類が他の生物たちにしてきた仕打ちを見るようで、素直に喜べなかったです。
夢も希望も無いのかと言うと、そういうわけではなく…。欠点があるからこそ、美しいものがあるのと同様に、人間も愚かだが捨てたもんじゃないなぁ、と。人間賛歌の一面を持った作品だったのだな、と思いました。
平穏に生きるためには
前編で期待感をおおいにあげてくれたキャラクターに加えて、新しいキャラが現れた。
後藤、圧倒的な一体という割にはミギーと新一に対しては圧倒的な感じはなかった。
戦闘シーンはラスボスとしては呆気ない気がする。
ミギー一人にしてやられた。
本当のラスボスは浦上ということなのか?
人の中にいる怪物が。
よくありがちなメッセージとなってしまった。
その他に、田宮の母性、倉森の父性。
寄生生物の悲哀、単種では繁殖出来ず、宿すことができるのは人。
広川の演説、人自らが人を悪と考えその数を減らそうとする。
その場での浦上の行動も人は悪と考えることもできる。
でもこの作品のクライマックスは動物園のシーン。
倉森、田宮の行動。
そして伝えたかったのは、新一と里美。
二人の関係だと思う。
涙を浮かべながら観ていたが、あまりに話を盛り込みすぎて冗長にも感じられた。
面白かったが、最後は、迫力がありました。
完結編見させていただきました。
本当に面白かったです。最後の後藤(浅野忠信)との対決シーンは、何より迫力がありました‼️
案外良かったです🎵
原作もアニメも観ましたが、
実写化された作品としては成功だと思います。
前作から一転蛇足多し。
無駄に長い塗れ場やミギーとの別れの後のいらんエピローグなどなど、蛇足なシーンが多く、前作に比べてストーリーがもっさりしてしまった印象。
とはいえ、新一とミギーの絆、田宮良子の赤ん坊への思い、パラサイト達との攻防など見所も多かった。
個人的には田宮良子のドラマ部分をもっと深掘りして欲しかった。
元の題材が良いだけに尺の関係もあってか荒削りになってしまっていたのが残念だ。
ラスボス
を倒してハッピーエンドで終わりで良かったと思う。
前編には劣るが
・パラサイトに慣れる
・グロさにも慣れる
・田宮が半ばで退場する
・後藤がモンスターすぎる
などなどのため、どうしても前編には及ばない。ただし以上の点は、原作自体にも言えることなので致し方ないかもしれない。それでもジャーナリスト宅のシーン、田宮対パラサイトのシーン、暴力団のシーン、公園のシーンなど要所要所で原作の良さを損なわず実写化することに成功している。
なお戦場など死と隣合わせの環境では、子孫を残す必要があるため性欲が高まるという。あまり評判のよろしくない営みのシーンについては、死線をくぐった二人が生と死を強く意識したことを描写したものと解釈している。そもそもシチュエーションは違うが原作にもあるシーンである意義がわかれば違和感はない。少なくとも橋本愛にはそう言って口説いたと思う(笑)
ラストシーンも自分または自分の恋人が死んでしまった...と思ったら生きていた、となればその直後は脱力してホッとしてああなっても不思議はないと思う、想像だけど。
浦上は混じってる新一にフルパワーでボコられたんだから即死または瀕死でしょう。
中身なんてハナから期待してないのでいいんです。 ミギーやパラサイト...
中身なんてハナから期待してないのでいいんです。
ミギーやパラサイトをCGで見てみたかったので、満足。
あと北村一輝@市長が大変良かった。
にしてもエッチシーン要らねえ。
面白かった
見終わった後に特に何も残らないけど、見てる間は退屈する事も無く楽しめた。
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