「三次元を越えて」her 世界でひとつの彼女 Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
三次元を越えて
人工知能OS上のサマンサとの交流は、DSのラブプラス+の延長線上にあるとも言え、特に奇異なものではない。
手塚治虫「火の鳥」のムーピーのように、人の心を読み解いて、快適さ、快楽をもたらしてくれるなら、忌避することなく享受していってもよいのではないか。
そんなことすら思ってしまう。
ラストへの一連のシークエンスが個人的にイマイチでしたが、未来の姿について思考実験ができました。
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