劇場公開日 2014年6月28日

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「感情移入できるかどうか」her 世界でひとつの彼女 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0感情移入できるかどうか

2021年10月21日
PCから投稿

漫画の主人公に恋したりすることに理解できるなら面白いかもしれませんが、無理な人はそこが大前提の話なのでダメですね。
そこは置いといて客観的に評価すると、
お話、脚本はアイデアはなかなかのものですね。恋愛が会話だけで成り立っているので確かに脚本は非常によく練られています。オスカーも納得、但し人工知能ならあの結末の持って行き方には無理があります。
主演の演技力は素晴らしいです。相手の女優も声だけで感情を表現できるのはすごい。二人とも超絶技巧です。
あと、二時間は長い。この程度の話は90分で十分

越後屋