インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のレビュー・感想・評価

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌

劇場公開日 2014年5月30日
51件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

悪くはなかったけど、コーエン兄弟っぽくないし人生の大事な一本にもな...

悪くはなかったけど、コーエン兄弟っぽくないし人生の大事な一本にもならなかった

コーヒー
コーヒーさん / 2019年3月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

ボブ・ディラン前夜

猫の顔が違う。

だからユリシーズでは無いのは何となく。

始まりと終わりが一緒?だからルーウィンはループして一生歌い続けられるのカナ!?

まだ何者でも無い彼の歌声を気にしながらルーウィンは何者でも無いままに。

この緩さがたまらなく夢を諦めたり挫折したりして普通になることもそれはそれで良シ。

本作から180℃ガラリと変わってポー・ダメロンとカイロ・レンで認知度が上がる二人の共演も面白い。

万年 東一
万年 東一さん / 2018年10月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 知的 萌える
  • 鑑賞方法:VOD、映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

オスカーの歌声

演技と音楽、両方ができる役者という条件で選ばれたオスカーアイザックの歌声がすっと入ってきていい。

この映画は病んだり気が滅入ったときに観るとすごく染みる、けど平常時に観てもふーんって感じかな。落ち込んだ時に観てとことん落ち込みたくなる。
ドライブのシーンは飽きちゃったな

ゆら
ゆらさん / 2018年3月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

おや、コーエン作品にしてはちょっといい話。ネコちゃんカワイソウ…

おや、コーエン作品にしてはちょっといい話。ネコちゃんカワイソウ…

まるぼに
まるぼにさん / 2018年3月14日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

コーエン兄弟の匂いしかしない

コーエン兄弟の作品は本作が5作品目。彼らの真骨頂が垣間見えた作品であった。
ストーリーは主人公の一人の売れないフォークシンガーの1週間を描いたもので、紆余曲折も甚だしい。主人公のみに焦点を当て、彼の人間関係やミュージシャンとしての一面を追っていくのでストーリーは比較的わかりやすい。個人的にはラストへの持ってき方が好みで、もう一度観たくなってしまった。主人公は確かにクズなんだけど、アーティストのリアルってものが伝わってくる。
キャストは演技が全員良かったように思える。特に主人公を演じたオスカー・アイザックは叙情的な歌い方がかなり良かったし、シリアスな雰囲気を上手く醸し出していた。彼が歌っていた曲自体も心に染みるようで好みだった。
演出は申し分がなくて、カメラワークだったり、セリフだったり、コーエン兄弟特有のシニカルな感じを楽しめる。彼らの作品を見る度、英語がわかればなぁと常々思う。
作品の雰囲気全体が鬱屈してて、トーンも暗いから重々しいんだけど、リアリティがあって、鑑賞者の心に寄り添うような映画である。好き嫌いは分かれそうだけどコーエン兄弟の他の作品が好きになった人なら楽しめるはず。

ジンジャー・ベイカー
ジンジャー・ベイカーさん / 2018年3月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:VOD
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

レビュー

渋い…そしてキャリーマリガン可愛い。ダメ男で売れない歌手が、停滞して、一歩前へ踏み出す話。歌声が渋い。

みそしる
みそしるさん / 2018年1月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

スペース!

意外と面白い。

あみ
あみさん / 2017年12月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

面白くはない・・・が・・・

なにやってんのかぁ・・・って感じでこれと言ったドラマも危機もなく話が進んでいく・・・が、それにしては割と退屈しないで見れた。まぁ、これはこれで悪くなかったかもな。物語もダークで映像もダークでそれなりに味わいがあったような。・・・主人公の歌声は私は好きじゃない。高音部分が風邪をひいてる声みたいで聞きづらかったから。

気取ろう軒
気取ろう軒さん / 2017年10月23日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

名のある猫の歌。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

O・アイザック推しの自分には期待通りでかなり満足できた作品。
コーエン兄弟がデイヴ・ヴァン・ロンクをモデルに描いた物語だが
(基盤のデイヴのアルバムジャケットが同じ作りで猫も写ってる)
実際の彼よりオスカーはかなり柔らかい美声、何とジュリアード
卒とは知らなかった!驚きの上手さ。C・マリガンも頑張ってる。
ラストに出てくるB・ディランを含めて当時のフォーク勢も満載
の嬉しい展開だがゲスト出演に近いJ・ティンバーレイクが自作
曲をA・ドライヴァーとオスカーの3人で演奏するのがお見事だ。
頑固で偏屈でだらしなくてプライドだけ人一倍高いルーウィンの
家も金もないうえ親切までも空回りするトホホな生き様を通して
彼の歌声に反映された愁いのような部分が見えてくるのは面白い。
つまるところ彼の行動すべてが自業自得、売れないのも仕方ない
と思うあたりでまた切なさが増す…響くところは確かにあるのに。

ハチコ
ハチコさん / 2017年1月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い 幸せ
  • 鑑賞方法:TV地上波
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

悪くないんじゃない?

不運なのか幸運なのか?
コーエン兄弟ということで見た

mamagamasako
mamagamasakoさん / 2017年1月7日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

面白かった。昔なら退屈になってすぐ寝てただろうな、的な映画。味があ...

面白かった。昔なら退屈になってすぐ寝てただろうな、的な映画。味があるな、と思えた。ちょっとわかってきたかな、俺(笑)

これが有名なコーエン兄弟の作品なんですね。まず歌が心地よい。主人公、歌手だと思いました。猫、姉、父等々、それぞれがどことなく、言い知れぬ役割を持ってる気がします。そして何と言ってもジーンことキャリー・マリガン、なんとも言えぬ魅力溢れる女優さんですね。この映画を象徴してるかのよう。

ラストシーン、え、何?また殴られんの?なんで?
結局、自分が全然わかってなかったことに気づかされました。まだまだだな、俺(笑)

はむひろみ
はむひろみさん / 2016年12月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

川島雄三を思い起こさせる ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

(3000文字まで:改行も1文字と計算)

※キネマ旬報本誌の読者評に投稿する場合は800字前後でお書きください  フォークソングに興味なし。むしろあまり好きではない。そんな私は、観る前から退屈を覚悟してしていたし、実際に冒頭の「縛り首」の唄が始まって、その危惧が現実化したかのように思い始めた。
 しかし、オスカー・アイザックの歌唱に惹き込まれ、結局は、「これぞ映画」と言える味わいに浸ることができた。本作を、たばことアメリカンコーヒーと伴に味わえたら、どれほど幸せだっただろうか。
 知人の家のソファーを転々と泊まり歩く、宿無しの売れないフォークシンガーは、かつてデュオを組んだ相方がなぜか橋から身を投げてしまって、主人公は彼を忘れることができない。
 そんな主人公の置かれた状況は、冷静に見れば深刻な状況なのだけれども、そこはコーエン兄弟の映画である。
 映画は、ライブハウスの出演を終えた主人公が、外で待つ男に殴られるというシークエンスで始まる。それをもう一度繰り返して、今度は何故殴られなければならなかったのかという謎解きまで含めて見せたところで映画が終わる。
 しかし、この謎解きよりも印象的なのが、カウチを宿に借りた大学教授の家を出るときに、その家の飼い猫を逃がしてしまうか、寸でのところで取り押さえることができるかという、微妙に異なる二つのシークエンスの対比である。
 冒頭では、猫を逃がしてしまうが、終盤では逃げようとする猫を足でブロックして、同じ誤りを繰り返さない主人公のささやかな進歩を見せている。
 これは、川島雄三の「洲崎パラダイス 赤信号」の最初と最後の勝鬨橋のロケのシーンと同じ構造と効果を持っている。腐れ縁の新珠三千代と三橋達也のどちらが先にバスに乗るかの違いだけなのだが、これが、二人のほんのわずかながらも確実に起きた変化の象徴として描かれている。
 金も仕事もない主人公が、同じことの繰り返しの暮らしの中からほんの少しの進歩を得る。人生の哀歓を浮き立たせることに成功した二本の映画が自分の中で出会った。感涙に耐えない映画体験である。

よしただ
よしたださん / 2016年12月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

予告もなにもみずみたんだけどまさかショングッドマンの変人キャラを拝...

予告もなにもみずみたんだけどまさかショングッドマンの変人キャラを拝めるとは思ってなかった笑

たいし
たいしさん / 2016年12月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

変われない者は生き残れないのか

ダーウィンだか誰だったか、生き残れるのは変われるモノだけだと。そうかもしれない。

いちとら
いちとらさん / 2016年11月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

どう見ていいやら

どんな気分で見たらいいんでしょうか。不思議な映画です。
とりあえず、主人公のダメ人間ブリを終始目で追うことになるという展開で、いい気はしない。
歌がどよーんとしているで、聴いているこっちまで、落ちてくる。
猫のからみがいちいちもどかしかったり、シカゴ旅も随所に嫌悪感を散りばめる。意図的なこの手法はコーエン作品によく見られます。
得られた評価ほどでは。普通な印象です。

okaoka0820
okaoka0820さん / 2016年5月20日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 楽しい 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

何故だか、もう一度見たくなる映画

コーエン兄弟の作品って、見終わった後に、何故だか無性にもう一度見たくなる作品が多い気がする。個人的には、トゥルーグリットやバーバーがそうだった。終わり方が印象的だったり、細かな伏線が張り巡らされているので、また見て確認したくなるからかな?

本作は、オープニングシーンとラストシーンの使われ方が印象的だが、ラストシーンはオープニングとは違った仕掛けが用意されており、後味がとても味わい深い。
うん、いい映画だ!

サケビオース
サケビオースさん / 2016年4月28日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

かつてそこには音楽があった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

音楽好きのコーエン兄弟監督作。61年のニューヨークのフォークシーンに生きる男の数奇な1週間の物語。冒頭のオスカー・アイザックが歌う“Hang on hang me”これだけで引き込まれる。失望と孤独を抱えた男の魂がそこにあるのだ。悪魔に魅入られ可笑しくも奇妙な運命に従い歌詞同様世界を渡り歩いた男。

コーエン兄弟の映画ということもあって聖書ネタと音楽が組み込まれている。終わりのない物語に見せかけているが、変わらないと思った世界が少しずつ、しかし確実に変わっていく。

猫の名前はユリシーズであり、オデッセイを体現する男の物語なのだが、ルーウィン・デイビスという男の魅力で喜劇に見える。圧倒的に作り込まれたかつてのニューヨーク、落ち着いたトーンの画作りはコーエン兄弟らしい。音楽は生録音という手法で緊張感がありサントラだとそれがよく分かる。冒頭のシーンがラストにかかってくる円環構造になっており何度も見返すと新たな発見があって飽きない作品だ。

変わらないと思った世界、ぐるぐると回り続ける物語にラスト、音楽史上において最も重要な人物の1人がステージへと上がる。微かに聞こえる彼の音楽と対象的にルーウィン・デイビスは路地裏へと向かう。誰も知らない所でギターの音色と共にルーウィン・デイビスの魂は忘れ去られていく。この映画を見た人は知っているはずだ。ルーウィン・デイビスという男と彼の奏でた音楽を。

Hana
Hanaさん / 2016年3月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 笑える
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

猫とダメ人間は相性が良い。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

猫の使い方がとにかくうまい。全篇を彩る歌がいい。オスカー・アイザックが歌うシーンは、ちゃんと本人のパフォーマンスだというから畏れ入る。猫を抱えて右往左往する姿も愛おしい。ぼうっと眺めているだけで大人な佳品といった趣がある。それだけでも十分に楽しめる。こういう映画にあたると嬉しくなる。

さて、これがネタバレにあたるのかどうかよく判らないのだけれど、最後に明かされる猫の名前はユリシーズという。つまり、ギリシャ神話『オデュッセイア』との関連を示唆しているんだろう。いわずと知れた20世紀文学の金字塔、ジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』と同じ趣向というわけである。

学生時代、手に取りながらちゃんと読み通せなかったぼくに、この絵解きは荷が重い。というわけで、以下はざっくりとしたイメージだけ書き留めておく。ベースとしては、『オデュッセイア』をたった1日の出来事に圧縮したジョイスに対して、コーエン兄弟は売れないフォークシンガーと猫の1週間ほどの漂流に置き換えている。

まず、主人公ルーウィン・デイヴィスとはぐれながら、ラストではいつの間にか我が家に帰り着いている猫をその名の通りオデュッセウスとするなら、ルーウィンはテレマコスということになるだろうか。ジョイスが作家志望として描いたスティーブンとも印象は重なる。とはいえ、猫の漂流そのものは描かれないから、オデュッセウスの苦難の旅に対応するのは、やはりルーウィンが大物音楽プロデューサーに会いに行くあの奇妙な道行きだろう。同道するジョン・グッドマンの怪演もまた見ものである。

ルーウィンがオデュッセウスであるなら、ペネロペはルーウィンの子を身ごもる歌手仲間のジーンということになる。もう散々いわれていることだろうけど、ジーンがルーウィンに対して繰り出す口汚い罵倒の連続は、この映画のもっとも魅力的なシーンのひとつだ。これでジーンを演じた女優の虜になったという人も少なくないはずだ。そして再びジョイスを引き合いに出すなら、この役を演じたのがキャリー・“マリガン”なのは、はたして偶然だろうか。

才能を認められながら、売れるために信念を曲げることを拒否して旅から帰ってきたルーウィンは認知症の老父を見舞う。このあたりもイタケーで再会するテレマコスとオデュッセイアに置き換えられるのかもしれない。父が元々海の男だったという設定にも何か含意があるのだろうか。そして、歌を捨てて父と同じ漁師になることにも失敗したルーウィンを、再びステージに立たせてくれるのはジーンである。

ラストで物語は冒頭とつながって奇妙な円環を結ぶ。けれども、まったく同じシーンというわけではない。ルーウィンが降りたステージに立っていたのは…。とまあ、色々な遊びや含意が仕込まれているようで、観ていてまったく飽きない。文学や音楽の素養があれば、もっと楽しめるに違いないんだけど、こればっかりは勉強してこなかった自分を恨むしかない。またいつか観直そう。

lylyco
lylycoさん / 2016年3月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

ティンバーレイク

コーエン兄弟。ジャスティンティンバーレイクが出てることに全く気づかず。あとから、あーあいつかと分かったのだけれど、ティンバーレイクおそるべし。実は今最も充実したフィルモグラフィーを持つ俳優だったりするんじゃないかしらん。

ssspkk
ssspkkさん / 2016年1月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

にゃーん ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

猫好きが見ると楽しめると言う宣伝文句をあるが
まま信じると、とんでもないショックを受ける。
(まさにアクシデントのように!)

本当に何をやってもちっともいい方向に転がらない。
世間が悪いのか、それとも彼の生き方が悪いのか。

舞台は60年代のアメリカ、日の目を見ないシンガー
ソングライターの男は毎日知り合いに寝床を借りて
生活していた。レコード会社に所属しているが、
売れる様子は一向に無い。寒い冬に羽織るものも無く、
しかしコートは不要だと強がる。
夜な夜なパブでフォークを弾き語り、友人の彼女を
寝取り孕ませ、寝床の世話になっている大学教授の
友人に暴言を吐く。

彼の生き方は猫そのものだ。

猫のように自由気ままに、ドアが開けば外に飛び出し、
寒くなれば温かい家に転がり込み、時には別人に
間違われ、最期は車に撥ねられる。

ルーウィン・デイビスの中には、ちっちゃいプライド
がたくさん詰まっていて、時にそれは気まぐれに
奮い立たせ、時にそれはきまぐれに周りに爪を起て、
時にそれはきまぐれに友人の死を悼む。
(100万回くらい!!)

ただ、彼は猫じゃない。

もし彼が猫だったなら、世の中をこんなに生き難く
過ごすことなく、自由きままに歌を歌い続けていた
事だろう。

にゃん、にゃん、にゃーん。

nok0712
nok0712さん / 2015年10月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

51件中、1~20件目を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi
採用情報