ローン・サバイバーのレビュー・感想・評価
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面白いが
友人に紹介されて観てみた。
あれ?なんか知ってる話だな…。と思いながら観ている途中に思い出しました。
マイケルサンデル氏の著書「これから正義の話をしよう」で紹介されていた話でした。
作戦途中に地元農民と遭遇したアメリカ軍はその農民の処分で揉める。農民たちを自由にすれば敵に自分たちのことを言われるかもしれない。しかし農民たちを殺せば罪のない一般人を殺すことになる。功利主義を議論する上で引き合いに出される話でしよね。
他のレビューを読んでいてそもそも事実と異なるとか作戦の雑さという観点での見方もあると思いますが自分はあまりそこは気になりませんでした。
むしろ、この事件を題材とする時点で前述の功利主義の是非が作品のメインテーマだと思っていたのですが、あまり触れられていなくて…。そこがむしろ気になりました。
まぁ命懸けで脱出してきた兵隊に映画を通して「お前の決断は本当に正しかったのか?」なんて聞けないでしょうししょうがないのかも。
実話に基づく嘘話ですが映画の品質は最高です
フィクションみたい
本物のNAVY SEALsの訓練映像から始まる。あの過酷な訓練を耐え抜いた者だけが海軍の精鋭部隊であるSEALsに入ることができる。
「レッドウィング作戦」はNAVY SEALs創設以来最も死者を出した作戦だったらしい。しかも最近の話。
終始半端ない臨場感と迫力感でリアルだった。
プライベート・ライアンとはまた別のリアルさ。
崖から落ちるシーンと傷口からRPGか何かのでっかい破片をナイフで取るシーンがきつすぎる。
撃たれても落ちても辛うじて動いていられたのは、アドレナリンのおかげとしか思えない。
アフガン人全員がタリバンというわけではなく、中にはタリバンは敵だと思っている人も大勢いる。敵から逃げている者を守れという「パシュトゥーンの掟」により、地元民が見知らぬアメリカ兵士を匿ってくれたのは感動。
アメリカ映画を見るとつくづく愛国心が強いなぁと感じる。
泣けはしなかったけどつまらないシーンもなく、ずっと気を張りながら見ていた。また見たい。
マーク・ウォールバーグかっこ良い!
この映画の関連コンテンツにある、高橋さんの映画論評がとても良い文章である。あんな文章書けるようになりたい。
実話に基づいたタリバンとの紛争映画
ウケる
この映画結構絶賛されているんですね。
ブラックホークダウン以来の迫力って、、、、
これ潜入暗殺任務(スニーキングミッション)ですよね?
だからバレたらお終いのはずですから
こんな事態は当然あり得るわけで
そもそも通信手段が確保されていないことが致命的
GPSで誰がどの辺にいるってわからないの?
って疑問が
だって交信を絶った時点で対処するべきで
アパッチがいないから支援出来ないって(笑)
もう準備不足としか言いようがない。
こんないい加減な任務の犠牲になった軍人の可哀相さを描きたかったのでしょうか?
自分で火をつけて火を消すことをドラマにしただけ(笑)
マッチポンプも良いとこです。
暗殺任務ってさ
シャーが人を殺したって言ってもさ
人の国の人でしょ?
そもそもアメリカと関係のない国であって
タリバンとかのその国での立場ってさ
その国の人達が決めることで
それを無視してその国の人を暗殺するって道徳的に如何なんですか?
テロリストってアメリカからみた見方ですもの
で
それがバレて命からがらって状況に
何のドラマがあるんでしょうか?
だってこの人あきらめるもなにも
自分でなにもしてないし
助けてくれた人達を巻き込んで
自分だけ安全なとこにかえるってさ
これに感動するところが何処にあるのかわかりませんでした。
人道的な措置というでしょうが
殺された側の人道的な措置はあるのですか?
プライベートライアンのように
矛盾した任務に投じられる戦争というものの意味とか悲惨さとか、そう言った事もなく
海兵隊万歳
仲間の為なら命捨てます。かっこいー!
という
国威発揚映画としか見えないので全く共感出来ないです。
ブラックホークダウンも全く同じ種類の映画でしたのでこれも最悪でしたが
アメリカって言う国の正義のおバカさにいい加減気づいて欲しいものです。
ビンラディンの暗殺もそう
人の国に勝手に入って暗殺するって
認められた権利の行使なのですか?
こんなことするから
自国のビルに飛行機飛び込んじゃうんですよ。
こんな映画が高評価って
ある意味アメリカの洗脳が
成功した証拠ですよね。
レッドウイング作戦
愚かな作戦でしたね。
苦しくなるが、観ないといけない気にさせる映画
痛い痛い痛い。けどあっという間に感じる
まあ、タイトルからも読み取れるんだけども
ラストにこんな展開!
って思わせる、とても悲しいけども
こんな人たちもいるんだって思わせてくれる映画。
こんなんが実話ベースだとは…。
最初の訓練シーンでシールズの絆を伝えて
そこを芯に構成されて、すごく見やすかった。
全編に渡って繰り広げられる痛々しいシーンの
オンパレードも、ある意味軍人さんの凄さを伝えてくれたし、
エンドロール前のメッセージ?も泣かせてくれたわ。
アフガンの村人の掟
多数の犠牲を出した最悪の作戦だから失敗すると分かって観る戦争映画は辛い、何故マーカス兵曹は生き延びたのかは、映画の冒頭で延々見せられる過酷な訓練、精神力は肉体を凌駕すると鍛え抜かれたシールズだからと思いきや、村人の掟「パシュトゥーンワーリー」でしたという話。
任務の最中でも無駄話ばかり、髭を生やしていて老け顔だが全員20代の若者たち、実戦経験も少ないのだろう。タリバンの首謀を狙える状況で本部の上官に狙撃許可を求めるも無線は使えずもたもたしている間に潜伏失敗で敵の衛星電話を使うも指揮官は仮眠中というお粗末、実戦は訓練やマニュアル通りでは立ちいかないと言いたいのだろう。潜伏がばれるのもたまたま山に来た村の山羊飼いだしマーカスを助けるのもたまたま水辺に来ていた村人という皮肉、馬鹿な軍隊よりタリバンと戦うアフガンの村人の方が立派に思える映画でした。もっとも最後の救出での戦闘は実際には行われず脚色らしい・・。
【マーク・ウォールバーグ主演、ピーター・バーグ監督のタッグ作品の中でも頭一つ抜きん出た優れた作品。】
人に助けられて生きている。
満身創痍
犠牲になる人々
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