「ホノボノとしていながらのブラックさ」ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ホノボノとしていながらのブラックさ
従兄弟の兄弟の駄目っぷりが最高で反省の二文字を知らない軽率な感じとか最低だけれど憎めない可笑しさが。
ウディの行動が「パリ、テキサス」を思い出す放浪さだが彼にはハッキリとした目的が・・・・!?
最後の親子旅、親孝行になるのかなぁ、そんな良い感じの次男も正直、目も当てられない感じの女性との破局に最低な一言を!?
穏やかで癒されそうな雰囲気が漂っているようで棘のあるブラックな世界観が溢れた怖い、イヤ、笑っちゃう滑稽な人間模様が最後まで楽しめる。
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