アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
全105件中、41~60件目を表示
普通が一番
後悔ほど深刻でなくても日々悔やむことはある、そのたびに戻っていたら人生一歩も前に進めないかもしれない、タイムトラベルできる機能は凄いと思っていたがとんでもないことに思えてきた。魔法にしても多くて3つ程度の願いにとどめているのは人間の本質を見抜いてのことだろう。
この映画の酷いところはやり直しがテーマと分かってからは、幸せそうに見えれば見えるほど次はどんな不幸や不都合が起きるのか気がきではないところだろう、幸いにして子供の病気や妻の死などは無かったからよいものの心配性の私にとってはホラー映画だった。
手はこんでいるが超能力の必要のない普通で平凡な日々の有難さを感じさせてくれる点では凄いプロットだと感心する。
一瞬一瞬を、1日1日を。
誰もが「戻りたい!」気持ちがあると思う。
その気持ちをしっかりと汲みながらも、結論として持ってくる「大切な時間だからこそ、大切な人生だからこそ、一瞬一瞬を、1日1日を、思い切って生きていこう」、このメッセージか自分の背中を押してくれるようでした。
レビューだとどうしても臭くなってしまいましたが...笑
本当にオススメです!
恋愛だけでなく親子の愛を描く作品
主人公の男性ティムはタイムトラベルで意中の人と恋人になれるというストーリーだけなら恋愛映画として楽しめます(もちろん感動もあります)
この映画を評価する理由はこの恋愛に家族という親子の愛を描いた所です。
最後にティムは亡くなった父親に会いお互いタイムトラベル中であることを2人は認識して
ティムの子供の頃にもどり父親と海辺を歩くシーンに戻るのです。
亡くなった親と会えるならどんなシーンで戻りたいかということを問いかけて時々他の人にもこれを聞いてしまうことがあります。
そして、タイムトラベルは1日を戻りもう一度過ごせば嫌な事でも嫌な人でも本当はこんな理由があるんだとわかって接することができ寛大になれ、これがテーマのひとつである1日1日を精一杯生きるということにつながります。
恋愛と親子の愛や絆を描いたリチャードカーチス監督の名作だと思います。
とても感動させてくれました。
今を大切にして生きること
過去は変えられないという現実かあるからこそ
『あの時違う選択をしていたら、、、』
のシチュエーションを主人公ティムが代理で体験してくれている。
今を大切に、1日1日を充実させられるように生きていくこと、良いことばかりではないこともある、だからこそ、幸せを深く感じられるんだということが分かった。
一日一日を大切に。
人生をやり直したいなと思った瞬間はこれまでも何度かあったけれど、実際やり直したところで上手くいったのかな(笑)失敗や経験から今の自分が作られているとしたら、そういったことも必要かなと思う。
ティムのようにやり直せたら、告白も試験もすべて成功できたかな。人生は後悔ばかりで、悔いなく送れる人なんているのだろうか。でもやり直した時のように一日一日を大切に過ごすことは大切だなと思った。何気なく過ごしている毎日だけど、もうその時間は帰ってはこない。一日がどれほど尊いものかを感じさせられる。
何回か過去に戻り、ティムはメアリーと付き合えた。メアリーはそのティムの努力?を知ることがないことは少し残念だなと思う。少しストーカーのような行動もしていた時もあったし(笑)
1つの出来事が起きていなければ、生まれていなかったものがある。人生はそういう偶然の積み重ねでできているのかなと思った。自分の行動が知らない誰かを幸せにしたり、不幸にしたりもする。
終盤で3人目の子供を作るとなった時、ティムは子供が出来ることは喜ばしいことだけど、父にもう会うことが出来なくなることは悲しいと感じた。亡くなったらもう会えないことは普通のことであるから、ティムは普通に過ごすことの方を選んだ。父もそれを望んでいたと思う。
キットカットが幸せそうで良かった。自分で解決することは大事だけど、時には誰かの力を借りないと変われないこともある。二人の兄弟関係が素敵だなと思った。
やりなおしのきく人生よりも、やり直しはきかないけれど家族や友人とかけがえのない時間を送って、いっぱい失敗して成長していくことが人生の楽しさなのかなと考えさせてくれる映画でした。
素敵なストーリー
タイムトラベルラブストーリーと聞き拝見しました。
さえない主人公が、21歳のお誕生日に父親から不思議な力をこの家の男は使えると秘密を教えてもらいます。
方法は簡単。
暗闇でギュッと手を握りしめ、戻りたい頃に思い浮かべるだけ。
体の異変や変な代償のないタイムリープ。
条件良すぎてびっくりしますね。
一目惚れをした相手と結ばれるために何度もタイムリープして無事結ばれます。
すごく上手いこと言ってます。
初恋の相手にあって食事に誘われて家に呼ばれた時
ヤッてから過去に戻って、やってなかったことにするってゆう卑劣なことをするのかと思いきや!!
この男誠実すぎて!!!!!!!!!!
断って帰ってプロポーズだなんて!!!
完全なコミュ障だし、空気読めない発言がたくさんで
彼女できなかった理由がよくわかりますし
なんだこいつ!の時ありますが、ステキです。
タイムリープなのに悪の時間がなくて、いい話です。
入場曲も彼と彼のお父さんの好きな歌を選ぶところ素敵です。
そして彼女の顔が映画を見てけば見てくほど綺麗さに気づきます。
そして子供が生まれてから過去に戻る必要を感じない素敵な日々が続いたって、素敵ですね。
と思った矢先、大切な妹キットカットが飲酒運転で事故。
妹の全てを人生をやり直してあげるために2人で過去に戻り、最悪な彼ジミーを殴り、現実に戻ってきました。
ジェイとそして付き合ってる状況になりました。
手を繋ぐだけで過去に一緒に戻れちゃうところすんごいですね笑
ですが過去を変えたことにより、自分たちの子供が女の子ではなく男の子に変わってました。
子供が生まれる前に過去に戻ると子供の遺伝子は変わってしまうから違う子供が生まれるそうです。
だからこの間まで育ててた娘はいなくなり、息子になりました。
そして過去を変えるのをやめて、キットカットは事故にあいますが自分でジミーから離れる決断をして成長しました。
ドレス着替えの時間をイライラせずにずっと付き合ってあげる主人公はいいやつです。
タイムリープ系って過去に戻ったら戻ってそのままやり直していくパターンかと思ったら過去に戻ってやり直したら、すぐ戻る前の現在のところまで時間飛ばせるんですね。
便利。
今タイムトラベル使えよ!のときに使わないときがありますが、多用しないところもまたよく見えます。
過去に戻りお父さんと2人の時間を過ごすラストシーンはいいですね。
今ある時間、今ある毎日、一つ一つのことを大切にしましょうって言うメッセージがあるストーリーだったと思いました。
ハッピーハッピーハッピーエンドです。
愛おしいこのひと時ひと時、愛おしい人生、愛おしい映画
脚本家として『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』、監督として『ラブ・アクチュアリー』、恋愛映画の名手リチャード・カーティスによる監督作。
お得意の恋愛映画にプラスして、意外やタイムトラベルSF!
イギリス・コーンウォールに住む平凡な青年ティムは、21歳の誕生日、父から驚きの秘密を打ち明けられる。
代々我が家系の男たちには、タイムトラベル能力があるという…!
…ハ? 何言ってんの、父さん?
しかも、方法が雑。暗く狭い部屋にでも入って、目を瞑って拳を握って、戻りたい時を思い浮かべれば戻れるって…。
ハイハイ、試してみるよ。そんな事…
マジかよ! 出来たよ! ワォ!
タイムトラベルと言っても、歴史を変えるとかは出来ない。また、金儲けとか欲に溺れると、ロクな事にならない。
あくまで自分の人生をより良いものにする為。個人的なタイムトラベル。
で、ティムくん、どんな事にタイムトラベル使ったかと言うと、日常の些細なミスや恥ずかしい事のやり直し。
口が滑ったり、躓いたりをやり直して無かった事に。
そんなしょーもない事にタイムトラベル使うなよ…と思うが、誰だって日常生活の中でちょっとしたミスをやり直したいと思う時が何回もある筈。
そこら辺を面白可笑しくくすぐるように描写。
それに、そんなしょーもない事にタイムトラベル使うのならば一応問題ナシ。
彼の一世一代のタイムトラベル使用は、運命の出会いに。
ロンドンに出て、弁護士として働くティム。
ある日、魅力的な女性メアリーと出会い、一目惚れ。
意気投合し、電話番号も交換する。
今まで恋愛に縁が無かった彼にとって、遂に訪れた春!(実は以前、タイムトラベルで初恋を成就させようとした事があったが、結局上手くいかなかった苦い経験があった)
…ところが!
人助けでタイムトラベルしたら、彼女との出会いが無かった事に。
やり直して、やり直して、今度は最高の形で出会い、あっという間にお互い恋に落ちる。
同棲、相手の両親に挨拶(勿論何度もやり直し)、こっちの両親に紹介、プロポーズ、結婚…。
子供が産まれ、全てが幸せ。
もうあまりタイムトラベルを使う事も無くなった。
じゃあ、何の為のタイムトラベル能力…?
こういうタイムトラベル映画あるあると言えば、一方を修正すると、一方に悪影響を及ぼす。
勿論本作にもそれはある。
良かれと思ってやった人助けが、メアリーとの出会いが無かった事に。
また、仲良しの妹の悲しい人生をやり直そうとタイムトラベルし成功するが、我が子に衝撃の影響が…!
とは言え、他のタイムトラベル映画のような歴史を変えてしまったレベルの悪影響や元の時間に戻れないとか、そういった大ピンチはナシ。
タイムトラベル映画としては甘々で理想的過ぎて、不満や物足りなさを感じる人も居るだろう。
でも本作はサスペンス的な作品ではなく、タイムトラベル能力を使って噛み締める、人生の愛おしさ、尊さ。
リチャード・カーティス、さすがの語り口!
洒落っ気とユーモア抜群の台詞、センス、展開…。スッと引き込まれ、終始魅了される。
ドーナル・グリーソンも素朴な青年を好演。
レイチェル・マクアダムスが相変わらず魅力的。
初恋の相手に、ブレイク前のマーゴット・ロビー。
レイチェルにマーゴット…羨まし過ぎるぜ。
紅茶好きの母、天然の伯父、自由奔放な妹、おバカな友達、偏屈な父の友人の脚本家…愛着溢れる周りの人々。
そんな中でもやはり、ビル・ナイ演じる父。
平方でちょっと不器用で、自分そっくりな父とは大の仲良し。
結婚式でのスピーチが息子への愛に満ち溢れていた。
そんな父との別れの時が近付いていた。父が癌に侵されていた…。
決断迫られる。
タイムトラベルでいつでも父と会う事は出来る。
が、その代わり、ある事に影響及ぼす。
そちらを取るか、父を取るか。
それは決まっていた。
親が先に逝くのは自然の摂理だ。
父はタイムトラベルをより良く使う秘訣を教える。
はっきり言ってそれは、タイムトラベル能力者だけの特権。
でもそれは、我々一人一人への普遍的なメッセージでもある。
時は二度と戻らない。
だからこそ、このひと時ひと時がどんなに幸せに満ちているか。
愛おしい人々、愛おしい人生、全てが愛おしい。
見た人の評判良いのは知っていたが、なかなか見れる機会無く、やっと今頃になって鑑賞したが、評判違わぬ良作!
タイムトラベルして、早く見ろと過去の自分に言ってやりたい。
リチャード・カーティスは本作が最後の監督作と公言。
脚本家としての彼も好きだが、監督としてもっともっと愛おしい彼の良作を観たい。
「時間」の大切さ、「今」の大切さに気づく映画
何気なく過ごしている時間も、あとから考えたら、もっとこうすればよかったとか考えてしまうが、時間は戻せない。今を大切に生きるしかない。
当たり前のことを、改めて考えさせられる映画だと思います。
他のタイムトラベル系の映画とは、また一味違った良さがありました。
日々の“時間”について考えさせられる
繰り返し何度も見る大好きな作品の1つ。
初見はやっている映画館がなかなかなくて苦戦したけれど(^^;)
こんな良い作品なのに、どうしてなんだろうか?
過去に戻ることができる。
でも何度も過去に戻ることを繰り返している息子に父は
「1日一度も過去に戻らずに過ごしてみる。そしてもう一度同じ1日を過ごしてみなさい」とアドバイス。
緊張や不安で気づかなかった人生のすばらしさに気づくことができるのだと。
実際一度めはちょっとしたことでもイラついたり、不快になったり。
でも二度めは全てを楽しみ、いちにちの終わりには最高な日だったと思えるように。
また、結婚式はどしゃ降りの雨。
過去に戻ってリスケもできたはず、なのになぜしなかったのか?
「私たちにもいろいろな天気がある。楽しみましょう」と言った彼女。素敵すぎる♡
過去に戻れても、過去をどうこう気にするより、今ある貴重な時間を大切に楽しく過ごしたい、大切な人と共に。むしろ、その過去があるから幸せな今がある。そう思わせてくれる、見ているだけで幸せな温かい気持ちになれる作品(*´-`)
優しい映画
ティムの能力と体験を通して、僕らに時間の大切さを再確認させてくれる映画。言ってしまうとそういうことだけど、そんなに味気ない映画ではない。
そもそもみんな温かい。愛情が溢れてる。親子、兄妹、夫婦、友人。こんな環境にいられるなら何度でも追体験したい。彼の気持ちが周りをそうさせているのだろう。
レイチェル・マクアダムズ。彼女が可愛らしい。ずっと見ていたい顔。彼女が傍らに居たからこその彼の悟りと思う。たぶん今夜は家族に優しくできる。
1日をもう一度同じようにやり直してみろ、という父からの助言から、息...
1日をもう一度同じようにやり直してみろ、という父からの助言から、息子に対する愛情をひしひしと感じる。親であれば誰もが子に、より充実した人生を送ってほしいと思うだろう。だがその充実とは、決して失敗を成功に変えることでも、やり直すことでもない。1回目では、不安や焦りなどによって気づけなかった、たわいもない世界に気づく。これこそが父のいう充実なのだ。そして、この映画の素晴らしいところは、タイムトラベルができない私たちにも夢をもたせてくれることだ。それも極めて簡単な方法で。
明日から、もっと楽しめそう。生きるのが楽しくなるような、とても綺麗な映画だ。
P.S.父親との最後の別れのシーンで、父親に最後にやっておきたいことを尋ねると、海辺での散歩だと答えた。子供の姿をした主人公の中身は大人になった主人公だ。子供の姿に甘えて、手を繋ぐ主人公を見ていると、胸中をかき回されるような気分になった。
アバウトタイム 昨日観た。 面白かった。 これラブストーリーかと ...
アバウトタイム
昨日観た。
面白かった。
これラブストーリーかと
思ってたんだけど、
いろんな見方で
楽しめる映画だなって思った。
最初の話は
キュートなラブコメディって
感じで
「ああ~確かにこうゆう
とき戻りたいな」とか
そうゆうタラレバ、
の共感するところを
コメディタッチで描いていた。 https://t.co/APXWiBRfxP
でも、後半
ティムとメアリーの間に
赤ちゃん出来たり、
お父さんの隊長が悪くなったり
妹が彼氏と喧嘩したりしたり、
段々、
ハートフルな
ファミリーストーリー
になってて
後半は視聴者に
人生で大切なことを
ぶっ込んでくるような。
タイムトラベル系の映画で
自己一番は
バタフライエフェクト。
バタフライエフェクトは
タイムトラベルのリアルさな
ちょっと
どぎつい場面が
たまにあるけど、
名前の通り、
ジェットコースターのってるように
場面、場面が
行ったり来たりして
回収が凄くて
視聴者が一緒に
タイムトラベルしてる気分になる。
アバウトタイムは、
そうゆうんじゃなくて
どっちかっていうと
ラブストーリー
ファミリー、
人生
ん描いた映画かな。
タイムトラベル映画
とゆうより
そっちの路線かな。
タイムトラベルは
ラブ、ファミリー、人生
を描くための
材料みたいに扱っているみたいな。
SF系というより
そうゆう
暖かな優しいしい映画を
探してる方に進めたい
子供から、お年を重ねた方
まで、
安心して見れる映画だと思う。
あと、
主演の男優さん
めっさキュートだった♡(笑)
ちょっとシャイで
おちゃめな可愛いキャラクター
にあってた。
ドーナンさんって
いうのね。カキカキ
あと「君に読む物語」の
レイチェルアダムス
めっさ綺麗だった。
同じく、
「君に読む物語」
のライアンゴスリングも
そうだけど、
レイチェルアダムスは
本当、恋愛映画に馴染む。
男に我が儘言いたいとき
服を一枚一枚
脱げばいいのは
男出来たとき、
私も真似しようっと。
あらら、
悪いこと覚えちゃったぞ。
あと、ナイトマネージャーの
俳優さんいた。
リチャード監督
ラストムービー
だけど、
リチャード監督が
ラストの映画で、
何が言いたかったか、
あの、ティムのお父さんは
監督が自身の
写し身なのではないかと思うと
深いな。
「人生にとは」
を
お年を重ねられたからこそ
ラストムービーだからこそ
描けた映画だと思う。
ビルナイがカッコいい
現実味がなさすぎて共感さは欠けるものの、
嫌味がなくあたたかい物語だった。
二人目の子供ができて、最後に父親に会いに行くシーンよかったなあ。
ビルナイはやっぱりかっこいい。
やり直せないからこそ愛おしい
時間を戻ることができる。これは多くの人が求める力なのではないか。時間が戻せれば、失敗をやり直すことも、会いたい人にもいつでも会える。だが、主人公は最後に時間を戻すことをやめる。人生はやり直せないからこそ素晴らしい。いつか終わってしまうから愛おしいんだということを悟らせてくれる素晴らしい映画だった。
名作!!
とても心があったまる映画でした。
あらすじをみて勝手なイメージで、
イヤな人物が出たり、
人に陥れられたりするたびに時間移動するんだろうな、と思ってたけど、
誰一人そんな人は出てこなくて、
主人公もそんなに悪い欲のために力を使わず、
観ててほんわかしました^ ^
最後、
お父さんと一緒に子供時代に戻って、
砂浜を走るシーンは涙が止まらなかった。
みんなが主人公を愛してて、
主人公もみんなを愛してて、
幸せを感じられる映画でした。
あれ?とは思うが素晴らしい
なにも中身を知らずに借りたから、まさか主人公がタイムトラベルできるとは思わなかった。過去にしかいけないはずだけど、何十年単位で戻ってるときがあってびっくり。この一族は何百年生きてるんだ?
話の中身は素敵だった。何気ない日常が大切なんだ~とはよく言うけど、タイムトラベルできる立場から描かれるとこんな風に感じれるのか。
戻りたいと思うからこそ、その時は素晴らしかったわけで。あのときは幸せだったな、なんて感じれるときって、その当時はほとんど無意識で。どうせ生きるなら、あとで戻りたいと思うように楽しめるようにしよう。
自分は未来から戻ってきて今をやり直してるんだ、って考えて生きる、ってセリフも良い。
ストーリーの芯はメアリーとの恋というより、家族への思いが主だった。ベタベタな恋愛映画だと思ってたら、ユーモアたっぷりなヒューマンドラマだった。思いがけず良作だった。
愛おしい時間
素晴らしい作品だった。
幸福を探求していたお父さんとの絆に感動した。家族愛の物語。
日常には素晴らしい瞬間が沢山あるけど、それに気づかずに、楽しめずに過ぎていくなんてもったいないなと、自分に投影して思った。
毎日を愛ある時間で満たせたらどんなにいいのに!
時間を超越しても幸せになれない。
主人公が父と共に得た最後の教訓が、それだった。
アバウトタイム、時間についてというか時間の使い方について考えさせられた。
幸福は
見方と考え方次第!自分次第!
時間をおいては度々、観返したい映画です。
親子愛だった。
お父さんとの関係性が素敵。家族みんなが自分らしく伸び伸びと生きてるけど家族愛が強くて仲良くて優しくて理想の家族だなぁと思いました!メアリーが終始可愛らしかった。でもプロポーズのシーンはなぜ今?メアリーに断られたら初恋の彼女に乗り換える気でタイムスリップしたの?どういう意味?と思ってしまった。恋愛より人生や家族について考える話でした。あえて普通の日を繰り返すと新たに気付くことが沢山ある!毎日忙しくしている人、無駄にダラダラしてしまう人に是非見て欲しい。人生てこういうことってなんだなぁと思わせてくれた。毎日余裕を持って周りの人たちに優しく、時間を大切に行動力を持って生きたいです。
全105件中、41~60件目を表示