「実存主義のイギリスでこんな事あるの?」アバウト・タイム 愛おしい時間について マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
実存主義のイギリスでこんな事あるの?
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過去に囚われて生きる。なんかすごく消極的。相手が誰であれ、自分が変わらねければ、人生は変わらない。
そもそも、実存主義のヨーロッパの人達がこんな事考えるのかなぁ。普段考えないから、アイロニーとして考えての事だと思う。最初、面白いストーリーと思えたが、僕は親父にもう一度会いたいと思えないので、と言うより、自分を見てれば、亡き父親はいるので、亡き父親、亡き母親とも、喪失感がいつもあるわけでは無い。むしろ、自分がいなくなる番なので。
さて、
この映画の哲学が実存主義と思えば、納得するべきなのだろうが、くどく長く感じたので、あまり、評価出来ない。それに、脚本が少し壊れている様な気がする。
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