映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃんのレビュー・感想・評価
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泣けて笑えて泣けて
どう考えても子供を無視したギャグ満載で驚きのエンタメ映画でした。しかも泣ける。
世襲を思いっきり反映した物語は大人帝国に匹敵、いやそれ以上かも。
クライマックスでパシフィックリムのパロディがまさかのロボで!!
もう作りが丁寧だからすぐ泣ける。
開始30分過ぎで一発目の泣きがきました。
クローンロボのとーちゃんと本物のとーちゃんが本物の座を争うシーンは哲学的でもあり、野原家の倫理観が問われましたが、みさえとしんちゃんが最終的には2人のとーちゃんを受け入れる。これがまた泣ける。
全編通してパロディギャグが映画好きには嬉しかったです。
この映画すごすぎる。
クレしんでサイバーパンク
今作は父・ひろしが突如ロボットに改造され、ロボとーちゃんになってしまうというトンデモなストーリー。しかし、その根底には人とロボットの違いは何か?ロボットに感情はあるのか?といったサイバーパンク風のテーマが流れている。
ともすると哲学の域にも踏み込むこのテーマを子ども向けの映画で描くなんて無謀では?などという心配は全くの杞憂であった。物語を決して難解にせず、とことん楽しく描き、そして笑いのエッセンスを忘れず、確実に“クレヨンしんちゃん”の枠に収めた監督の手腕には脱帽させられる。
随所にブレードランナー、アイ・ロボット、マトリックス、そしてターミネーターなど、ロボットを扱った数々のSF映画へのオマージュを散りばめた演出はハリウッド映画で育った大人には嬉しい限り。そして、それらを見事に笑いに昇華してくれているのはさすがはしんちゃん!しかし、ラストのロボとーちゃんの姿(“あの名作”のオマージュ)とそこから導かれる結末に涙を堪えることはできなかった。
下ネタなど少々下品な演出もあるが、こんなことをファミリー映画で堂々と描けるのだってこのシリーズの特権だ。子どもから大人まで笑って、泣けて、楽しめるクレしん映画の面白さがたっぷり詰まった恐るべき傑作。
文句の付け所がない一作!
結論から述べると、ほとんどの方が総合評価☆5と採点していることからも分かるように誰から見ても非常に面白い映画となっております。
クレしんの映画と言えば、「オトナ帝国」や「戦国」ですが、この「ロボとーちゃん」はこの2作に匹敵する出来となっております。
さらに個人的には「オトナ帝国」や「戦国」以上だと思います。
「オトナ帝国」や「戦国」も今作同様に泣ける映画なのですが、 個人的には大人向けだな・・・と。
子供には難しい内容だと思いますし、シリアスな面が強すぎるあまり、本来のしんちゃんの面白さや笑いの要素が薄れてしまっているような気がしていました。
(無論、この2作も大好きですが・・・)
しかし、今作は感動だけでなく、笑い要素も十分にあり、
子どもにとっても非常に楽しめる作品になったと思っています。
まさに大人も子供も楽しめる。
そのような作品になったと思います。
ネタバレを避けるために、映画の内容については触れませんが、
見て後悔することは絶対にありません。
「クレヨンしんちゃんで泣くはずがない」
と考えるかもしれません。
そんなあなたにおすすめの一作品です。
クレヨンしんちゃんに対するイメージがガラリと変わるかもしれません。
ちなみに私が鑑賞していた回では、ほとんど全員が泣いていました(涙)。。
大人も子供も楽しめる映画です
最近のしんちゃん映画は大人向けと言っている方もいるみたいですが、今回は大人も子供も両方純粋に楽しめる映画になっていると思います。
映画を二回観に行きましたが子供の笑い声だけでなく大人の笑う声や、映画が終わり口々に「良かった」「楽しかった」と感想を述べられ帰って行く方が多数いました。
子供でこの映画を観た方は、大きくなって見返した時に更に良さを知れる作品です。
最近のシリーズ中では秀逸!
どうしても最近のシリーズは昔に比べると面白さや感動、引き込まれる感じが半減してしまっているイメージでした。しかし、今作では昔のクオリティが戻ってきた感じがします!来年以降の新作にも期待したいです。
久しぶりにしんちゃんで泣ける映画だった!
こないだテレビでやっていたB級グルメ
サバイバルをみて、なんかありがちな
話だなー、なんて思って、
所詮しんちゃんなんてこんなもんかとおもいましたが今作はさすが!!
まず脚本がグレンラガンの中島かずき
でテンションが上がり!あのグレンラガンらしい熱い演出!しっかり笑のポイントを抑えての泣けるとこはほんとに泣ける!
いままでのしんちゃんの映画のなかで
多分TOP3に入ると思う。
ちょっとおしい所は武井咲が完全に
浮いてたこととキャリーの主題歌が
あわなかったこと。
涙を流さざるを得ない『“子供”も楽しめる大人向け映画』でした。
良かった。
確かに良かった。
…ですが、違和感や小聡明さも感じる作品でした。
劇場版のクレヨンしんちゃんを鑑賞するのは実に12年ぶり。
02年公開 第10作目『嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』以来。
まず12年観ていないシリーズモノを自然に観ることが出来た点に驚きました。
12年間変わらない、そのブレなさに若干の感動すら覚えました。
本作の主軸はロボットひろし。
ロボットとなった父 ひろしが招く混乱を描きつつ、事の原因となる組織の陰謀に立ち向かう野原一家が描かれています。
ここで或る設定が咬まされることでロボットひろしの存在が厄介なモノに。
中盤から煽りに煽って迎えた終盤。
正直、泣きました。涙ボロボロ出ました。
が、鑑賞後暫く時間がたち思い返してみると。
言い知れぬ違和感が。
元のひろしとロボットひろしの違いは何であろうか。
人格も記憶も同じ。その違いは身体、つまり生身か否か。
その点こそが重要かつ大きな違いなのかもしれませんが。
じゃ、同じく生身の体を持つクローンひろしだったら本作のような結論になるのか。
映画「オブリビオン」のラストに抱いた違和感を思い出すと共に、アトムを身勝手な理由でサーカスに売り払った天馬博士を観ているような気分に。
或る人物の葛藤無き急激な掌返しも含めて、あのような展開になって好都合でしたね、という嫌な印象すら受けて若干のモヤモヤ感が残っています。
また話全体を通して、『“子供”も楽しめる大人向け映画』という印象。
本来は『“大人”も楽しめる子供向け映画』という丁寧かつ深い作りが評価を受けていたはずでしたが。
その評価を意識するがあまり、催涙弾のような強制的に泣かせにかかる話の設定や随所に差し込まれる小ネタは完全に大人向けだったと思います。
鑑賞中の子供の雰囲気を確認できてはいないのですが、本作は子供が楽しめたんでしょうか?
半ば強制的に涙を流さざるを得ない本作。
半永久的に続ける想定のシリーズモノの枠内で大きな挑戦をしたのは確か。
中盤以降の展開に違和感や小聡明さを感じたのは、自分が薄汚れた大人になってしまったからかもしれません。
オススメです。
きゃりーちゃん&コロッケさんに感謝♪
とても面白かったです!
大人が ぼっちで 見ても 楽しめます!!
きゃりーちゃんの歌 と、コロッケさん 目当てで見に行って、
すっかり野原家の ファンに なって 帰ってきました(笑)
現代日本の、問題提起(というほど難しくはないけれど)
と、解決法(??)まで 描かれています。
女性の方には賛否両論あるかとは 思うけれど、
個人的には 1票 ☆==
きゃりーちゃんと、伊集院さんの感想の意味が
よく わかりました。^-^
おすすめの 作品です!!!
ロボ!とーちゃん!
ロボカッコいい!
とーちゃん格好良い!(惚れる)
主にこの二つだけでしょう。
それ以外の要素は見られません。
むしろその2つで創り上げた作品力が凄いもの。
適度にリアリティさと切なさが散りばめられているのも良いところ。
しんのすけはやっぱりひろしの息子で。
ひろしはやっぱり野原家の主で。
そういう野原家の姿を確認できただけでも良かったです(演出かもしれませんが!)。
ひろし かっけぇぇ
クレしんは、前から大好きで映画はほとんどの作品をみました。
今回は、レビューなどから期待をして行ったところ、なかなか良かったです。
ひろしと、ロボひろしの戦いや協力、ロボひろしの辛さなど、心に染み感動できました。
たぶん、、、
たぶん、作者はラストシーンから作ったんじゃないのかな?あのシーンがやりたかったんでしょ。
感動したんだけど、そこに行く過程のストーリー、ギャグ、がどうも納得出来なかった。
興行的にどうだったか?私が年を取りすぎたか?
お見事っ! 一本とられた。
当初は中学1年生の愚息と一緒に鑑賞予定であったが、愚息は友人と先日の日曜日に見に行ってしまった。
一緒に観るつもりで前売券を親子分購入していたので、残っている大人用の券を財布に入れて一人で出向くことに。
繁華街にある封切映画館の休日昼過ぎ、その窓口の長蛇の列に前売券を座席指定するためやむを得ず加わったのちに、ようやく入場し着席。
いい年をしたオッサンが一人で鑑賞するのは自分だけのよう・・・・・・。
周囲は家族連れが大半で、カップルがポツリポツリ・・・・・・。
エンディング曲は、この映画のために中田ヤスタカ氏がプロデュースしたきゃりーぱみゅぱみゅの9thシングル 『ファミリーパーティー』 だということはもちろん知っていたが、愚息からの情報で、オープニング曲にもきゃりーちゃんが歌うテレビアニメ版「クレヨンしんちゃん」の主題歌 『キミに100パーセント』 が流れると言われていたのでさらに期待が高まっていた。
はっきり言うと、きゃりーちゃんの曲を大画面で聴いてみたかったのと、ポスターのキャッチが “親父力、全開!” とあるように、しんちゃんの父親である野原ひろしがかなり活躍するらしいということで、はじめて映画版の「クレヨンしんちゃん」を鑑賞しにやってきたのだ。
その結果は、オープニングエピソードである “超伝導カンタム・ロボ” のバトルシーンからこちらの感情をグっと補足され、しんちゃんワールドへやすやすと引き込まれてしまった。そして、テンポよく話が進み今回のストーリーが終盤にさしかかるにつれ、瞳のうるんできてしまうことがどうしようもなく、エンディング曲の 『ファミリーパーティー』 が流れるころには、瞳に溜まっていまにもあふれ出しそうになるものを指で拭うこととなってしまった。
う~~~ん、やられた。一本とられた。
帰宅したのちに、 『ファミリーパーティー』 のCDを再生していると、その歌詞のさまざまが胸に迫ってきてしまい、自宅でも思わずホロリとしそうになって弱った。
映画の内容も優れたものだったし、その映画の持つ世界を見事に音楽化するヤスタカ氏のプロデュース能力、とくに歌詞の作詞力にもあらためて感じ入ってしまった。
さらに、きゃりーちゃんと、しんちゃんというアニメとの親和性も極めて高く、次回作もぜひこのコンビを起用してほしく、それならば、ふたたび映画館へ足を運ぶことはまちがいない。もちろん、そのときも一人で。
とにかく良かった!
しんちゃんっぽいギャグでもとても笑わせて貰いました。ストーリー的にはすごく感動しました。家族の絆の深さや大切さを考えさせられました。とにかくとーちゃんがかっこよく、良かったです!すごくいい作品だと思います!!
とーちゃんってすげー
一人で入るのめっちゃ恥ずかしかったけどみてよかった
不覚にも泣いてしまった
やっぱりとーちゃんって子供からすごいと思われる一面がないとダメだと教えられた
DVD買ったぜ。
やっぱり最後の腕相撲のシーンは洪水や。
これぞまさに「クレヨンしんちゃん」
これは
戦国大合戦以来の最高傑作だと思います
話のテンポ、BGM、途中途中のしんちゃんらしい笑い、感動、もうすべてが昔のしんちゃんのようで完璧でした
お父さんのありがたさ、家族の信頼、親と子の在り方
すべてが詰まった作品になっていると思います
クレヨンしんちゃんと聞くだけで毛嫌いする方もいると思いますがぜひ家族でも夫婦でも友達とでも一人でもカップルでも
映画館で見てほしいです
見た後 家族の見方、大切な人の見方が変わるかもしれませんよ
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