「ギャグはつまらないけれど。」映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん サクライさんの映画レビュー(感想・評価)
ギャグはつまらないけれど。
クレヨンしんちゃんならではの笑いと、
クレヨンしんちゃんならではの感動。
子供が笑って、大人が泣く。
これってすごいと思う。
野原一家だから描ける家族の絆。
でも今回はちょっと大人向け。
ある日エステに行ったひろしが、ロボットになって帰ってくる。ロボとーちゃんに喜ぶしんのすけと、ロボットである夫を受け入れることができずに戸惑うみさえ。
そしてはじまる父親革命で野原家も街も崩壊寸前に。
ロボとーちゃんが子供達を助けるシーンで号泣。
まさかこんな序盤で泣かされるなんて…。
無垢で、勇気あるしんちゃんの「とーちゃん愛」にも泣かされる。
「ごちそうさま!!!!」のかっこよさと言ったら…
ラストの父親対決が最高過ぎる。
ああかっこよすぎるよ、「ひろし」…
これは本当におすすめ。
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