X-MEN:フューチャー&パストのレビュー・感想・評価
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過去作品が好きでも微妙な出来だぞ!
①ジェニファーローレンスが目立ち過ぎ。(大好きな女優だけど)ストーリーバランスが悪くなった。
②ジェニファーローレンスのボディラインに免じて星ふたつ。
③ウルバァリンの見せ場が全くなくてホントにガッカリ。過去にタイムスリップしても、ほぼ傍観者なんだもん。
なんだかすっきりしないけど大好きなシリーズなのでまあいっか!
X MEN ファーストジェネレーションがすごく良かったので、
わくわくして行きました。
プロフェッサーはまさかのダメ人間化にびっくりしました(笑)
でも人間なんだから、しかも能力がすごいからそうなるのも
しょうがないと納得。
マグニートーも相変わらず悪カッコイイです(笑)
この二人がまた見えただけで見に来た価値はありました!
今回はミスティークが大活躍ですね。
今までなんか良くわからない悪役?ってイメージだったんですが、
ミュータントの仲間のためにたった一人でも戦う姿に胸打たれました。
かっこいいと思いました。
ウルヴァリンも今回もかっこいい!
今まで自分を導いてきてくれたプロフェッサーを今度は自分が
導くという役目をしっかり果たし、やっぱり頼れるかっこいい男
だなあ!とますます好きになりました。
ただ、最後ジーンが生き返ってたりして、「え??じゃあ次回作とかどうなるの??」って混乱してしまい、理解できずなんだかもやもやして終わってしまいました。
まあタイムトラベル物って話がややこしくなりがちですよね…。
でもX MENシリーズ大好きだし、次回作も楽しみにしてます!
センチネル?
B・シンガー、お帰りなさい!特別企画みたいな今作。
前作の誕生秘話「ファースト・ジェネレーション」の続編、
ということでかなりの期待をして観てみたんだけど…
けっこう複雑化。辻褄を合わせようと脚本に磨きをかけた
おかげで、面白単純話<複雑混沌話になってきた感のある
このシリーズ、ファンにはお楽しみ部分も満載でしたが。。
そもそもこのセンチネルというバイオメカニカル・ロボット、
今まで長らく観てきたのに、観たことも聞いたこともない
っていうところが凄いわね(いないことになってるからか~)
しかも2023年の人類はそいつの暴走によって壊滅状態に…。
えーっ!スゴイ大変じゃないの!なんて思っている間に、
ウルちゃんがあっという間に50年前へと魂を送られていき…。
わーい♪若き日のチャールズに逢えると思ったのも束の間、
すっごいヤサグレてて…あららら。
今回はいつも好き勝手に動いているウルちゃんが、彼らを
先導する働きをする(一応年長者になりますから)のがステキ、
それはいいけど、ちょっとゴチャゴチャしすぎているというか、
過去と未来を行ったり来たりするということは(場面的にも)
死んだ人は生きてるし、知らない人は出てくるし、これ誰?
っていうすっごい動きをするミュータントなんかも登場して、
楽しいけどワケわかんなくなってきちゃうところが大半。
どこに焦点を持っていこうかなーと思って観ると、やっぱり
今回はレイヴン、ミスティークが肝という感じになってくる。
チャールズとエリックの間で板挟みとなって、引き裂かれた
可哀想な女の子だったことが浮かび上がってくる。
彼女の心情に沿った展開は好感が持てるし、演じるジェニファー
も身体を真っ青に塗って(全裸に塗料なんだって~)頑張っている
のが十分に伝わるんだけど、あれ?ウルちゃんどこ?のような
感覚に陥ることもしばしば。
そんな中、相変わらずドーン!と構えているのがエリック氏。
犬猿の仲のチャールズとはケンカばかり繰り返すんだけれど、
今回は共闘してもらいませんとね、センチネル片付かないから。
初観さんにはちょっと気の毒な設定・展開ながら、
(良かったらシリーズで観てみてね)その後の未来にはおぉ~!と
思える復活メンバーがいたりして、ほんの少しだけど彼らを
観られたのが嬉しい限り。この先に凄い闘いが待ってるらしい。
(貫録増しましたねウルちゃん。でもサイクロプスとは相変らずだ)
楽しむ為の注意事項
シリーズ全部観てる人だと言いたいことは山ほどあるのですが、何も考えずに観てください。
お話が斬新で凝ってなければ気が済まない人には向かないです。
3Dが効果的なシーンが少しあるので出来れば3Dがいいですが、吹き替えに違和感がつきまとい、エンドロールで「あ"ー‼︎」ってなります。
個人的に70年代の雰囲気がたまらなかった。
さすがブライアン•シンガー‼︎
歴代の豪華キャストが観れるだけでワクワクしました♡
ストーリーはありがちで… 今までの話は何だったんだ‼︎ とツッコミたくなる潔さw
さすがブライアン•シンガー。
今までの見てたが良かったか!?
今までの作品ほとんど見てないけど、楽しめました。
随所にワクワクしちゃうような、まじかよー、そんなことしちゃうのー、って感じの展開もあり。
キャラが全くわからないので、途中誰が何の能力なのかちんぷんかんぷんでしたが(笑)
ストーリーは分かりやすい、単調な感じ。
個人的には3Dじゃなくてもよかったかもー。
期待して観たものの
期待して観たものの分としては今年度、
アベンジャーズ関連とスパイダーマン関連の中で
一番期待していた今作品。
だからかなあ、今ひとつ興奮できず、
割と冷静に観てしまった。
個人的にはウルヴァリン サムライより
評価が低かった。
多分、ウルヴァリンがあまりアクションしない
事と敵である、センティネルが無機質過ぎて
感情移入出来ないからだろう。
CGやVFXの迫力はそこそこあるものの
やはり脚本でしょうね。
センティネルがミュータントや人間を襲い、
ミュータントを助けた人間のシーンが
無かったのは残念、必死の攻防があれば
新キャラも活きたかもしれません。
そもそもウルヴァリンにプロフェッサーと
同じ正義や道徳をとく役目をやらしたら
あかんでしょう。暴れて何ぼじゃない?
魅力半減だし、そういうキャラじゃない。
期待の新キャラの登場も
あまり、インパクト無く記憶に残らない。
ファン・ビンビン好きな女優なのに(涙)
唯一、良かったのは売れっ子女優
ジェニファー・ローレンス。
個人的にあまり、セクシーさを全面に
出さない美少女のイメージでしたが
いやいやなかなか、素晴らしい
ボディラインでした。
でもキャラの濃さ、期待度では
むしろ、予告編で流れていた
「ガーディアンオブギャラクシー」
の方がよっぽど面白そうな感じでした。
アベンジャーズ的なヒーロー大集合では
無いので私みたいに変な期待は
しないでください。
多分、がっかりします。
最後の予告???でした。
予告もいまいちでした(笑)
僕的にはイマイチ
未来の悲劇をなくすために過去に戻ってその芽を摘むとよくあるストーリーだけど最後もなんかスッキリしない感じ。ウルバリンのバトルシーンも少なめ。エンドロール後の映像がどう繋がっていくのか次回作に期待。
面白かった♪
前作観てなかったんですがまあまあ楽しめました。
ちょっとしたギャグも挟まってたし一応全員集合だったし。
まあ1~3と比べると少し物足りなさは感じましたが…
そしてミスティークの顔がパンパンになっててビックリしました(;・∀・)
かわいらしい人だけどミスティークはシュッとしたイメージだったので…
マイケル・ファスベンダーはセクシーですね。
あの兜?はやっぱ変(笑)
おじいちゃんマグニートーの時より違和感が…
いやまあ仕方ないですね。
派手になった。
「X-MEN」シリーズはいろいろ派生しているので、どれがどうなっているのか記憶が定かではないが、本作はどうやら「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(マシュー・ボーン監督)の続編のようだ。
前作はプリクエルということで、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)もマグニートー(マイケル・ファスベンダー)も若かったわけだが、今回彼らに加えてオリジナルキャストも集結した。
センチネルという、ミュータントを倒すために開発された兵器のために、ミュータントたちは絶滅の危機に瀕している。そうなったきっかけを排除するために、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が過去に送られる。
ブライアン・シンガーが本シリーズの礎を築いてきただけに、かなり力(リキ)の入った演出であった。
ただ、1作目で見せたようなマイノリティを排除することの危険性みたいなものは、もはやなくなっている。純粋なアクション映画であった。
思えば1作目から14年がたつ。長いシリーズになった。まだまだ続くようだ。
最高の出来ですね
アクションばかりにとらわれている中で、異彩を放っています。
非常に良い出来だと思いました。
少し長いのが玉に瑕ですが。
だんだんスケールが大きくなる中で、上手くまとめられいます。
ウルヴァリンは反動でアクションが少なめなのが少し残念。
ま、そこそこ
好きな人には申し訳ないが、ブライアン•シンガー版X-MENはあまり好きではない。
ストーリーのテンポが重い、アクションに爽快感がない、演出もなんだか地味…と言ったところだろうか。
しかし、前作のファースト•ジェネレーションが快作だったのと、今回は過去編、未来編同時に描くと言うことで、ひょっとしたら…という期待があった。
蓋を開けてみたら、何て言う事はない。バック•トゥ•ザ•フューチャーやターミネーターと同じネタ(矛盾点もそのまま)
鉄板の定番ネタだけに、つまらなくはないのだが、新味が欲しかったかな…。
ドラマ的にはブライアン•シンガー調と言いますか、シリアスで重め。グッとくる場面もある。でも、アクションパートが今ひとつドラマと絡んでいない感があるのもブライアン•シンガー節。
例えば、X-MENと言えば超能力バトルがウリになるのだが、今作で一番面白いバトルが序盤のガンビットによるスローモーションバトル。
でも、ここ、ストーリー上、必須ではないし、彼は物語から退場してしまう。
他のメンバーの能力は既に幾度となく見ているんで、驚きが少ないんですよね。
前作で良かった部分、現実で起きた過去の事件はX-MEN達が絡んでいた…というフィクションとリアルの絶妙なブレンドは、今作も受け継がれている。が、やはり前作の方が演出的に巧みな感じ。
色々文句はあるが、ストーリーは悪くはない。少なくともブライアン•シンガーのX-MENの中では一番面白いのでは。
また、過去作では重要度が低かったミスティーク(レイヴン)は、前作から最重要キャラになっているのも良し。
と、言うか、精神的に成長する唯一のキャラという意味でも、今作における実質上の主役か(過去のプロフェッサーも成長しているが、落ち込んでた人が戻っただけなんで除外)
ウルヴァリンがイマイチ活躍していないというのがありますが、もう彼はそろそろイイよね…。
X-MENのストーリーが孕んでいるテーマは、近年ますます切実になってきている気がしている。
あわよくばこのシリーズが、この先人類が取るべき選択肢を示唆出来るところまで到達出来れば…真の傑作が誕生するのでは。
それだけのポテンシャルは秘めているはず。
今年公開したアメコミ映画と比較すると地味に感じた。
原作の話を読んでいないけど、各所で情報を集めていたので、おおよその話は掴んでいました。
それでも内容的には初期の頃の話で、今と違い短編で終了した話だったので、話をどう膨らませるかという部分で興味を持ちました。
話としてはよく有りがちな歴史改変物で、過去の行動が現在にどの様に影響されるかが見ものだったのだが、その辺のドキドキ感が薄く感じられた。
未来でX-MENが大暴れをしてはいたが、過去組に話の大方を取られていたため新規キャラの扱いが悪く感じた。
次回作では今回参加した新規キャラに焦点を当ててほしい。
新旧作のキャストや新しいミュータントも登場し、まさにオールスター戦
旧作のX-Men3部作とファースト・ジェネレーションをつなぐ新作。過去に戻って70年代が舞台となる。ベトナム和平、JFK暗殺、ニクソン大統領(らしき人物)などをモチーフに「何でもあり」のストーリが展開される。この時代のチャールズ、マグニート、ミステイーク、そして未来からやって来たウルバリンが中心ではあるが、新旧作のキャストや新しいミュータントも登場し、まさにオールスター戦。
旧作との矛盾もあるが、気にしてもしょうがない。この新作でX−Menの物語はリセットされ、今後も新しい作品を観れるのが最大のポイント。エンドロールの後の映像が次作への期待を誘う。次作(アポカリプス)は2016年に登場するそうだ。
タイムトラベルに手を出されてしまった
面白かった。映画って、こうでなきゃ、って感じの娯楽作品。なんでもあり感も許せちゃう。こんなにとばしてるのに、最後まで楽しませてくれるのはさすがだと思う。この前に観た日本映画の残念な失速感はゼロで、この差はやっぱり制作費の違いなのかな?掟破りのタイムトラベルに手を出されてしまったけど続編でたら絶対観ると思います。
平和な時代はくるのか?
時代が少し戻ってストーリーが書き換えられたわけだから、今後の新しいストーリー展開に期待。目覚めたローガンの爪がどうなってるのか知りたい。ストライカーはミスティーク?
楽しかった
悪者の博士が小人だったため、小人をいじめているみたいな映画になっていて、心が痛む部分はなくもなかった。しかしそう感じる気持ちこそが差別なのかもしれない。
ミスティークが一人で世界を救おうとしているかのようで健気で可愛らしかった。なんでオールバックなのだ?髪型を変えればもう少しは可愛くなると思うのにもったいない。
素早く動く男の場面が最高だった。あいつが活躍すれば全部問題解決できるのではないだろうか。
過去で問題が解決したら、最初の三部作は全部なかったことになってしまうのではないだろうか。パラレルワールドって事でいいのだろうか。
未来のプロフェッサーXが瀬戸内寂聴にそっくりだった。
敵のロボットが淡白でグッと来なかった。こっちの憎しみをかきたててくれるような憎たらしさがないと退治しても、交通事故や災害みたいな感じでカタルシスがない。その点マグニートーは若いころの三浦和義みたいな風貌でイライラさせてくれる。
全201件中、121~140件目を表示